瞬きを忘れて

関ジャニ∞/SixTONES/日記

山田のホットライン前編

コンサートがない冬、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

私はやっぱり寂しいなと思ってしまいますね。

さて今回は丸ちゃんとヤスくんの歌割について好きや!と言いたいと思います。

 

丸山の「山」と安田の「田」でおなじみ「山田」のハモり、ユニゾンは声の相性が良くて安定感もありすごく聞き心地が良いです。歌が上手い・ピッチが安定しているという技術が高いことは言わずもがな、お互いのことを思いやってお互いに寄せ合ってる感じが本当に山田厨の心を揺さぶります。ありがとうございます!!!!!!

 

そんな感じで山田のことが大好きなのですが、今回着目したいのが歌割についてです。丸ちゃん→ヤスくん、ヤスくん→丸ちゃんといった歌割、意識してみれば結構おいしいところで使われていたりするのです!この山田厨歓喜の歌割を「山田のホットライン」と呼ぶことにします(勝手に)。ちなみにこの場合のホットラインは緊急電話などの意味ではなく、サッカーの息の合ったプレーを指すことで使われる方の意味です。どのパートもいいなぁと思うものばかりなのでまとめてみました。

 

 センチメンタルで胸が苦しいシリーズ

cinematic

(2009年11月4日リリース「急☆上☆Show!!」収録)

夢のその続きを少し聞かせて いつか叶えよう繋いだ小指

僕ができることいつも考える たとえば心変わらずに

永久の季節も君を愛すること

ここの良さといったら丸ちゃんのパートはヤスくんが上ハモしてて、ヤスくんのパートは丸ちゃんが下ハモしてるというところ。単独カウコンのDVDにも収録されていますが、映像で見るとより素敵!向かい合って見つめ合って歌ってて、マイクを離して構えるタイミングが一緒で呼吸を合わせて…山田2人だけの世界っていう感じ。そっと大事に丁寧に歌っている様子がたまらん。このブログテーマの醍醐味です。

 

蒼写真

(2010年8月25日リリース「LIFE~目の前の向こうへ~」収録)

背の低い露草 明日も咲くように

今夜はおやすみと 夜明けを待って 家路へと

蒼写真大好き芸人なのでこのパートはほんとにもうごちそうさまです。切ないメロディーライン歌わせたら天下一品やな(めっちゃ褒める)!拍をたっぷり使って歌うこの歌い方。なんでこんなに歌い方似せられるんやろか。どっちかが先に歌入れしてるの聞いて歌ってるんかな?フレーズで歌ってる人は変わるのにメロディーがブチ切れないところが素敵ですね!1人の人が歌ってるかのような滑らかさ!

 

マイナス100度の恋

(2009年12月24日リリース「GIFT~赤~」収録)

女々しいと笑われそうだけれど あのままずっと愛しちゃったままさ

君意外を抱きしめることもできなくて ただヒトリ…ヒトリ震えてるよ

冬ソングの切なさに歌声がハマりすぎてる。山田でツアーすることがあれば絶対冬にやって欲しいですね。関ジャムでKinKiさんはマイナーの曲調の声やっていう話があったけど、山田もどっちかと言えばマイナー声やと思うな。だからバラード系で2人の歌声が映えるのかなと思う。個人的にKinKiさんの曲カバーしてるところがもっと見たい聴きたいと思うのはそういうところがあるからかも!

 

my self

(2013年4月14日リリース「へそ曲がり/ここにしかない景色」収録)

虚しさはいつも当たり前のような顔して 胸の奥にしまったものに触る

間違いじゃないただ夢中で走ってた 大切なモノひとつ選んで

山田の切なくておいしいパートってカップリングに偏りがちな気がする。シングルのA面ってやっぱりポップな曲が多いからかな?この曲は歌い出しがヤスくん→丸ちゃんなんですよね!ライブでもやってないし、あんまりTLとかオタク友達とのカラオケとかでも話題に上がらへんけど結構好きです。音数が少ないから余計いい!

