瞬きを忘れて

関ジャニ∞/SixTONES/日記

なうぇすと大阪公演に行ってきた話(セトリ等ネタバレあり)

今年もジャニーズWESTのコンサートに行ってきました。

大阪城ホールの3月28日と3月29日の夜公演に入りました。

1年前のライブとは感じ方が全然違いました。

めちゃくちゃネタバレしてるのでネタバレ回避してる方は読まない方がいいと思います!

 

先に言うとめちゃくちゃ楽しかった!去年は丸ちゃんがレコメン卒業して淳太くんと桐山くんが新しくレギュラーになるという時期とちょうど被ってたから、本人たちの意向じゃないとはいえ、正直ジャニーズWESTにあんまりいい印象持ってなかったこと(あの頃はエイトの勢いが落ちてきてる感じが個人的にあってドンドン大きくなっていくWESTが単純に羨ましかったんやと思う)が多いに関係してると思うけど…なうぇすとめっちゃ楽しかった!

 

PARTY MANIACS

オープニングめっちゃかっこよかった!!!!!去年の滑り台もめちゃくちゃかわいかったんやけど今回の影から始まる感じのかっこよさやばない?この曲去年初めて聴いてからずっと好きで1年間プレイリストに入れたまま聴いてたから!!!!パリマニやーーーーーー!!!!!Baby what you waiting for? It's time!!!!!!!!!会場のテンションもギュンギュン!そして藤井くんのwhat?もかっこよくって!そらもうみんなキャーや。鳥肌立った!


Unlimited

センステで歌ってた。29日はアリーナでセンステ近かったから肉眼でメンバーが良く見えてよかった。衣装めっちゃ好き。こういうの!!!こういうの!!!ジャニーズ!!!ってなった。関ジャニ∞もこういうの着て欲しい!!!!こっち側淳太くんやってドツボの衣装でキラッキラの笑顔で踊っててもうズキュンズキュンした。ドキドキした~かわいい~!


パリピポアンセム

ブンブンブブンブーンの曲~!去年はブンブンもイヤホイも上手にできひんかったけど今回はちゃんとできた嬉しい!楽しい!何も考えずに楽しい!メンバーも楽しそうにあっちこっち走り回ってて若さと勢いを感じた。イヤホイ!イヤホイ!

オープニング挨拶

神山くん英語でなんか言うてた。たぶんようこそ的なこと言うてた。英語上手。重岡くんはニコっとする度に私の中のすばるくんが歯多い!歯ぁ多いな!って言うから楽しかったです(笑)カメラ目線して客席からのフゥ~で遊ぶ桐山くんめっちゃ笑った(笑)

King of Chance

神山くんトランペット吹けるんや!知らんかった!緊張してたっぽいから最近始めたんかな?ええ音してたなぁ~。藤井くんと小瀧くんが1つのソファに座っただけやのにあんなかっこよさある?????絵になるよな。白シャツにネクタイから始まってだんだんベスト着てジャケット着てってこんな演出の仕方あるんや!って感動した。ほんでみんな歌うまいな。桐山くんは特に素敵!芸人顔してる人やなと思ってたけどこんなギャップある!?ごちそうさまです!


You're My Treasure

この曲も踊ってくれるんかよー!!!!ジャニーズWESTめっちゃ踊る!!!!小瀧くんの声がいい!!!!


CHO-EXTACY

KAT-TUNみたいやん。ジャニーズWESTこんなんもできるん…ポテンシャル高いアイドル…。小瀧くんが自分より年下なのが信じられへんくらい色っぽくてよかった。


Mr.Summer WEST

この曲入る前の演出めちゃくちゃかっこよかったなぁ~~。いやぁ~~いちいちかっこいい好き。衣装チェンジを演出つけて見せてくれるなんて!しかも!ふざけてない!素敵やん!アイスの被り物してたかわいい!サーティーワンの曲や~って聞いたことある曲やったから楽しかった。ちっこいバイク乗って自然と目尻も下がりました。横の通路をバイクで走っていくはまちゃんの上腕二頭筋舐めるように見た(変態)


粉もん

タコヤキの被り物にお着替えして歌ってた!しかもちっさいメンバーカラーのマントついててかわいかった。細かいこだわりイイ。エイトのライブで丸ちゃんが京セラのセッションで歌ってた曲!粉もん!歌詞全然ちゃうかった(笑)大阪駅で野垂れ死んでなかった(笑)神山くんたこ焼きが途中で前後ろになってて前が見えへん~ってなってたのめちゃくちゃかわいかったです!


大阪弁ら〜にんぐ

なんなんこの曲(笑)初めて聴いた時の衝撃やばかった(笑)めっちゃレッスンやってくれる(笑)2回聴いたらもうまた聴きたくなってた。こわい。これ関西人以外の人何言ってるかわかるんかな。こんなコテコテソング淳太くんが楽しそうに歌って踊ってたキュン。


ギラギラブベイベー

私の中のイメージ通りの曲って感じ!こういう曲歌ってるイメージ!

MC

小瀧くんって意外とボケるよな。28日には関西ジュニア?がたくさん見学に来ててその中の1人の子が自己紹介しますって言って「とーあ、とーあ、誰のもの~?」ってジョアのCMの替え歌で自己紹介しててめちゃくちゃかわいかった!それを桐山くんが「あきと~、あきと~、誰のもの~?」って鼻にかかった声で真似しててめっちゃ笑った。みんなに「誰のものでもないわ!」「1人で頑張れ!」言われてさらに笑った。いいなぁMCおもろいなぁ。あと大西流星がかわいすぎた。将来有望!

あと淳太くんが運動音痴って言ってて運動会出るから練習しとこ!ってなってピッチングのフォームからサッカーのシュートのフォームからアクロバットまでみんなに教えてもらいながら練習しててかわいかったです。一生懸命やけどなんか変なのめっちゃかわいかった!「歩幅の仕組みがわかれへん」という迷言まで飛び出た(笑)

ここっていう記憶はないんやけど重岡くんって喋りうまいよな!おもしろい!MCもうちょっと長く喋ってて欲しかったくらい充実してた。

無鉄砲ボーイ

女の子のマネキンにカメラつけてマネキン目線の映像をお届けしてくれるなんてこんな演出!!!!誰が思いついたんすごい!!!!!上目遣いの重岡くん桐山くん淳太くん…こんなん自担にやられたら無理無理成仏する。曲もかわいいし!オタクのツボを的確に押さえてくる!


雪に願いを

はまちゃんと小瀧くんギター弾けるんやーーーーー!!!!!いやもう驚きの連発。ええ声してるしギター弾けるしかっこいいし言うことないもはや。

 

関西Jr.メドレー

ジュニアってこんなクオリティ高いんかよ…めっちゃ盛り上がってたやんなんでデビューさせてもらわれへんの…。ジュニアにはジュニアの世界があるんやなぁ。リチャードさんと友達の推しの古謝さんは覚えたけど他みんな同じ顔に見える…あと見学に来てた塩こうじの向井康二さんは何かの動画見ておもしろかったから覚えてた!…とうとう私も若い子の顔がみんな同じに見える現象きた(BBA)


エエやんけェ‼︎

女の子役と男の子役に分かれてるんやな。女の子役の桐山くんめっちゃおもしろかった。両サイドのジュニアに上半身裸でスリスリされて嫌がってた(笑)神山くんは私の方がかわいいっ!ってオカマ具合が仕上がってた!


アカン LOVE

ジャニーズWESTは1人がふざけだすとみんな乗っていくのがおもしろくていいな!誰も鎮火させへん(笑)それ見て会場も笑いに包まれる感じが好きやな~。


ホルモン〜関西に伝わりしダイヤモンド〜

これは去年も聴いたインパクトのでかい曲!神山くん絶好調やったんやけど(笑)神山くんってなんかもっとこう大人しいイメージやったんやけどなぁ、結構ちょけるタイプなんやな!


I got the FLOW

藤井くんと神山くんのユニット!これかっこよすぎる!神山くんBIGBANG好きらしいっていうのは知ってたからなんとなくそれっぽかったのはそっから来てるんかな?ノリノリでかっこいい曲やったな。照明もイケてた。藤井くんの肩にかかったジャケットがいつか落ちるんちゃうかって勝手に冷や冷やした。いやぁーもっかい見たい!


Believer

からのこの曲っていう流れ最高じゃないですか?世界観引きずってる感じでいいセットリストの流れ。しかも下からせり上がってくるステージに他のメンバー乗ってて登場もかっこいい。淳太くんフード被ってたかっこいい。この曲もかっこいいなぁ。かっこいい曲いっぱいあるなぁ。桐山くん歌めっちゃうまい。(2回目)


one chance

いやぁいい曲やん!好き!みんな歌上手いしダンスはキレいいしジャニーズエンターテインメントって感じする。担当おらんからやろうけど音外さへんかなとかダンス間違えへんかなとか余計なこと考えんでいいからめっちゃ楽しい。

 

ええじゃないか

やったー!よく聞く曲ー!よく聞く曲がライブで聴けると嬉しいな。関ジャニ∞もライブで同じ曲ばっかりやってるって思うことあるけどこういうことなんやな。


メドレー(バンザイ夢マンサイ!、逆転winner、夢を抱きしめて、バリハピ、人生は素晴らしい、ズンドコパラダイス、ジパング・おおきに大作戦)

聴いたことある曲がいっぱいあって楽しかった。みんなあっちこっち行ったり来たりして元気やわ。あっちにイケメン、こっちにイケメン、横にかわいいジュニア、斜めにリチャードって感じでどこ見たらいいかわからんかったね!ジュニアって健気で元気いっぱいキラキラ踊っててえらいなぁ。リチャードパイセンはダンスの滑らかさと余裕の笑顔がやっぱ群抜いてたね。あとめちゃくちゃかわいい子がおった。顔は忘れた。

 

KIZUNA

いい曲やなぁ、最後の曲にいい感じの曲やなぁ。はまちゃんの声の伸びのよさにときめいた。後ろの星みたいな照明も好みだった。キラキラしてた。

アンコール(100% I Love You、今逢いたいからしょうがない、覚悟しろよsummer)

スタトロきた。28日はスタンドやったからスタトロ近かった。目の前で綺麗におめかしした小瀧担の女の子がファンサしてもらって崩れ落ちてた。よかったなぁって温かい眼差しを送った。いや~小瀧くん遠くから見ても近くで見てもイケメン!私のイメージでは「かわいいかわいいのんちゃん」っていう感じやったんやけどだいぶシュッとしてた。神山くんはなんかもこもこの変な帽子かぶってた。友達が神山担なのでなんとか見て欲しかったけどうまい事いかなかった残念。重岡くんは爽やかナイススマイルを振りまいてた!笑顔がかわいいな!歯多い!あともう1人は桐山くんあんまり覚えてない悲しい。うどん4玉食べた桐山くん。食いしん坊かわいい。

 

ダブルアンコール(バンバンッ!!)