 

さよならはいつも

(2007年6月6日リリース「KJ2 ズッコケ大脱走」収録)

抱き寄せるたび遠くへ 君の心はかすんで

切ない夜にその名前を読んでみても君はいない

流れる涙そのまま 悲しみはまだ 近くにあるから

関ジャニ∞は失恋ソングが似合うなぁとよく思います。あんまり恋が実ってるイメージがないです。その中でも声質と歌い方で切なさの盛り付けは山田が担ってるんじゃないかなって勝手に思ってます。この歌詞を歌う山田が切なすぎて抱きしめたいもんね!作詞作曲がマシコタツロウさん「cinematic」の楽曲提供もしてはる方です。マシコタツロウさんの曲を山田が歌う…いつか聴きたいな。

 

いつか、また…。

(2006年6月7日リリース「∞SAKAおばちゃんROCK/大阪ロマネスク」収録)

過ちはいつでも心の奥にしまい込んで次の扉を開け放とう

ゴールなんて誰も見えやしないから 夢中で探した答えは人の波に消されてく

声に若さを感じますね。鼻声っぽいのがかわいい!丸ちゃんもヤスくんも!なんて安心感のある歌声なんだ!この曲も大好きなのでいつかライブでやって欲しいなぁ。なんでこんなに声質も歌声のトーンも似てるん?お互い歌い方寄せるのがうますぎる。ファンになって最初の方は丸ちゃんとヤスくんの歌声どっちがどっちか分からんかったもんなぁ。

 

スペアキー

(2015年11月11日リリース「関ジャニ∞の元気が出るCD!!」収録)

砕けそうな心 何度も笑顔に変えて どれだけの時間を 飲み込んで歩いたかな

目まぐるしく進んでく日々 置き去りのままの涙が

ふとした時に浮かぶけれど 全部含め自分だって今思えるんだ

スペアキーはただでさえ切なくて苦しくなる歌詞やけど、丸ちゃんとヤスくんの声がまたこれに拍車をかけますね。これも作曲マシコタツロウさんでした!歌詞に私が思う山田らしさが出ててグッときます。曲の世界観置いといて歌詞だけ切り取ったとして、丸ちゃん砕けそうな心何度も笑顔に変えてそうやし、ヤスくんは全部含め自分だって思いそうやもん。だから余計歌詞にジーンとしますね。

 

 

長くなりそうなので次回につづきます。

 

丸ちゃんがベース嫌だった話

上手に飲み込めない話があるのでここで噛み砕きたいと思います。

久しぶりの更新がこんなのですみません。

映画で盛り上がってる中、テンション下げたくない方は見ないことをお勧めします!

 

私は丸山担になってからというもの、丸ちゃんの何でもかんでもが好きです。「好き」が前提であーだこーだ言う時もあります。苦手なダンスを頑張って覚えてライブでかっこよく見せてくれるところも好きです。ギャグで滑ってえへへってなるところも好きです。何年芸能人やってんのよって思うくらい分かりやすく緊張して顔が真っ赤っかになるところも好きです。主演舞台や主演映画ができるようになるくらいにお芝居を頑張っているところも好きです。共演者の皆さんから話される人柄も好きです。その好きの中にはもちろんベースを弾いている丸ちゃんが好きという感覚もあります。何なら元々バンドも好きで音楽も好きなので、好きな丸ちゃんの中でも上位に食い込むレベルの好きです。メキメキ上達しているのも、素人の私でもわかるくらいに上手になってるところもめちゃくちゃ好きです。

 

そんなお花畑のど真ん中にいる私なわけですが、丸ちゃんが番宣で出てる番組でインタビューを受けていてその受け答えにショックを受けたことがありました。映画の番宣で関西のあさパラという番組に出ていました。VTR出演で「今まで誰にも話したことがない秘密は?」という質問だったと思います。丸ちゃんは「実は2年前までベースが嫌でした」と言いました。特に冗談っぽくもなく普通のトーンで言いました。私がそれを知ったのは仕事終わりのTLで、確か11/11のベースの日で、帰ったらベース弾いてる丸ちゃんでもいっぱい見たろと思ってた時でした。

 

なぜだかとてもショックでした。録画したのを見てみても変わりませんでした。2年前といえばツアーでいうと2014~2015年は関ジャニズム、2015~2016年は元気が出るLIVE。それまでは丸ちゃんはベース嫌やったんや…と。私的にはつい最近やんと思う期間なのでとてもびっくりしました。

 