これも!去年全然わからんかって不完全燃焼した曲!今回はちゃんとバンバンできました。振りがある曲がいっぱいあって(できたら)楽しいな!外周の花道ってスタンドばっかり見るんやろうなって思ったらちゃんとアリーナ側もみんな見てくれて嬉しかった。

 

最後ははまちゃんの挨拶と一本締めで終演しました。銀テもオタクの性で取れました。終わった後の最初の一言が「めっちゃたのしかったー!!!かっこよかったー!!!!」でした。自分でもこんな楽しめるとは思ってもなかったからびっくりした。久しぶりにこんなにワクワクした!沼には落ちてない(と思ってる)けど魅力はひしひしと実感したし、しっかり楽しかった。ジャニーズWESTいいグループやな~。

関ジャニ∞のシングル「NOROSHI」の感想

12月7日発売の関ジャニ∞37枚目のシングル「NOROSHI」どうでしょう。

どうですか。私はめちゃくちゃ好きです。感想を書いていきます。

 

NOROSHI

イントロベースから入るって…ベース音だけから入るって…しかもシングルのA面やで…ベースで終わるのも…。こんなの好き以外の選択肢なかった。しかも私が好きなブリブリ系の音してる!通して指弾きなのもかなり良い。ベースラインめっちゃかっこいいなぁ。

色んな音楽番組で演奏してるところ見たけど丸ちゃんベース上手くなったなって思った。去年のツアーのハイスピ~勝手に仕上がれはもう手に汗握りながらうまくいきますようにって祈るように毎公演ライブで見てた。けど今回のこの曲では丸ちゃん涼しい顔(超イケメン)してスラップキメててさ…練習したんやろうなぁ…。ストラップの長さもちょっと長くなっててよかった(笑)テレビの演出が生演奏か当て振りかは正直私にはようわからへんけどどっちでもいいくらいかっこいい。まだ今回のツアーは観に行ってないから早くこの曲演奏してるところが見たい。NOROSHIぶち上げたい。

ツボなのが1オクターブ下歌ってる大倉。めっちゃピッチの安定感ある。そして下ハモ丸ちゃんの上ハモヤスくん。ハモり職人大山田が輝いてる。こんだけ下の音域アツいから曲のメロ自体の厚みも出てくるわけでして。そしたらやっぱすばるくんの声がおのずとよく映えるなぁ。たまらん。お酒が進む。

2番Aメロ最高ちゃう?「望んだまま手にするは”女王”」の丸ちゃんの歌い方は言わずもがな好きやし次の「手を引くのは”以下、その他”」って歌うのがヤスくんてもう山田ーーーーー!!!!!歌割ありがとーーーー!!!!!MVでは丸ちゃんとヤスくんがすばるくんと亮ちゃんを挟んで両サイドにいてて、神社の狛犬みたいでそれこそ阿吽の山田まじ!!!!!!!興奮する!!!!!

ちょっともう好きなところ言い出すとキリないからこのへんで。

 

2016.10.25 session movie

ヤバない?(語彙力)めっちゃ求めてましたこういうの!こういうエイトがずっと見たかったしこれからももっと見たい。インスト好きやなぁ。もっといろんなパターン見て聴いてみたいなぁ。曲の雰囲気がなんかGeorge BakerのLittle Green Bagやん。好きやん。すばるくんがウイスキー飲みたくなるって言ってたのめっちゃわかる。お酒飲みたくなるのわかる。ドラムのタムが多いのと軽快なベースライン最高。

亮ちゃんが仕切ってやってたけどちゃんと頭の中に完成形があってそれぞれに指示出しててめっちゃかっこよかった。着てはるお洋服に思いっきりHELPって書いてたけど(笑)亮ちゃんってサックスもそうやけど、ちゃんとなんかこうある程度のクオリティに持ってきてから「俺実はこんなこともできます!ジャーン!」って感じで色んな側面見せてくれるからほんま好き。サプライズ。

曲に対して的確な意見投げられるすばるくんにもときめきしかない。グルーヴの話してた…もっとしてグルーヴの話…。ほんですばるくんヤスくん亮ちゃんのギター3人衆の音色がかなり好き。ジャキジャキしてて軽やかでええなぁ~。この3人でのインストも1回聴いてみたい。それぞれ自分がリードやるパート考えて…素敵やん…。

 

Blackof night

ヤスくんが作詞・作曲するだけで間違いないっていう信頼と実績があるのにMVの演出や衣装、ダンスにまで関わっててなんて天才…。しかもそれがちゃんとツボついてきてくれる。ヤスくんの株あがりまくり。第一印象ではONのオープニングにハマりそうな曲調やなという感じ。

どこかの雑誌でメンバーが「ヤスくんは客観的に見ることができててすごいと思う」みたいなことを言ってて、客観的にどうかってこっちサイドの話であって当事者たちじゃ客観的に見られてるのかどうかってわからんくない?ってねちっこく引っかかってもうたところがあったのですが。そんな突っかかりさえも持って行ってくれた安田章大さん…エイトのポテンシャル引き出してる…。ヤスくんって天然っぽいけどそれだけじゃないのが今回ひしひしと伝わってきた。見たことない関ジャニ∞を見せてくれそう、これからも。ヤスくんが関ジャニ∞でよかった。

歌割も新鮮でいいな。大倉と亮ちゃんが下ハモやで。亮ちゃんが!下ハモ!tornを下ハモにもってくるヤスくんの頭の中ってどうなってるんやろう。こういうパターンもいけるんや!って思わせてくれる。ファンに新鮮さ与えてくれるのが総合プロデュースを手掛けるメンバーってなんて幸せなことなんやろう。

歌詞はパッと読んだ感じでは暗闇のラビリンス(=迷宮)から出る気のなさげな主人公「僕」と「君・あなた」に侵食されていく主人公「僕」。「僕」は「君」を追いかけてたらいつの間にか「暗闇のラビリンス」にいてて「元の世界を見失う」んですね。歌詞だけ見てたら「永遠に出られない」って書いてるから「出ることができない」ということは「(出たいと思ってるけど)出られない」んやろうかって思ってMV見た。そしたら最後暗闇の中に光が差し込んでくるにも関わらずみんな下を向いて光から目を逸らすやん。チャンスやん、暗闇のラビリンスから脱出するチャンスやん?でも目を逸らすってことは最終的に出る気ないのかなって「僕」は。

じゃあなんで出る気ないんかなって思ってまた曲を聴いてみたら「さめない夢の中で笑う君はまるで悪魔」「止まない雨の中で泣いてる君はまるで少女だ」「とりつかれてけがれた花(=君?)の中で壊れてく」って出てくるわけですよ。もしかして「君」は元から「暗闇のラビリンス」の中にいるんかもしれへん。「いつからか元の世界見失った僕たちは」って複数形になってるけどそう思ってるのは「僕」だけなんじゃないの?とか。最初は「君」を元の世界に連れ戻そうとしていた「僕」やったけど、だんだんそれに「僕」は気づいて光から目を逸らすのかな…。それかこのまま「君」と一緒にいられるのならば、と元の世界に戻ることを「僕」が諦めたという表現なのか。「ずっと繰り返すmistakes」「ずっと止まらないmistakes」っていうことは間違いと分かっていながらも「僕」は暗闇のラビリンスに入り込んでいくってことかな?最初に「カラダに巻きつく罪のトゲ もう何も感じない」って歌ってるし…。ちょっとよくわからないです!!!!!(放り投げた)

歌詞の解説して欲しいけどまぁせんやろうなぁ。けど色んな風に考えられるのは楽しいね。考えたがりの脳みそフル回転やけど国語苦手やから難しいヤスくんの世界観。よく作り手が言う解釈は人それぞれですかね…。

 

ハダカ

横山さんの作詞、すばるくんの作曲。横山さんの書く歌詞ってかわいいよなぁ。等身大って感じが好き。ハダカってありのままみたいなことかな?横山さんもすばるくんも器用で複雑というよりも不器用でストレートで素直な感じするからなんかこの曲聴くとよこすばやなぁってほっこりする。あと横山さんの下ハモが聴ける!すばるくんの声もなんとなくリラックスしてて笑顔で歌ってるところが想像できる。すばるくんの作曲も途中で三拍子になって曲調変わるところがおもしろいし、ハーモニカとトランペット入れてくれるの最高!横山さんがトランペットやるってなって、JUKEBOXの本番やメイキングでほんまに嬉しそうに横山さんのこと見守ってるすばるくんの顔が1番に思い浮かんだ。