デビューする前の話で初めてベース担当になったころは、楽器できるメンバーで集められて、ギターできる子がいっぱいいててその中でもなぜかベースっぽいからという理由で丸ちゃんがベースに任命されて、その時はベースが好きじゃなかったっていう話は、ファン歴が浅いながらも調べて知っていました。でもさすがに年月も経っているしそれは過去なのだと、私の中で思っていました。今思えば希望的観測だったのかもしれません。私が応援し出した頃の丸ちゃんはもう既にバンドでシングルを出してたし、ライブのセトリにもバンド曲が結構入ってきていたので、ベースが好きまではいかなくても「嫌い」ではないだろうと思っていました。

 

でもそれは私のエゴだったのだなと思い知らされました。実際丸ちゃんから「ベースが嫌だった」という言葉を聞いたら、ずっと一生懸命ベース弾いてる丸ちゃんのことがかっこよくて魅力的に見えて、またベースを弾いている丸ちゃんが見たい!と思って応援してきたことに罪悪感を感じました。丸ちゃんは嫌やなって思いながらベースやってたのになんて酷いことをしてしまったのだろうと。全然そんなことも知らずに、ベースを弾いている丸ちゃんが素敵で盛り上がって嬉しくってはしゃいでた自分がアホみたいに思えました。関ジャニ∞、丸ちゃんのファンであることは私の趣味なのですが、趣味と言えども相手は人間で心があって、おこがましいけど私の発言や思いがもしかしたら丸ちゃんを傷つけたり嫌な思いをさせているのかもしれないなんて思ってしまって。さらに丸ちゃんは自らエゴサをしていると公言していて、なんかもうそうなったら自分の意見が何も言えないなって。

 

もちろん社会で働くには好きな事ばかりではなく嫌な仕事もしなくちゃいけないということは、自分も社会人として働いてて身をもって実感しています(中には好きな事ばっかりや!と思いながら働いている人もいるとは思いますが)。でも私は丸ちゃんにはできるだけ嫌な気持ちになって欲しくないし、必要以上にネガティブな気持ちになって欲しくないなと思いながらファンをやってきました。そんな中でそういう気持ちになるきっかけを、もしかしたら自分が一端を担っていたかもしれないという可能性が見えてしまって悲しく思いました。

 

さらに丸ちゃんはダンスも覚えるのが苦手と以前から公言しており、メイキングでもうまくいかなくて発狂するなんて場面も見られました。バンドのベースもダンスも苦手だなんて、私が1番楽しみにしている「ライブ」は丸ちゃんの苦痛でしかないやないか…と思い一通り落ち込みました。ライブのこと楽しいとか言ってたのもホンマなんかな?と疑心暗鬼になりました。

 

次に丸ちゃんがなぜこのタイミングで番組を見ているであろうファンに対してこんなんことを伝えたのか疑問に思いました。気遣いの丸ちゃんやから見ている視聴者、主にファンの気持ちを考えずに発言するようなことはないとは思うのですが、意図があんまり掴めませんでした。

 

私なりの落としどころは、ベースに対する考えが変わってきたということを伝えたかったのではないかというところです。丸ちゃんは2年前まではベースが嫌だったけど今は番組のおかげもあってベースの魅力が分かってきたと話していました。番組とはきっと関ジャムのことだろうなと思います。メトロック出演後のブログでは「ベースをやっててよかった」と書かれていました。あさパラのインタビューではベースのことを好きとまでは言っていなかったですが、嫌いではなくなったのかなというニュアンスの印象を受けました。

 

そういった心情の変化を伝えたくてあのようなことを話したのかなと思っています。それに過去はどうあれ、今は嫌いじゃなくなってきているのならそれはそれで良い事なのではないかとポジティブに捉えられるようになってきました。丸ちゃんがベースを放り投げずに根気よく向き合ってきた成果なのではないかと!それは凄い事で尊敬だなと思います。実際ここ数年で丸ちゃんはベースが物凄く上手くなったなと素人目線ですが思います。

 

かなり自分本位なブログになってしまいました。でも私は本来自分の価値観を吐き出す場所として、こんな風にブログを使いたかったのです。見て見ぬふりはいつでもできるけれど、それが溜まってしまったら良くない方向に進むだろうなと…。

 

そして関ジャニ∞のバンドに関して言うと、私は個人的にギター3人とその他のポジション4人との温度差を以前から感じていたのでそれはあながち間違いじゃなかったのかもな…とぼんやり思いました。

 

この間先輩エイターさんにこのことを少し話したら丸ちゃんは不器用やし素直なところがあるから悪気があったわけじゃないんじゃない?と言われて妙に納得しました。まだ喉に魚の小骨が刺さった感じはぬぐえませんが、いつか取れることを信じてこれからも丸山隆平さんを応援していきたいと思います!