 

Winter Love Song

キターーーー!!!!!ブリリアントブルー、蒼写真、FftEでおなじみの葉山拓亮さんキターーーー!!!!!もはや葉山担の私からしたら今回のこの曲も最高です。相変わらずオケのつけ方が素晴らしい。チャイムもいいなぁ好きやなぁ。あったかさの中に切なさが少しあって、それは冬ならではの切なさでキュンキュンする。ヤスくんの歌い出しの「時が過ぎてもまだ それは変わらないまま」の「それは」の「は」がめっちゃかわいい。「は」っていうより「ぅわっ」って感じ。ふわふわのクッションの上に優しく「は」を乗せてくる感じある。最初のヤスくん→丸ちゃん→亮ちゃんの甘い歌声ホットラインに歓喜です。転調してからの曲の広がりもめちゃくちゃ好き。広がっていくんやけどメロディ切ないやん。葉山さんの曲ってどうしてこうも切ない感情のちょうどいいところをくすぐってくるんかな。これからも関ジャニ∞を末永くよろしくお願いいたします。

 

ふわふわポムポム

作詞・作曲丸山隆平ということで。意味わかれへん。意味なんてない。イントロはエレクトリカルパレードのパロディかな。きゃりーぱみゅぱみゅとマルマルモリモリと水曜日のカンパネラももクロを混ぜて丸山隆平をふりかけたって感じ。目が完全に据わってる丸ちゃんの顔が思い浮かぶ。個人的に亮ちゃんのレッツドゥーイッ!とヤスくんの大好きウミウシ~に救われてる。これ誰が理解できるんや…。なんかこれ食べれるん?っていう見た目の料理出されて味も食感も全く想像できひんくて、一口食べてみるんやけど、食べてみたのに味全然わからんくて、とりあえずごっくんしたって感じ。

終始何言うてんの?って曲やけど丸ちゃんもよく色んな人から何言うてんの?って言われてる気がするからそうなのかもしれない。何がそうなのかはわからない。何もわからない。マクベスの時にも思ったけど丸ちゃんはやっぱり宇宙や。この曲を読み解こうと思ったらえらいことになりそうやから、今回はちょっと私は地球から見守っておくね。欲を言うならばもし次に曲を作る機会があればOne day in winterみたいなポエミーなのを待ってるね。それにしてもなんでかこの曲全然意味わかれへんのにまた聴いてまうし、気づいたら口ずさんでるからスルメ曲やな。電車乗ってる時にシャッフルでこの曲流れてきて真顔でつり革掴んでる時間が思いのほか好きやったりする。丸ちゃん好きやで。

 

いやぁ、シングルなのにこのボリューム!個性的な曲たち!私は大満足!毎日聴いちゃう。今までで1番好きなシングルと言っても過言ではない。ライブで聴けるのが楽しみ。もうすぐ私の初日がくる。

 

今回のシングルでヤンマーの強さを思い知ったなぁ。かっこいい。引っ張ってってくれてる感じするし、ついて行きたい!とも思わせてくれる。かっこいい。ヤンマーかっこいい。好きや。これからも引っ張ってって欲しい。

 

おやすみなさい!

カレーに対してアツい大倉忠義(21)

パソコンの中を整理してたら2年前に文字起こしした関ジャニ通信が出てきた。2006年8月6日の回抜粋です。メンバーは村上くん、ヤスくん、丸ちゃん、大倉!10年前やって!せっかくなのでブログに載せます。

 

 

村上:この先一生食べたらあかんと言われたら困るのはどっち

    Aラーメン、Bカレー

安田:むずい!

村上:あ、でもこれは

安田:これめっちゃむずいわ!

丸山:ヤスのための問題や

大倉:おれでも速攻決まった

村上:うん、食べたあかんの

丸山:おれも決まった

安田:これ主食やもんなどっちも

村上:いこか

丸山:いこいこいこ

村上:食べたらアカン方

安田:食べたらアカンねんな

村上:食べたらアカンって言われて困るのは。困る方言うてください

せーの

丸山Aラーメン、安田大倉村上Bカレー

安田:僕カレー!

村上:丸山はラーメン

丸山:ラーメンです、ラーメン困ります

村上:困る?米食われへん方が困れへん?

大倉:てか米と麺を比べる時点で俺は腹立ってる

村上:ははははは

丸山:そっちか

大倉:違う、全然違う

丸山:ふふ、めっちゃ言ったぁ、はははは、あ、そう

安田:言ったなぁ

丸山:あついねえ

村上:むっちゃかっこええやん今の

大倉:全然違う

丸山:切ってるねえかなり

大倉:おん

村上:おれもう別にラーメンはええわ

丸山:あ、ラーメンいいですか

村上:でも「好きやねん」はめっちゃ好きや

安田:ああ、ええな!

丸山:おれも好きや。あれは好きやで!それもあるけど、なんていうかな、うーん。まぁでも米は別に他のでもいいじゃないですか牛丼でもいけますし

村上:あぁおお

丸山:そういうまぁごはん自体は僕好きですけど

村上:こ、カレーは偉大やで!

大倉:偉大やで

村上:だってさこの2つな、例えばじゃあスキー場行って昼メシ食おうぜってなったときにどっち食うた方がうまい?

大倉:どっちも(即答)

一同:笑

安田:大倉よ、大倉!

丸山:迷わず言うた(笑)

安田:2択でどっちもって言うなやぁ

丸山:今の究極やったんちゃうか

大倉:今のむっちゃ究極やった、絶対選ばれへん

村上:選んでへんやんもう

大倉:絶対選ばれへん

安田:選ぶ気がないもう

村上:でもな、やっぱりな、カレーの方がうまないか?多少!

安田:スキー場?スキー場?

丸山:どーーなんやろ

村上:スキー場

安田:寒いところやろぉ?

丸山:あぁでも確かに辛みがあった方が嬉しかったりするかもしらん

村上:あのカレー絶対レトルトやで!

安田:そう!レトルトがおいしいねん!

丸山:甘めやねんちょっと!

村上:うん、ごっつうまいやん!ラーメンってな、確かにうまいで?スキー場で食うラーメンも。確かにうまいけど同じ腹減ってるときに食うラーメンとさほど大差ないねんな

丸山:なんかちょっと重みはカレーの方がある感じはする

村上:そやろ?

丸山:うん、入ったって感じはする

安田:そうやな、そやな

丸山:ど、どこで迷ってんの今

大倉:え、俺まずラーメン単体で食えへんなぁ思て、どっちも

村上:それどういうこと?

大倉:絶対一緒に食うもんこの2つメニューにあったら

一同:笑

大倉:絶対!俺これ外したことない

安田:こないだも食うてたわぁ

大倉:カレーだけで食うなんてありえへん、ラーメンあるのに

安田:そやなぁ

村上:ラーメンがあんのに

大倉:うん。いや、これは難しいなぁ。1番難しいかもしれん今までの中で!カレーとラーメンて!

安田:難しいなぁ!

大倉:うん

安田:カレーがええなやっぱおれは

村上:一生食われへんねやったら?じゃあ

丸山:一生?

村上:どっちか食べたらあかんねんこれから先

大倉:いや、俺はラーメンは食わへんな

丸山:あっでもあーー

大倉:いやでもうどんでもいけるからなぁ、ラーメンをうどんに置き換えたらいけるからなぁ

村上:そばとかな!

大倉:そばとか

村上:ほう

丸山:あ、そやったらおれカレーや

大倉:カレーの代わりないっしょ

村上:カレーの代わりない!

大倉:シチューごはんくらいでしょ

村上:せやな

大倉:シチューごはんやったらちょっとカレーと全然ちゃうでしょ?

丸山:ちゃうちゃう!

村上:ハヤシライスもちょっとちゃうもんな

大倉:違う違う違う!

安田:カレーが1番ええってやっぱり

村上:めっちゃおこられた(笑)違う違う違うって(笑)

大倉:カレーはカレー

村上:ハヤシライスで怒られた

丸山:アッハッハ

安田:なかなかないよ!

村上:なかなかないで!

丸山:なかなか怒られへん

村上:カレーは偉大やなぁ

大倉:カレーは偉大

安田:カレーやっぱうまいもん

丸山:いっぱいあんもんほんでキーマカレーとかさぁ色々あるやんもう

村上:あるなぁ

丸山:幅広いもんやっぱ奴は

大倉:え?キーマカレー

丸山キーマカレー大好きやねん

大倉キーマカレー好き?

安田:おれキーマカレーより具が入ってるカレーの方が好きやなぁ

大倉:おれあのスタンダードが1番やなぁ

安田:なぁそやそやなぁ

村上:おれグリーンカレー好きやで

安田:ええー!あの辛いやつやろ?

村上:ココナッツミルクの

大倉:ちょっとあの白いカレーやろ?

丸山:緑っぽいんちゃうん

村上:そうそう緑っぽい薄緑

丸山:茶緑やろ?

村上:抹茶の色してるやつ、あれ好きやで

安田:どうですか

大倉:いや、おれそうなってくると変わってくるなぁ

村上:おお、おお、おお

安田:俺普通のカレーがいいねん!

大倉:俺カレーライスっつたらあの茶色いルーのじゃがいもにんじん肉

安田:そう

大倉:あれがカレー

村上:え、俺の言うてんのんは?

大倉:カレーじゃない

村上:なんで!?

丸山:なんで?カレーやん!

村上:カレーやん、グリーンカレーやん

大倉:ちゃう、カレー、カレーライスっていう種類じゃないそれ創作料理

村上:いや、カレーも創作料理やで

大倉:違うおれあれ食べてがっかりしたもん「あ、カレーちゃうやん」って

村上:え、カレーやん

大倉:カレーちゃう

丸山:れっきとしたカレーやん

村上:ちょっとあのシャパシャパ感はあるけど

大倉:いや、カレーじゃないなぁ。いや、あれはカレーじゃないなぁ

安田:シャバシャバがまずカレーじゃなくない?

大倉:そうそう

丸山:キ、キーマカレーも?

大倉:あのとろっとしてんのがまずカレーや

安田:そうそうとろっとしてんのがカレー

丸山:あ、別もんはアカンの

大倉:まぁでも茶色いのがとろっと、あ、シャバシャバでもカレーはカレーやねん

安田:カレーやな

村上:茶色じゃないとあかんってこと?

大倉:いや、、、なんていうんやろうなぁ。あれもう茶色いのがカレーやねん

村上:だから俺今言うた

大倉:、、、わかるやろ?

安田:わかる!言うてることわかる!

丸山:え、何!なんなん!

安田:ちゃう、もうおれわかってんねん、おれもう安田もわかんねんな

村上:シーフードカレーはアカンの?じゃあ

大倉:シーフードカレーはええやろ

村上:おおええねや

安田:シーフードカレーはカレーやもん

大倉:茶色の中にシーフードが入っとるわけやからな

村上:えぇおうおうおう

大倉:いやーわからんやろなこれは!

安田:だからメインどころに入ってきてくれるわけですからねシーフードの場合は

大倉:そうそうそう!

村上:わからん!なんでグリーンカレーがあかんのかがわからん

大倉:いやぁー、、、じゃああの、、、そっ

丸山:ナンで食べるのはありえへんの?

大倉:え、ナン、ナン、ナンのカレー?ナンのカレーやったら俺ラーメン選ぶな!

村上:アハハハハハ

安田:大倉おれも一緒やわ!

大倉:やろ?

安田:おれもラーメン選ぶわ!

丸山:なんで?

安田:カレーにナンやったらおれ嫌やな、ライスじゃないと嫌!

丸山:カレーはカレーやん

大倉:違う違う違う!カレーライスっていう、カレーライスとカレーは違うもん

安田:ライスがないとあかん

村上:難しいわ

大倉ライスカレー

村上丸山:逆やん(笑)

大倉:昔はライスカレーって言ってたんやで

丸山:昔はそうやったん

 

 

大倉忠義21歳、カレーに対するこだわりがすごい(笑)ヤスくんにだけ通じてるの笑う(笑)そして1人ラーメン派でヒナちゃんに言いくるめられていく丸ちゃんも変わらんくてかわいすぎる( ;∀;)ヤスくんは頑張って発言してるけどスルーされまくってるのほんまヤスくん…すき…

 

ライブのネタバレ回避のためにツイッター禁止してるけどツイ廃やから時間持て余しまくってるんよなぁ。他にもラジオ文字起こししてみようかな~。

JUKEBOX「あなたへ」のハモりのよさについて勝手に語り散らかす(後編)

後編です。ポイントと言いつつ曲全部なぞってまうから長くなるんやな。

後編は「あなたへ」の2番から!

 

ポイント4

2番のAメロが大倉で始まるんやけどシンプルに好き。大倉の歌い方と声と。最初の1文字からいいなぁって思う。着地が上手いねん大倉。次のヤスくんの抜ける声も好きやな。曇るガラスに夢描いたの「くーもる」の力の込め方!スキ!からの横山くん。横山ヴォイスめっちゃ癒される。溶ける。横山くんの声はソロで聴くのも好きやけど誰かがハモってる方が映える気がするな。ヤスくんからの横山くんで横山くんのパートからハモつけてサビに向けて厚みをつけていく感じもシンプルで聴きやすいな。

 

ポイント5

2番のサビ!主メロすばるくん、上ハモヤスくん、下ハモ大倉。鉄板ですわ!ブレへん!すばるくんと同じ強さで上ハモいけるんってやっぱヤスくんやなって思うなぁ。すばるくんの上ハモはヤスくんであって欲しいみたいな。やっぱやすばやなぁーーーって思わせて欲しいみたいな何かがある。尊いやすば。下ハモの大倉の安定感ヤバい、ピッチと声の通り具合の安定感ヤバい(語彙力)。やすばがスコーンって抜けていく中、大倉の下ハモの包容力。抱いてって感じ?←

 

ポイント6

最後のサビに向かう途中のすばるくんがソロで「あぁあの頃若かった東京へ向かう汽車希望だけ乗せて」って歌ってるところの裏でやってるコーラス大好きマン。丸ちゃんの繊細な高音たまらん。見えにくいところでしっかり仕事してるのまさに職人。

 

ポイント7

最後のサビは主メロすばるくん、亮ちゃん、村上くん、横山くん、上ハモヤスくん、下ハモ大倉、丸ちゃんかな?丸ちゃん上ハモやと思ってたんやけどよく聴いたら下におる気がする。聞き分け苦手やから自信ないけど丸ちゃんの気配を感じる!!!(きしょい)私の予想パートが合ってるていで話するとやっぱり7人で歌うとなるとそうなるよね、よく見る割り方よねって感じ。上ハモ1人でいけるヤスくんの高音の太さえぐい。ヤスくん強い。いつも思うけどヤスくんの声は聴こえやすいのに邪魔にならへんからすごいな。最後のコーラスも好き。

 

ポップで元気な曲もいいけどこういう聴かせる感じの曲でエイトの職人っぷりがまた引き立つと思うからライブでのこういう曲を続けて欲しいな。それにしてもヤスくんのイカツさよ!

 

あぁ、もっとエイトの声を聞き分けできるようになりたいなぁ。特に丸ちゃんは自担のわりによく行方不明になるからせめて丸ちゃんがどこにおるのかだけでも聞けるようになりたい!何回も聴いていくうちに分かってくるパターンもあれば聴けば聴くほど分かれへんくなっていくパターンもあって不思議やな。でもおもしろい。

 

それではまた!

JUKEBOX「あなたへ」のハモりのよさについて勝手に語り散らかす(前編)

こんばんは。

ブログをほったらかしにしてしまいました。反省。

2年目のリサイタルも終わってすっかり秋になりましたね。

毎回ブログを書く度に書き方を忘れる(笑)

 

タイトルにもあるように私はJUKEBOXの「あなたへ」のハモりが大好き。

あなたへのハモり大好き芸人!(言いたいだけ)

 

あなたへは2013年10月16日に発売された関ジャニ∞6枚目のアルバム「JUKE BOX」の12曲目に収録されている曲で作詞:童子-T、作曲:童子-T、REO、編曲:REOです。(Wikipediaより)

 

童子-Tさんがどういった方なのか恥ずかしながら知らなかったのでウィキってみたらどうやらヒップホップの方みたいですね。ヒップホップ感ゼロの曲なのでびっくりしました。ちょっと肌寒くなってきたらめっちゃ聴きたくなるんよな。好きな曲。

 

そもそもあなたへのハモりがめっちゃいい!と思ったのは友達に言われてからなので自力で良さに気づいたわけじゃない。だからJUKE BOXのツアーでこの曲聴いてた当時、ハモりめっちゃええわーと思いながら聴いてなかった。めっちゃもったいない。やすばの目の前やったからやすばええなぁ思いながら聴いてた。贅沢してた。友達に「あなたへのハモりめっちゃいいからカラオケでハモりたい!」って言われへんかったらこんなに好きになってなかったかもしれない。ありがとう。あなたへの好きなところについてハモりに限らずつらつら書いていこうと思う。ハモり以外のことの方が多くなるかもしれない。(さっそくブレる)

 

なお、これは私の個人的な意見であります。トンチンカンなことが書いてあるかもしれません。間違ったことが書いてあるかもしれません。そんな感じです。

 

ポイント1

さっそくハモリについてではないんやけど(笑)歌い出し村上さんの良さ。村上さん歌い出しってちょっとなんか珍しい気もするな。何がツボかって村上さんの歌い方って結構勢いあってアタックきつくてハキハキしてて元気な感じあるやん。それ頑張って抑えて歌ってるところにキュンとくる。このなんていうかな、抑えきれてへんねんけど一生懸命丁寧に歌ってる感じがもうたまらんよね。母性本能くすぐられる。抱きしめたい信五ぉ!(きしょい)そして歌い出しの伴奏がアコギと4ビートで音少な目のドラムっていう静けさ。緊張するやろなぁっていう空気感も含めて村上さんがあんな風に歌うことに愛しさを感じる。私が村上さんのこの不器用な優しさを感じる歌い方にキュンとくるのはあなたへのこことBJの「永遠の意味さえ曖昧な僕ら」のところ。最高です。

 

ポイント2

続いて丸ちゃんがメロディ歌うやん。ハモもつかへん主メロとかもうまじ万歳。「長いあの坂落ち葉が舞う」の歌い方好き。 なめらかやわ~長いあの坂が頭に浮かぶなめらかさやわ~(激甘)からの亮ちゃん。亮ちゃんの声はハスキーな時もあるけどこの曲では割と甘くてまろやか系やから丸ちゃん→亮ちゃんのバトンがスムーズで最高。丸ちゃんが甘くとろけるキャラメルボイスならこの曲の亮ちゃんはカスタードクリームかな。黄色いし(?)。サビ前の「優しく抱いてくれた人」の歌い方がねっとりしてていいです。「やさーしくーんだいてーくれーたひとー」って「ん」入れてくる感じ!「だ」のクッションになってる感じ!