関ジャニ∞がライブで1回もしていない曲についてまとめてみた※私調べ(更新)

こんばんは。

暑いですね!夏がきたって感じですね!

 

関ジャニ∞がライブで1回もしていない曲をリストアップしました。

2年ぶりの更新ですが4曲増えました!

ちなみに私が個人的に調べただけなので信ぴょう性は定かではありません。

 

f:id:chiroxxxmaru:20170702144000j:plain

※ジャムを除く今までのCDからリストを作成しております。

※リミックスは除く、BJ新録バージョンは「BJ」のくくりとしてカウントしているため入れておりません。

※DVD収録曲、2008年のツアーセトリからピックアップしております。そのためDVD収録されていない公演で披露されている曲もあるかと思います。上記にも示しておりますが個人的に調べてリストにしたもののため正式なものではありません。

※ソロコンサートは除外しております。

 

('ω').oO(ふわふわポムポム入れるの忘れました)

 

 好きな曲ばっかりや……

好きな曲ばっかりや!!!!!!!!!!

 

 

いつか、また…。

大倉の「抱きしめて欲しい夜僕だって強くないから」担にとってはツライ現実。

十祭のWアンコールで出てきた時に大倉が口ずさんでたやん、やってくれよ!

 

One day in winter

丸ちゃん作詞のこの曲!

なんで関ジャニ∞のメンバーである丸ちゃんが作詞したのに!

ライブでせえへんねん!悲しい。

これから夏ツアーになるのならば披露する可能性下がりまくりで更に悲しい。

 

Baby Moonlight

絶対これでダンスしたらカッコイイのにな~。

絶対カッコイイのにな~!

 

Train in the rain

衝動という名を持つ恋~~~!!!!!

山田がそれぞれおいしいところ歌ってるやん。ライブで聴きたいやん。

 

乱れ咲けロマンス

いつものトロッコお手振り曲を1曲これに変えてくれたらなぁ…。

リサイタルの一秒KISSのように…。

もしそんなことがあったらテンションブチ上がるなぁ!

 

Merry Go Round

これはぜひアコースティックコーナーでやって欲しい!!!!!!

こんなに綺麗なハーモニー聴ける曲ある???????

ハモリを堪能したい。

 

ルラリラ

歌い出しの丸ちゃんがもうイケボすぎて。つらい。

これもダンスしたら絶対カッコイイと思うな~!

乱れ咲けロマンス、Merry Go Round、ルラリラが愛でした。のカップリングなんですけどカップリングのいい曲が封印されがち。

 

花であれ

歌詞良すぎるやん。

「強い風に吹かれ今にも倒れそうな体でそれでも強くなろうと笑うそんな一輪の花であれ」

この曲大好きやな。

 

This moment

最高じゃないですか?????

明るい曲じゃないからライブで使いにくいんやろうけども…

こんなん歌われたらまた惚れる!!!!!

そんでもって丸ちゃんおいしいパートあるやん。聴きたいやん。

ハモリも絶品ですやん。聴きたいやん。

 

ロイヤルミルクストーリー

はよアッサムにミルク注いで欲しい。

 

クジラとペンギン

これはライブで歌われたら切なくて泣くね!

結ばれない恋だけどずっと愛してる!

 

アネモネ

いい曲よな。歌詞も好きやしこれもまたハモが最高なんや…。

 

Cannonball

キャノンボールぶっ放して欲しい~!!!!

これ勝手にライブでやるやろうと思ってたけどやらんかった曲(笑)

ダンスしたら絶対カッコイイ!

 

強く強く強く

シングルなのにかわいそう。

カップリングも1曲もライブでやってないよな!悲しい!

 

Can'U See?