 

ポイント3

サビきたー!やっとハモリの話になりますが、歌割してくれはった人と握手したい。最初のサビは主メロ亮ちゃん、上ハモ丸ちゃん、下ハモ村上くん。どっから話そうかこれ。

まずほほえみのハーモニー。上でも書いたみたいに丸ちゃんと亮ちゃんの声ってマイルド系かなって思うので相性が抜群で聴いてて気持ちいい。丸ちゃんはどっちかっていうと声の音域的に下ハモのが楽なんやろうなって思うんやけど、上ハモ歌ってるときの丸ちゃんの声ってより一層甘めで繊細になる気がする。そこがまた魅力で。もしこれがすばるくん主メロやとパワーバランス的にハモが弱いかな~っていう。他の曲でも丸ちゃんが上ハモの時ってだいたい亮ちゃんが主メロの時が多い印象あるからいい声質と音量のバランスなのだろうな。だからもう安定の上ハモ丸ちゃん・主メロ亮ちゃんコンビありがとうございますって感じ!

そして下ハモ村上さん!あなたへのサビのハモリって上より下ハモの方が難しいなって私は思っててそれを村上さんが歌っててまたトキメキポイントきたこれ。村上さん声量あるから下ハモにもってこいって感じやしここで下ハモ担うとかかっこよすぎて。しかもまた優しく歌ってはるから好き。元気な曲やと声張りがちやけどこういう歌い方する村上さんもっと見たい聴きたい。もっと下ハモ力磨いて下ハモもバンバンやって欲しすぎ。主メロ亮ちゃんのマイルドさで村上さんの優しき下ハモが映えるというナイスバランスの歌割やろこれ!

 

全部まとめて更新しようと思ったら本文長すぎて無理ってブログサイトに言われたので前編はここでおしまい!

舞台「マクベス」主演丸山隆平7/6公演と7/7ライブビューイングin大阪の感想

ご縁があり7/6の公演と7/7七夕のライブビューイングin大阪、観劇しました。パソコンの調子が悪く遅くなってしまった。今回もネタバレたくさん書きます。そしてあくまでも私の感想です。

 

まさかこんなにマクベスが観られるとは思ってもいませんでした。機会を下さった方々に感謝します。やっぱり2回、3回と見る度に新しい発見があって面白いお話だなと思います。まるでパズルのようでどこかとどこかが繋がっててそれに気づいた瞬間がおもしろい。マクベスはパズルや!と思うようになってからセリフや行動の1つ1つに何か別の意味があるのかな?と考えがちになってしまった。いいのか悪いのかはよくわからんけども考えたがりの私のいつものやつ。

 

7/6の公演では初めて1人で東京に行きました。1人で新幹線に乗るのも初めて、高速バスに乗るのも初めて。我ながら行動力のあるヲタクになったもんだと思います。例えチケットがあろうと友だちが一緒じゃなければ行けないタイプだったのになぁ。東京ではツイッターで仲良くして下さっている友だちが歓迎してくれました。めちゃくちゃホッとしてちょっと泣きそうになった。この日は1番後ろの席での観劇。後ろの席ってふわふわな座布団みたいなのが付いてるのを初めて知った。引きでも観られてよかった。

 

7/6の私的マルベスポイント
・マルベス階段で躓く(かわいい)。バンクォーに「大丈夫か?」って聞かれて「あぁ、大丈夫だ」ってちょっと顔がほころんでた。
・躓いて動揺してセリフ噛む(かわいい)。
・飛び出たヨダレをかっこよく拭う。
・フリーアンスを呼んだらアカン場面で思いっきり呼ぶもすぐに修正して話を進める(バンクォーとフリーアンス暗殺の話をしている場面でほんとはレノックスを呼ばないとダメなシーンなのでドキドキした!)
・キスシーンで嫁にキスされるところで「もっとくれー♡」って言いながらジタバタするっていうくだりが増えていた。丸ちゃんっぽさを感じてかわいかった。
・カーテンコールで七夕の話。「お願いごとある人?書いた人ー?」的な事を客席に聞いてくれたんやけど反応薄くて、「明日書きますよね」って言って、ちょっと困り顔でへへへって笑ってたのめっちゃ可愛かった。いつもの丸ちゃん。この瞬間が一番安心する。

 

7/7は大阪でのライブビューイング。舞台観劇初心者の私はライブビューイングと聞いて「勝手なイメージやけど舞台は生で観てナンボじゃないの?」と疑問を持ちつつ行きました。この時点でありがたいことに生で2回観劇させてもらっていたので、まぁそんなに新しく発見する事ってないかなと思っていました。

 

観終わった後の感想としてはライブビューイングめっちゃええやん!です。まず画質が良い。丸ちゃんの汗や目の表情までしっかり見える。そしてカメラワークが最高。引きの画で固定かと思ってたらそんなことなくて、色んな角度のカメラがあり、アップや追うカメラワークもたくさんあってめちゃくちゃ近くで丸ちゃんの表情が見られた。こんな顔してたんやって新しい発見と感動ばかり!ただ足音や物音がでっかくって台詞が聞こえなかった事があって残念やった。でもあの映像は是非DVDにして販売して欲しいなと思う。DVDにしていただけるのならばあと100回くらい観たい(強欲)

 

ライブビューイングだけでなく、ここまで観て思ったこととか疑問をつらつら書いていこうと思う。もう記憶が薄れてしまっているからツイッターでツイートしたことを拾ってきた。一応時系列で並べてるけど前後するところもあるかもしれません!

 

魔物登場シーンのダンスは何を現してるのか、不気味さはかなり伝わった。「最初の戦いでマクベスに殺された人とその家族」と「魔物」と「マクベスの城の使い」は同じ役者さんがやってるけど別物として見ててよかったのか。それとも同一人物なの?1人で何役かやってて少し分かりづらい。

 

マクベスがコーダーの領士という地位を得た後のバンクォーのセリフ「悪魔も真実を語るのか?」魔物=悪魔?=悪いもの?ではなぜマクベスは魔物の言葉を信じてしまったのだろう。予言通り地位を与えて貰って「魔物の言ってた通りや!」ってなったから信じていいと思ったのかな。でも悪いことが起きる前にいいことを自分にくれてるんじゃないかって予言を疑ってるセリフもあったような。まぁでもなりゆきに任せようみたいなことも言ってたな。マクベスは魔物に心の弱さに付け込まれたということかな。

 

地位を得たにも関わらずさらに王冠にも手を伸ばしたい、王になりたいという野心を鎮めようとするマクベスの言い回しが好き。「星よ、明かりを消せ。俺の野望に光を当てるな。」みたいなこと言ってた。中二病みたいなやつ(笑)

 

キスシーンの後に嫁がみんなをおもてなしする準備をしましょうって立ち上がるんやけど、マクベスが後ろから抱きついてキスをせがんで「後にしよう」って言う時の声の甘さ無理私の細胞なんぼか死んだ。

 

王暗殺をためらうような発言をしたマクベスに「魚は食べたいが足は濡らしたくない猫のよう」と嫁がマクベスの弱い心を例えた言い方がわかりやすくて的確で好き(もっと色んな例えをしていたけれどあんまり印象にない)。このシーンでマクベスは散々嫁に心の弱さを言われて「もう言うな!!!」って言うんやけど、弱点言われまくってそれしか言い返されへんマクベスかわいすぎかってなった。

 

王暗殺直前とは思えない優しく落ち着き払った声でフリーアンスに言った「おやすみ」の声が好き。録音して毎晩聞きたいレベル。私やったらアドレナリン出て逆に寝られへんレベル。(?)

 

王暗殺直後の「俺は殺ったぞ」の声のかわいさ。めっちゃかわいいのに白いシャツは血だらけ、両手に血糊べっとりの短剣。落ち着いた声色。最高。なんなら暗殺シーンも見たかった。

そして嫁と落ち合い「マクベスは眠りを殺した」という幻聴を聞いたという長台詞が圧巻。よだれも汗も滴り落ちてた。血まみれの服も恐怖に取り憑かれた表情も素敵。眠り=安心だったのか。それ以降マクベスはずっと不安に苛まれていたもんな。マクベスにとっての「眠り」とはどういうものかを長々といろんなことに例えて言ってたんやけど何1つ思い出されへんのが悔やまれる。

 

朝が来てマクベスの城の使いが王暗殺後の床に着いた血を掃除するのはなぜか、その3人がマクダフが血痕に気づかないよう気をそらしたり努力していたのはなぜか。マクベスの城の使いは王の暗殺について知っていた?(暗殺についての会話はマクベスと嫁の2人でしかしてなかったけど、、、)

 

王が殺されたと城の中が騒ぎになってマクベスも出てくるんやけどガウンで出てくる。ガウン最高(最高)。丸ちゃん痩せた。濡れた髪とネックレス、黒のガウンと腹筋、チラ見えする胸板、鋭い目つき。どうもありがとうございました。†┏┛墓┗┓†

 

王暗殺後、血縁関係にある兄弟は血の繋がってる自分たちも殺されるのではと考え他国へ逃げたが、スコットランドでは兄弟が王暗殺の首謀者ではないかと話されて批判されていた。だから新しく王となったマクベスがかなり賞賛されていた。という流れを3回目にしてようやく掴んだ。

 

王暗殺騒動がひと段落した後に、ロスが「新しい服が着心地の良いものでありますように」と言ってマクダフと握手を交わしていた。マクダフはどこへ行くのかロスが尋ねると家族のところへ行くと言っていた。あのシーンはなんだったのか。あの2人は何を考えてたんや。よくよく考えたらマクダフってこのシーン以降で出てくるのってマルカム説得するシーンな気もする。ということはこの時点でマクダフはマクベスが王暗殺の首謀者だと気づいていたのかな。とにかくマクダフがどのタイミングでマクベスの裏切りに気づいていたのかが分からない。マクベスが王になってバンクォーの亡霊が出てきた時の晩餐に「マクダフが来なかった」ってマクベスが怒ってたのは分かったんやけど。

 

マクベスが王になって晩餐までの間の時間について「各々自由に過ごすことにしよう。1人になりたいんだ。」と言って1人になった途端、頭を抱えて発狂し出す演技が最高。王になったけどバンクォーがいる限り不安は消えないと叫び、壁を殴るマクベス。最高。狂い方が最高。王様衣装の白手袋ちょぴっと指先余っててめっちゃかわいい。頭抱える。

 

せっかく自分が王になったのに予言ではバンクォーの子孫が王になると言われていて、いつかはバンクォーの一族に自分の地位を取られてしまうと思い、バンクォーのために自分の手を汚し「平和の杯に毒を盛って」王の暗殺までしたのかと、バンクォーを殺すことに決めた。予言バンクォーと一緒に聞いてたのにな。マクベスってちょっとおバカなのかな。

 

バンクォー暗殺を企んでるけど嫁には話さない時のシーンで嫁のおでこにちゅーするときの顔(>_<)ってなっててかわいい。「(暗殺が上手くいったら)後で褒めて貰おう」って言う台詞の声の甘さにゾクッとする。

 

どこのシーンで言ってたのか忘れてしまったけれど「野心の鞍に飛び乗ることは出来ても脇腹を蹴る勇気はない、むしろ勢い余って鞍から転げ落ちてしまう」的な言い回し。野心はものすごくあるけど勇気はないマクベスの弱い心を馬に乗る事に例えていて好き。

 

マクベスの城の使いの頭をなでなでするマクベスの手がたまらん!手がおっきくてトキメキ。ベース弾いてる手見てても大きいなって思ってたけどやっぱり大きい!

 

マクベスが魔物の予言通りになっていく様子を見てバンクォーはマクベスが王暗殺の首謀者やと気づいたと思うんやけど、バンクォーはどこに何をしに向かおうとしていたのか。結局、道中で殺されてしまったけど。フリーアンスがその後マルカムの弟のところで反マクベス勢になってたからマルカムの弟ところに行くつもりだったのかな?

 

ロスはなんでバンクォー殺しに手を貸したのか、マクベスに貢献する事で自分の地位が欲しかったから?ロスは相当な野心家で手段を選ばないタイプなんかな。

 

バンクォーの亡霊登場シーンで嫁に落ち着いてって言われてマクベスが言った「確かにいたのだぁー!!!!」が激カワ。駄々をこねる子どもみたい。トトロいたもん!っていうメイぐらい激カワ。思わずそのシーンがかわいすぎて「確かにいたねぇ~怖いのいたねぇ丸ちゃ~んウンウン~」って心の中で言うた。

 

ロスはマクベスに貢献し続けているのにレノックスに地位が与えられて自分には地位が与えられず寝返る。自分の手でマクダフの妻子を殺しておきながら自分でマクダフにその事実を伝えるというロスの残忍さ。もちろん自分が殺ったことはマクダフには言っていない。

 

魔物に新たな予言を聞きに行き、不気味な液体を自己注射する時のマクベスの手の血管と恍惚とした表情のむせかえるような色気。虚ろな感じがたまらなく色気を放ってた。ライブビューイングでアップになってあんなにいい顔してる事を知った。雑誌のレポで写真使うならここ使って欲しいぐらい好き。そして注射針は何G使ってたんかな!魔物の予言を聞くときに「全身を耳にして聞くぞ!」とマクベスが言った台詞が変なの!と思って印象に残ってる。私も何かをめっちゃ聞きたい時に使おう(笑)

 

マクベス嫁が夢遊病になって夢を見ながら手を洗うシーンでお尻あたりに血のシミがあったのはなんでか、その描写はどういう意図があるのか。そこに構う事もないくらい気が狂ってしまったという演出の仕方なのか。また別の意味があるのか。演出家の鈴木裕美さんはツイッターで意図的な血液の汚れですよって言ってた。私のない脳みそをひねって考えてみても、女の人のあの部分が血液で汚れるなんて生理か初めて抱かれたというアレ(精一杯のオブラートで包んでみたんやけどいける?←)くらいしか想像できひんねんけどな。

もし血のシミが上記の1つ目の意味でついているのなら、その血液のにおいが引き金となって強迫観念みたいなものに取りつかれてしまったのかな。2つ目の意味で血液のシミがついているのなら純潔で「キレイ」な自分が汚されたと夢遊病に?嫁の中で王を殺したマクベスの事を「汚い」と思う部分があったのか。まぁでも嫁は自分が殺した訳じゃないけど共犯者やからそこまでは思わへんかな。

王の暗殺から嫁が夢遊病になってしまうまでタイムラグがあるのは王以外の暗殺やマクベスの情緒不安定な様子にだんだん心を病んでいったからなのか。

魔物の台詞「綺麗は汚い。汚いは綺麗。」はそのヒントなのか。魔物のセリフはそれだけじゃなくてこの話全体に対する台詞やとは思うけど。

 

最後の長台詞の間、鏡に写るマクベスがゆらゆら動いていたのはどういうことか。あれも演出やと思うんやけどマクベスの心の揺らぎを表現してたのかな。
嫁が自殺した後の長台詞、泣きそうな顔に一瞬なって、また戻って、どういう感情を現してるのか、台詞が思い出せない。「明日、また明日と、、、」って時が過ぎていく事について話していた。自分は後は死にゆくのみだという悲しみと覚悟のシーンだったと思う。いや、悲しみというよりも虚無という言葉がしっくりくる。悲しいという感情は通り越していたのかもしれない。今までの情緒不安定なマクベスなら嘆き叫び苦しむんじゃないかって思ってたけど。だからあんなに静かだったのかな。なんせ表情が抜群によかった。

 

もう味方は全然いないのに女から産まれたものに自分は殺せないと自信に満ち溢れた様子で、最後の戦いシーンで敵にキスをして首を切るところが美しい。マクベスなりの慈悲なのか。舞うような殺陣が素敵だった。


魔物の予言が全部破られ戦意喪失したマクベスが嫁の幻影見た瞬間、穏やかな顔をした。そして何か覚悟を決めた顔をして、俺は逃げない、戦うと言った。嫁がずっと求めていた「男らしい」マクベスの顔をしていて、あの瞬間にマクベスは元に戻ったのだなと思った。かっこよくて悲しかった。

マクベスが殺されて、マルカムが王となり、スピーチを行った。フリーアンスはなんで最後剣を抜いてマルカムを睨んでいたのか。魔物の予言を父のバンクォーから聞いて王座を狙って睨んでいたのか。マルカムが王暗殺後に逃げずに王座についていればバンクォーはマクベスに殺されずに済んだかもしれないから恨んでいるのか。フリーアンスとマクダフの妻を演じていた奥村さんの演技が好き。

 

舞台鑑賞に慣れてないからかセリフが上手く聞き取れへん部分がいっぱいあったのが悔しい。言葉が難しくて英語のリスニング問題してる気分。なんとなく掴んでみるけどはっきり何言ってるんか分からへん。やっと理解出来たと思ったらもう次の台詞始まってるしなぁ。かと思えばずっとおんなじ事を別の言い方でしてるセリフのところもあったし、シェイクスピアってそういうものなんやな。好きなセリフとか言い回しとかいっぱいあったはずやのに、思い出したいのに!

 

私の微々たる記憶の中でなんでか残ってるセリフはこれ。
「平和の杯に毒を盛ってしまったのだ」
「俺はほとんど恐怖の味を忘れてしまっていたようだ」

両方ともマクベスのセリフ。

 

王暗殺して「平和の杯に毒を盛ってしまったのだ」って例えうますぎるやろ美しすぎるやろ!かっこいいやん!(語彙力)

「俺はほとんど恐怖の味を忘れてしまっていたようだ」はこれ丸ちゃんの表情も一緒に浮かんでくる。俺は無敵やみたいなマクベスから一転するシーン。

 

マクベスの話はのめりこむと面白いんやろうなっていう感じで今少しのめりこみかけてるけれど、もう舞台観ることもないからこのまま薄れていきそう。今、本読んだらたぶんわかりやすいんだろうな。

 

何回か観てやっと嫁かわいそすぎて抱きしめたい感情になった。最初はそんな無理に暗殺させんでもええやんか!嫌や言うてるやんか!マクベスがかわいそう!って思ってたから(強火)。

 

それにしてもお医者さん振り回されすぎてへん?嫁の夢遊病診て欲しいって言われて夢遊病の嫁に腕引っ張られて階段引きずり回されて、医学じゃどうしようもないですって言ったら殺されかけて、かと思ったら助けてって懇願されたり。踏んだり蹴ったりやな。かわいそうやわ。←

 

そして7/7の公演ではマクベスの王冠が2回もぶっ飛んでてよかった!王冠!丸ちゃん痩せて頭ちっさなったんちゃうか?(過保護)

 

やっぱり何回も観たくなるな!

私のごちゃごちゃした頭の中が少し整理できた。ブログ書いてすっきり。

千秋楽まであと2日、2公演。無事に終わりを迎えられますように。

頑張れー!丸ちゃん!