サビ丸ちゃんメインというパート割的にもちょっと無理。

いつかやってくれな無理。(強欲)

こんだけやってない曲ある中で1番やって欲しい曲!!!!

この曲の丸ちゃんの歌声ドキドキする!!!!!

 

北風ブルース

また丸ちゃん歌い出しの曲やな!

そしてまたこれもハモが好きな曲。

ハモリが効いてる曲あんまりやれへん傾向なんかな?

確かにライブ向けではないかもしれへんけど。

JUKEBOXは青春ノスタルジーがセトリに入ったからこれが外されたんやろなぁ。

 

ナイナイアイラブユー

かわいい曲!

歩幅合わせて歩いて行こうハッピーエンドへってすばるくんが歌うんやで…

聴きたいにもほどがあるやろ…すき……

夏っぽい雰囲気やし夏のツアーでやってくれたらなぁ!

 

Winter Love Song

私の好きな葉山拓亮さんが作詞作曲した曲~~~

切ないメロディーの天才~~~

これからツアーが夏になるのならばセトリに入ることは望めないかな。

でも冬に「来たぜ夏!」とか言うからちょっとだけ望みあるかな。

 

 

 

 

ソロ曲は割愛して自分の好きな曲ピックアップして書いたけどどれも聴きたいなぁ。

これライブでやるならどんな感じかなとか妄想しても楽しい。

やっぱりカップリングが多いよなと感じました。

カップリングツアーいつかやってくれますように!!!!!

 

 

※追記:記事をさらに更新しました!

chiroxxxmaru.hatenablog.com

chiroxxxmaru.hatenablog.com

 

関ジャニ∞がライブでよくする曲についてまとめてみた※私調べ(更新)

あと1か月もしたら夏のツアーが始まりますね!あぁ楽しみ!

どんな曲するんかな~どんな演出するんかな~ってワクワクしています。

そういえばライブでやる曲について過去に記事書いたなと思って読み返していました。

この記事を書いてから約2年、何か変化はあるかな?と興味本位でニズム以降の情報も追加して調べてみました。

 

chiroxxxmaru.hatenablog.com

 

 資料こんな感じでまとめました!

f:id:chiroxxxmaru:20170613173744j:plain

f:id:chiroxxxmaru:20170613173806j:plain

f:id:chiroxxxmaru:20170613173817j:plain

f:id:chiroxxxmaru:20170613173832j:plain

f:id:chiroxxxmaru:20170613173841j:plain

f:id:chiroxxxmaru:20170613173849j:plain

めっちゃありますね。

この中からライブでやってる回数多いランキングを作ってみました。

 

1位 ズッコケ男道 13回

もう揺るぎない1位。堂々たる1位です。リリースされたのは2007年、10年前の曲なんですね。47からほぼ毎回セトリに入っていて、やらなかったのは2016年のリサイタルのみ!関ジャニ∞の代表曲!ちゃんと踊ってもかわいい、トロッコでも盛り上がる、アンコールにも使える、バンドでもできちゃうオールマイティソング!ちなみに過去記事でも1位でした。

 

2位 イッツマイソウル/無責任ヒーロー/Do you agree? 10回

イツマイも無責任もせやろなって感じですね!どのライブでも聞く印象ですね!イツマイはイントロのTPの高音からベースの軽快な曲調が好き。丸ちゃんの「終日もぉーーーお前らに夢中だぜー!!!!!」はテンションブチ上げポイントのテッパン。あと手の振りも好きです!無責任はスタンドから見てたらペンライトの動きがそろってて好き。Do you agree?は罪と夏で音源化されましたね。最初のピックスクラッチで召される。イツマイと無責任がランクアップしております!

 

3位 好きやねん、大阪/無限大 9回

THE関ジャニ∞みたいな2曲が3位に!あの太陽みたいなキャラクターいつの間にか消えたなぁ…。無限大はテンションあがる!いい曲!メンバーが一緒に歌おうって言ってくれるのも嬉しい。「出会えたことが嬉しくてなんだか涙があふれてく」ってなぁ、代弁者かよ。関ジャニ∞ありがとう!っていう気持ちになりますね。

 