舞台「マクベス」主演丸山隆平の初日公演の感想※ネタバレあり

こんばんは。興奮冷めやらぬままブログを書きます。

これはレポでもなんにでもないただの感想です。

ネタバレします。ほぼほぼネタがバレます。

見に行けないから知りたいという方でもなんとなく分かるように書いたつもりですが、伝わらなかったらすみません。

 

舞台マクベス、主演丸山隆平シェークスピアの悲劇、この3つのワードだけでももうお腹いっぱいって感じなのですが、初日6月26日観劇させていただきました。シェイクスピアって難しいイメージが強いので、本当は行く前に本を読んである程度話を知ってから行った方がいいんじゃないかと思って、買ってみたもののやっぱり文章が理解しにくくて3ページ読んで諦めたので、ほとんど何も知らない状態で観劇しました。私の人生で1番近かった奇跡のS席、1列目、もう手を伸ばせば届く距離に丸ちゃん、いやマクベスは居ました。最初は入れないかと思っていたアレコレがあってチケットが届いてまさかの。心ここに在らずですが書いていきます。

 

 

登場シーン

マクベスが登場するのは剣を振り回して敵陣と戦うシーンから。もう出だしからかっこいい。剣を振り回し1人ずつ丁寧に殺していく様がキレイでたくさん稽古を重ねたのだなぁという謎の親心まで湧き出てくるほど。敵役を殺すときの顔がまた美しい。私が見たかった丸ちゃんや!という感じ。顔には泥がついたような化粧とアイラインで白目とのコントラストたるや。白目キレイなぁ丸ちゃん。目が少しうるんでいてちょっと緊張してる感じだった。敵の王様がやられてマクベスの活躍のおかげで軍が勝った後、それでも襲ってくる敵役に対してもう戦いは終わったから殺し合う必要はない的なことを言って戦おうとしないマクベスに、本当は人を殺したくはないのかなと思わされた。戦ってる時の勇ましくも冷酷な顔と戦いが終わってからの優しげな顔がまるで違っていて役者丸山隆平に引き込まれた感じがした。

 

魔物に予言されるシーン

戦いも終わり同僚と自国へ帰る途中に魔物が現れてマクベスは王になる男だと予言をされる。彼はその予言にびっくりしつつも嬉しかったのだろうなというのが伝わってきた。同僚とニコニコしててほんとにかわいい、えくぼ出てるからマクベス。ちゃう、マルベス。

 

王様に褒められるシーン

自国に帰ってきたらマクベスはめっちゃ褒められて地位を与えられて喜んでた(それがまた「ほんまに自分でいいんですか!?」みたいな顔しててめっちゃかわいい)。そしたら王様が次期の王は王様の長男にするって言って周りのみんなは祝福ムード。でもマクベスは一瞬顔を歪めて、その後みんなと同じように拍手してニコニコ祝福してた。そこの嫉妬心というか予言では自分が王になるはずやのに…っていう演技がほんまによかった。基本他の役者が喋ってても丸ちゃんしか見てないから、ここはセリフもなくて絶妙な表情と動きで表現してて素敵だった。ここでマクベス自信が自分の中にある王になりたいという欲望に気づく。ほんで今晩は嫁を喜ばせたれよ的な仲間のセリフで、あっ噂のラブシーン来るな!っていう感じで暗転。

 

キッスシーン

暗転開けたら嫁がおそらくマクベスから宛てられた手紙を読んでるシーン。簡単に言うと「魔物に王様になる男やって予言されたで!」っていう内容やったと思う。ほんでマクベス帰宅して噂のラブシーン。これは丸山担メンタルメンタル言われてますけども、私からしたらメンタル全然大丈夫。むしろもっと感情的なキッスが見たかった。近さゆえにマルベスの息遣いとかもしっかり聴こえるしチューしてる横顔イケメンすぎた。ただもう愛しくてたまらんみたいなキスっていうよりなんていうかなぁ、うーん、必死なキスやったなぁ、そういうシーンなのかな。話の流れ的にはちょっとわからんかった。で、キスよりも私が推したいのは、もうマクベスは嫁を抱く気満々やねんけど嫁は今晩王様が自分の家に来るからおもてなしの準備せなアカンからって拒むのよ。でもマクベスは続きがしたくてしゃあないみたいなシーンがあってもうね、いい。これぞまさにエッチだねーーー!!!!ですよ丸ちゃん。目の真ん前でごちそうさまでした。

 

王様暗殺を企むシーン

王様とその御一行がマクベスのお家にやってきて宴を開催するんやけども、マクベスは嫁と一緒に王様の暗殺を目論む。付き人をベロベロに酔わせて、付き人が持ってる短剣で殺して使った剣は付き人の枕元に置いておけば絶対バレへん、絶対いけるって!って嫁は言うんやけどマクベスはやっぱり怖い、失敗したらどうしようって臆病な面を見せる。その不安気な顔がまた丸ちゃんうまい。その反面俺は男や!って勇む表情を見せたり、マクベスの欲望と臆病な相反する感情をうまいこと演じててほんま好きやわってなった(語彙)。

 

王様暗殺シーン

計画通りに王様を殺す予定やったんやけども王様の寝室へ向かう途中で幻視を見る。ぼうっと浮かび上がる短剣が現れて、それを掴まえようとするけどなかなか掴まえられへん。そのシーンがなかなか斬新な演出で、なんていったらいいのかな。マクベスすごいアクロバティックに短剣追っかけてた。そんな幻視も振り払って眠っている王様を殺したんやけど、マクベスは殺すのに使った短剣を持ったまま外に出てきてしまって「剣持ってきたらアカンやんか!」言うて嫁が「付き人の枕元に置いてき!」って言うんやけど、マクベスはもう怖くなっちゃって怯えてもうてできひん!ってなっちゃう。そしたら嫁が短剣持って付き人の枕元に置きにいった。血なんか洗ったら取れる!って言う嫁強い。それだけ自分の夫を王にしたかったんやと思ったら嫁も結構欲が強いな。時代がそうなのかな。

 

マクベス王誕生のシーン

朝になって王様の死体が発見されてみんなざわめいてる中で、マクベスも何があったんや的な感じでしらばっくれて登場。その時の衣装がガウン。半端ない色気を放つマルベス。うっすら筋の入った腹筋と見え隠れする胸筋。いや、最高か。変態かワタシ。ほんで丸ちゃん終始汗でびちょびちょやねんけどそれがまたセクシーさ倍増させてた。滴り落ちる汗もしっかり見えてたまらなかったです(正直者)。そしてそしてマクベスも王様の状態を見に寝室に入っていってそのまま付き人を口封じのために殺した。次期王様になると言われていた長男は殺された王様の血を継いでいる自分の命も危ないと考えて逃亡。長男だけじゃなくて次男もおるんやけど同じ理由で逃亡。そしてマクベスが王様となった。王様の衣装して王冠かぶった丸ちゃんめっちゃ王様。最高。似合う。かっこいい。好き。←

 

同僚とその息子の暗殺シーン

マクベスはとうとう王様になるという欲望を叶えたんやけど不安が残っている。なんでかというと最初に魔物に予言されたときに「マクベスが王様になる!」っていうこと以外にも「同僚は王様にはならへんけどスゴイ人や!そして同僚の子孫が王になる!」という予言を聞いていたから。だからマクベスはこの2人を暗殺しようと企む。自分が王様の身分から引きずりおろされるのを恐れたんやね。ここでほんまにマクベスは臆病で怖がりで、でも欲張りで人間らしいなと思ったし、丸ちゃんはその繊細な情緒をセリフだけじゃなくって立ち振る舞いとか表情で表現しててビックリした。失礼なことやとは思うけどこんなに演技できる人やったなんて思ってなかった。見くびってた。丸ちゃんのポテンシャル引き出されてる。そしてマクベスの手下に殺させに行って、結局同僚は殺せたんやけど子孫である息子は逃がしてしまった。その頃マクベスは仲間たちと宴をしてたんやけど、暗殺に行かせた手下から息子を逃がしてしまったという報告をこっそり受ける。そしたら死んだはずの同僚の亡霊がその宴に現れてマクベスにだけしか見えてなくって取り乱す。その取り乱し方がまぁめっちゃいい。怯えるマクベスとそれをなだめる嫁。同僚なんてどこにもおらんでって言われるけど、マクベスにしか見えてないからずっと怯えて震えて発狂し続ける。そのシーンが圧巻でほんまに恐怖でたまらんくなってるように見えて丸ちゃんのポテンシャルをまた感じたのでした。だんだんマクベスが狂っていく様子がよくわかって伝わってきて主演丸山隆平間違いないなと思った。

 

魔物に予言を乞うシーン

そうして息子も殺せへんかったしマクベスはずっと情緒不安定で安心が得られへん状態にあって、魔物のところに予言を聞きにいく。魔物たちは予言が聞きたいんやったらこれを打てってマクベスになんかよくわからん注射を打とうとするんやけど一回拒んで、やっぱり予言が聞きたいからって自らその注射器取って自己注射するんやけど、その葛藤っぷりもやっぱよかった。マクベスはほんまに心が弱い人なのかもしれない。自分の弱さのせいでこうなってて苦しんでてでも不安でどうしようもなくて縋る先が魔物の予言しかないマルベス抱きしめたい(母性)。注射打ったら魔物たちは幻影を呼び出してそれらが予言を言っていくんやけど、幻影の1つに臍の緒が繋がったままの産まれたての赤ちゃんのお人形が出てきて喋るんやけどめっちゃ首据わってて笑いそうになった危なかった。「森が動かない限り安泰だ」とか「女から生まれたものはマクベスを倒せない」とかいろんな予言を聞くんやけどまた同僚の亡霊が現れてマクベスを恐怖のどん底に突き落として不安が消えへん様子が演出されていた。恐怖におびえるマクベス、丸ちゃん最高か。情緒の不安定さが絶妙でかなり難しそうな展開なのにあんなに気迫のある演技できる役者なの全然知らなかった。丸ちゃんってば。

 

仲間の裏切りシーン

マクベスがヤバイやつやって気づいた仲間でもあり部下でもある男が、逃亡した前王様の長男の元に亡命した。そしてその知らせを聞いたマクベスはその部下の家を襲わせた。部下の家族は妊婦の奥さんとベビーカーに乗ってる赤ちゃんと少年。みんな殺されたんやけど1番私が悲しかったのがベビーカーに乗った赤ちゃん、もちろん人形やけど壁に叩きつけられて殺すシーンを見ていたたまれなくなった。あれはしんどかった。殺したってにおわせるだけでもよかったのになぁ。辛かった。それだけ酷いことをマクベスはするようになったんやでっていうメッセージがこのシーンには強くあったんやろうなって。それ以外にもマクベスは暴政を行って国の中での味方が減って行った。全てはマクベスの中にある「不安」を打ち消すための行動やと思うんやけど、もう人間としての理性が微塵もなくなってしまったんやなと感じた。

 

部下と元王様の長男のシーン

家族が殺されてることを知らない部下は長男の元へ行き、やっぱり国に戻ってきて欲しいと、マクベスがえらい暴政をしててどうしようもないと訴えに行く。長男は部下がマクベスの回し者なんじゃないかと疑って、自分は王様にはふさわしくないって思ってもないことを部下に散々言うんやけど部下が全然諦めへんから信じてくれるようになる。実は長男はもうマクベスをやっつけるために準備をしていた。そんな話をしてるうちに部下の耳にマクベスに家族を殺された話が入る。部下はなんで家族を置いてきてしまったのかという後悔とマクベスにたいする怒りでいっぱいになる。部下の役が遠藤要さんやったんやけど、悲しみと憎しみに満ち溢れた演技がもうひしひしと感情が伝わってきて圧巻だった。

 

マクベスの嫁の病気のシーン

マクベスの嫁も気が狂ってしまい夢遊病になってしまっていた。嫁は夜中にずっと手を洗う行動を起こして血が落ちないって言ったりとか王様を殺したときのセリフをそのまま言ったりとかしててお医者さんに診てもらっても治療できひんと言われる。マクベスはお医者さんに嫁を治してやってくれって頼むんやけど、やっぱり治療はできひんと言われる。こんだけ不安に支配されて狂ってても嫁の事を大事に想ってるマクベスは、やっぱり嫁に1番支えてもらってたんやなって思った。これまで嫁の言葉か魔物の予言で精神状態保とうとしてたもんな。

 

敵に攻めてこられるシーン

マクベスはもう国の仲間も敵軍に寝返る人ばっかりで何もかも失くして理性もなくなってしまっていて、でもマクベスは魔物に予言を乞うシーンで言われた「森が動かない限りは安泰だ」「女から生まれたものはマクベスを倒せない」という言葉を信じて自分は強いんやと思い込んでいた。情勢は明らかにマクベスが不利であんだけ臆病やったのに予言を信じ込んで自信に満ち溢れてる丸ちゃん、いやマクベスの顔はギラギラしてた。そんな中でマクベスの嫁が飛び降りて死んでしまう。その知らせを聞いたマクベスは悲しむ様子もなく、もうあんな病気の状態やったしいずれは死なないとアカンかったんやってさらっと言ってのけた。確かにその時のマクベスの状態から言うと理性も何もかも失くしてるからそういう反応になるんやろうけど、個人的にはあんなに心の支えだった親愛なる嫁が死んだんやからもっと悲しみのどん底に落ちてるところが観てみたかったなぁって思った。

 

最期の戦うシーン

そうこうしているとマクベスの別の部下が「森が動いている(ように見える)」と報告してくる。敵軍は木の枝とか迷彩服で森に擬態してマクベスのお城まで進んできてたようでまるで森が動いてるように見えたとのニュアンス。マクベスは予言の1つである「森が動かない限りは安泰だ」というものが潰されて自暴自棄になり戦場へ出て行く。その時に部下に鎧を着せろ!と言ったりバカが!と罵ったり部下のほっぺをペチペチ叩いたりアホかと言ったり、なんせ狂いきったドSすぎる丸ちゃんが見られてもう最高以外の何でもなかったです。まさに私が待ち望んでいた丸山隆平さんの役どころ。戦場に立ったマクベスはまた1人ずつ丁寧に殺していくんやけど、その狂気じみた目と表情は忘れられへん。「女から生まれたものはマクベスを倒せない」という魔物の予言を呟きながら殺していくマクベスに身の毛がよだってたまらなかった。丸ちゃんこんな顔もできるんかよ…かっこよすぎる。そうやって殺していったんやけど最後に1対1になったのが家族を殺された部下とマクベス。剣を振り回すマクベスはほんまにキレイでかっこよくって悲しかった。最後は部下に殺されたマクベス。そうして暴君マクベスは亡くなり、前王様の長男が新たに王様となり戦いは終わった。

 

という悲劇の話でした。どんどん狂っていくマクベスもめちゃくちゃ素敵やったんやけど私はもう最後の何もかも失って狂気じみたマクベスというかマルベスが最高に怖くて悲しくてかっこよくってたまりませんでした。だからキスシーンでやんややんやしてるのが勿体ないくらいのいい舞台やった。いやぁ丸ちゃんにいい役が回ってきたなぁと思った。これ1カ月も公演するのかなりエネルギーいるよな。すごいな丸ちゃん。こんな丸ちゃん見たことないっていう部分がたくさんあって、もう沼というか宇宙やね。丸ちゃんは宇宙。可能性の海です。ちょっと何言ってるのか分からんけどそれくらい丸ちゃんのポテンシャルが引き出されてて、グローブ座で終わるのが勿体ない。一般の方にも知ってもらいたい。ファンでもチケット取るの難しいからそれは贅沢な思いかなとは思うけどね。

 

 

私的マルベスかっこいいポイント

・汗の滴り

もう丸ちゃんずっと汗でびっちゃびちゃ。確かにアクティブな舞台やったからそりゃ汗もかくだろうけどそれにしても。滴る汗がかっこよかった。

 

・ネックレスと指輪

既婚やから左手の薬指とあと中指に指輪してるんやけどなんやろうな、普段アクセサリー着けてるところあんまり見いひんからかトキメキがとまらなかった。ネックレスももちろん素敵やった。

 

・あしが大きい、肩幅がたくましい

丸ちゃん足おっきい。靴が大きくてびっくりした。そして衣装のせいもあるのか肩幅ががっちりしててたくましくって。そこがまた男らしく感じてときめいた。心臓痛かった。しんどい。

 

・綺麗にそろった爪

爪がキレイかったよ丸ちゃん。まるっこい爪があんなに近くで見れてよかったー!大きな手も大好き!

 

・うっすら筋が見える腹筋

鍛えたやん丸ちゃんかっこよすぎる…頑張り屋さん…ワンパックやってこないだまで笑ってたやん…好き…

 

・汗でつやつやな髪の毛

くるんくるんでツヤツヤな髪の毛でしたよ。キューティクル。演技の流れで遠藤さんが丸ちゃんの前髪掴んでぐいんってやったときは前髪だけはやめたげてー!!!!ってなったね。

 

・いいにおい

これまじで丸ちゃんいい匂いした。他の役者さんが近くに来てもそう思わんかったんやけど丸ちゃんが近くに来たらいい匂いした。ほのかに香る柔らかい優しげな香りやった。整髪剤の匂いかな。自担の匂いを感じるってもうアカンやろ。ヤバイやろ。

 

・ガウン、他衣装が全部かっこいい

マクベスの舞台が外国やからか衣装が全部かっこいい。一番ワーオってなったのはもちろんガウンですけど軍服も王様の服もみんなかっこよかったし脚長いからめっちゃ似合ってた。

 

・生オケ

パーカッションとコントラバスかな。生演奏でめちゃくちゃよかった。もっと大きい舞台だったらもっとオケ呼べたのかなぁ。

 

・大きい声のセリフ聞こえにくい

シェイクスピアのセリフって長くて言い回しがくどい。感情的になるシーンで長いセリフは酷やなと思ったな。何て?って思う場面がところどころありました。でもかっこいいから大丈夫。←

 

・普通のトーンの声かわいすぎ

その反面あんまり声はらへんセリフの丸ちゃんの声めっちゃかわいい。もう1回言うけど声めっちゃかわいい。

 

もしかしたらかっこいいポイント見逃してるかもしれへんけどもうこれでキャパオーバー。丸ちゃんの過剰摂取。前々から思ってた「丸ちゃんの冷酷な殺人鬼役が見たい!」という夢がかなって、しかも最前列で見て感じることができて、今まで感じたことのない充実かんに見舞われて、挙句もうこの最高な状態から新たな丸ちゃんを上書きしたくないとまで思い出してちょっともうファン辞めよかなという思考が霞めました。でもまだ辞めません。もっと丸ちゃんの事知りたくなったし応援したくなったし好きになったし宇宙やし!(?)余計好きになったなぁ。困ったなぁ。

 

マクベス初日に入れたことがとっても嬉しい。これからもがんばろうと思えた。今無敵。マリオで言うたらスター取ったときと同じ。

 

カーテンコールでは喋る予定なかってんけど(照れ)って出てきてくれた丸ちゃんがいつもの丸ちゃんで心底安心した。照れててかわいかったな。パーンもしてくれて、スタンディングオーベーションではワァ!ってちょっとはにかんで嬉しそうな顔してたのもいつもの丸ちゃんで。やりきった顔してはけていったのも頼もしい丸ちゃんでよかった。マクベスはちょっと怖いジンクスもあるからケガなく何事もなく全公演終わることができますようにお祈りしています。