4位 Heavenly Psycho/大阪ロマネスク/ミセテクレ 8回

再編のヘンブンリーは大倉がおらんかったライブ思い出すからあんまり聴いてへんなぁ。思い出の1曲って感じ。大阪ロマネスクは十祭で最後にこの曲を持ってくるエモさ。大倉の「みんなが大好きだと言ってくれてるこの曲です」的な紹介で入るところが素敵。みんなが大好きって知ってるけど十祭以降セトリに入ってこないの!なんでなん!ミセテクレは8ESTを最後に全然最近ミセテクレへん(言いたいだけ)

 

5位 浪花いろは節/T.W.L/ブリュレ 7回

いろは節の「いろはにほへと~」の山田大好きなのでほんと、たまにでいいからやって欲しい。ちなみに最後の披露は十祭の1曲目、アレめっちゃよかった。T.W.Lはもう最近のテッパン曲という感じで8ESTからほとんど毎年歌ってる。前回7位からの跳躍!もうタオル回せへんくなったなぁ。ブリュレはいつもやってるイメージあるけど十祭からエイタメまでの間はやってなかってんな。私的になかったらなかったでなんかちょっと寂しい曲。目障りだけど気になるアイツやで。

 

6位 大阪レイニーブルース/関風ファイティング/急☆上☆Show!!/LIFE~目の前の向こうへ~/∞レンジャー/あおっぱな/モンじゃい・ビート 6回

ここまでくると結構な曲数がかぶるんですね。どれかはセトリに入ってるよな~って感じ。関風ファイティング踊って歌って欲しい。

 

7位 Cool magic city/∞SAKAおばちゃんROCK/キングオブ男!/ローリング・コースター 5回

キングオブ男は十祭からほぼ毎回セトリに入ってる!なんでやろか(笑)関ジャニ∞キングオブ男好きなんかな、それか比較的売れたシングルやったからかな?ロリコスは亮ちゃんが好きな曲!毎回なんとかねじ込もうとしてるらしい曲!(笑)亮ちゃんの努力のかいあって(?)FIGHTから時間開いてのエイタメで、アコースティックコーナーでの披露でしたね。私も好きな曲なので嬉しかった!

 

8位 torn/言ったじゃないか/がむしゃら行進曲/DREAMIN'BLOOD/ONE/口笛の向こう/前向きスクリーム! 4回

昔よくやってた曲と最近よくやってる曲。がむしゃらは丸ちゃんおいしいところいっぱいあるから好き!前向きは躁ソングやから。メンタル狂ってる時は楽しめる(笑)DREAMIN'BLOODはハチフェスのランキングにも入ってたしそろそろセトリに入ってくるんちゃうかな~って勝手に思ってる!tornはやっぱり強かった!

 

 

微々たる変動はあるものの2年前とそんなに大きくは変わらへんランキングになりました。ここ5年のランキング作ったらまた違う結果になりそう。また集計してみようかなと思います。あとは1回もライブのセトリに入ってない曲集の更新もついでにできたのでまた記事書こうかなと思います。

 

 

 

十祭以降の最近のライブはハチフェスでのファン投票の結果がセットリストに反映されてる感じがしてますね。じゃああとはどんな曲が残ってるのか!簡単に調べてみました!

 

ハチフェス

◎アルバムランキング◎

1位 ブリュレ→エイタメ

2位 All is well→ニズム

3位 10年後の今日の日も→十祭

4位 Eden→47

5位 DREAMIN'BLOOD→全員集合

6位 一秒KISS→リサイタル2016

7位 ローリングコースター→エイタメ

8位 『って!!!!!!!!』→パッチ(調べたらニズムのWアンコでもやってた)

 

◎シングルランキング◎

1位 大阪ロマネスク→十祭

2位 イエローパンジーストリート→十祭

3位 LIFE~目の前の向こうへ~→元気が出るライブ

4位 無限大→リサイタル2016

5位 イッツマイソウル→エイタメ

6位 ER→8EST

7位 愛でした。→リサイタル2016

8位 ツブサニコイ→エイタメ

 

◎カップリングランキング◎

1位 Heavenly Psycho→元気が出るライブ

2位 Cool magic city→ニズム

3位 BJ→全員集合

4位 I to U→エイタメ

5位 浮世踊リビト→エイタメ

6位 絆奏→ニズム

7位 蒼写真→パッチ

8位 Eightpop!!!!!!!!→JUKEBOX

 

ERはバンドでやったらかっこいいと思うな~。BJはもう再編されてるし1番ありそう。BJのヒナちゃんの永久の意味さえ曖昧な僕ら担やから希望を持っています。あとはブログでも1人アツく語った通り蒼写真大好き芸人なのでこれは是非とも聴きたい!

 

聴きたい曲こんなにあるのに加えてアルバム出るからな。今回アルバム豪華やからそれメインやろうけど他の曲はどれが入るのでしょうか。とても楽しみ!

舞台「蜘蛛女のキス」の感想(ネタバレあり)

6月3日大倉さんが出演している舞台「蜘蛛女のキス」の18:30からの公演を観劇しました。

大倉担の友人が誘ってくれて行ったのですが、行ってよかった!

満たされた気持ちで夜行バスに乗り込むことができる舞台だった。

 

演出は鈴木裕美さん。

思えば私は鈴木裕美さんの演出した舞台しか観たことない気がするな。

ブルームーンマクベスしか観たことないけど!

関ジャニ∞7人中3人が鈴木裕美さん演出の舞台出てるって凄いな。

 

忘れないうちに感想を綴っていこうと思います。

自分の感性もりもり、ネタバレありの文章です。

原作も読まず観に行って感じたことを書いているので間違った解釈してたらごめんなさい。

そして自分の話し言葉で書いた方が書きやすいので関西弁で書いてます。

読みにくかったらすみません!

あとメモ取ったりしてないので記憶が違うかったらすみません!

 

 

 

 

先にも書いた通り大倉担の友達と行ってきました。

行きは新幹線。レンジャーで大倉がファンレター読んでるよって書いてあったので、せっかくやからと2人してファンレターを書きました。

まぁ今回が最初で最後なので感想は書かれへんかったんやけれども「すごく楽しみにしてきました!」っていうのと「お腹お大事に!」という内容のものを書きました。

自己満というものですね。新幹線って結構揺れるんやな。書きながら酔った(笑)

 

品川に着いてそれからグローブ座へ。

約1年ぶりのグローブ座。マクベス以来のグローブ座。丸ちゃん…(マクベス懐古)

あのでっかい看板には大倉と渡辺いっけいさんがドーンと。

大倉イケメンやな!って言いながら写真を撮りました。

 

中に入って私たちの席は1階席のN列。

グローブ座は半円型の座席配置になってるから舞台から結構近い方の席に座った。

大倉が主演で舞台をやるのは初めてだそうで友達と一緒に私も緊張した。

 

 

 

 

開演し真っ暗闇の中から物語は始まった。

お話の舞台はブエノスアイレスの刑務所の獄房の一室、渡辺いっけいさん演じるゲイのモリーナと大倉さんの演じる青年革命家ヴァレンティン。モリーナがヴァレンティンに昔観た映画の話をしているところから始まる。

 

徐々に照明がついて2人の姿がはっきり目に映ると「あ!大倉が舞台におる!本物や!顔ちっちゃ!」というワクワクした気持ちで少しの間セリフが聞こえてなかった。

 

場面は消灯後の獄房、モリーナはイキイキした表情で映画を語る。とっても好きな映画らしい。いっけいさん喋り方から所作までほんまにゲイみたいに見えて凄かった。ヴァレンティンは話の先を急かしたり、次はこうなるんだろ!?と自分の見解を喋ったりしてモリーナの語りの間に口を挟む。

 

モリーナは毎晩そうやって楽しそうに映画の世界に入ってその話をする。ヴァレンティンは現実的で、本を読んだり勉強したり政治の話をしたり、獄房から出たら政治活動するんや!って燃えててなんというか正反対の2人だった。だからヴァレンティンはモリーナが映画の世界で楽しそうにしているところを見て苛立って、現実逃避は麻薬みたいに癖になるからアカンって言うねん。でもモリーナは現実見たって傷つくだけって。

 

いや、もうわかる。現実逃避なんぼのもんじゃい。モリーナの気持ちがわかる。モリーナは懲役8年、未成年に対するわいせつ罪で捕まってて、自分にとって1番大事なのは母親っていうんやもん。しかもモリーナのお母さん病気持ちでさ。息子が警察に捕まってるんやで、そんな母親の気持ち考えたら、罪を犯したのはモリーナ自身やけど悲しいやん。そうやって好きな映画の話でもしてないと自分を保たれへんねんモリーナは!(強火)

 

そしてまぁそうやって正反対の思考の2人が一緒に過ごすんやけど、そんな日常のシーンの中でヴァレンティンがモリーナがゲイであることに「なんで?」と問うところがあった。モリーナは女性は優しい、優しくて素晴らしいと言う。自分には持ってないものを持ってると、だから女になりたいって思うのだと言う。時代背景も関係してるんかな。男は勇ましく強くあるべきみたいな。ちょっと世界史苦手やからその辺よくわかれへんけど。

 

ヴァレンティンはそういったゲイの思考が分からへんみたいで、男は男らしくあるべきなのになんでそうせえへんの?っていうスタンス。そしたらモリーナがこの世の中みんな女なら拷問なんか誰もせえへん!って言うの。そう言われて今までたくさん拷問を受けてきたヴァレンティンは何も言い返されへんくなってもうて、モリーナ論破できてガッツポーズ。笑った(笑)そのあと、でもやっぱり男は必要だわってモリーナが言うのがもうなんていうか優しさ。私の中でもうだいぶモリーナかわいい。

 

ある日のご飯時、全然自分たちの部屋に食事が運ばれてこなくて苛立つヴァレンティン。ようやく来たと思ったら2人分のオートミールやのに1人のお皿は大盛りもう1人分は少ない。モリーナはお腹空いてないから大盛りの方をヴァレンティンにあげようとするんやけど、ヴァレンティンはモリーナがオートミール好きなのを知ってたから大盛りをあげる。この時点でもう自分の恋人や家族の話を少しずつしてて結構モリーナに心開いてるヴァレンティン。

 

その後、モリーナが腹痛を訴えて悶え苦しむ。同じもの食べたのになんでだろうとヴァレンティンは疑問に思うけれど、モリーナは神経性のものやから…と。どうしようどうしようって焦るヴァレンティン。とりあえず「全身の力抜いて!」と言われた通りにしたモリーナが「あ…楽…!」って言った後やっぱり痛い痛いってなってて、今の掛け合いかわいいなと思った(笑)他のことを考えた方がいい!とヴァレンティンはモリーナに映画の話の続きをして!とお願いする。モリーナはお腹痛いながらも話をする。全然痛いの紛れてないのに話続けるモリーナの健気さに笑った(笑)

 

また別の日に今度はヴァレンティンのお腹が痛くなった。お腹痛い痛いって悶えてるヴァレンティンを見てちょっと私の心がザワっとなったね、一瞬やで。それでお腹痛いなら医務室行く?ってモリーナに聞かれるんやけど、あんなところに行ったら薬漬けにされるから行かん!と断る。じゃあトイレ行った方がいいんじゃない?と言われると何回も行ったら病気やと思われる!とヴァレンティン。でももうどうしようもなくなっちゃって自分のベッドの上で漏らしてしまった。モリーナはそれを見て染み込む前に早くそこどいて!と言ってヴァレンティンを移動させる。「染みてたぁ?」って情けない声で聞くヴァレンティンはもう大倉って感じでかわいかったです。モリーナ「大丈夫。パンツで止まってるわ!」で笑った(笑)

 

汚れたパンツ脱いじゃいなさいってモリーナが促すんやけど恥ずかしがるヴァレンティン。あっち向いててあげるからって言って見えないように布で隠してあげるモリーナ優しい。モリーナは自分の私物のトイレットペーパーを使っていいよってヴァレンティンに貸してあげる。ヴァレンティンは「残り少ないのにいいの?」(これまた情けない声でカワイイ)って使わせてもらう。モリーナは好きなだけ使っていいよって。モリーナの献身的な姿に私の胸が撃たれました。汚れたパンツとトイレットペーパーを新聞紙で包みまくって、これでもう臭わないわよ!って処理してあげるモリーナ。まじ母性。ヴァレンティンは毛布にくるまって「ありがとう」って。ちなみにヴァレンティン下半身すっぽんぽんで毛布にくるまってるからパンツ履けよ~と思いました(笑)

 

実はヴァレンティンのご飯には毒が盛られていて、モリーナはそれを知っていた。モリーナは警察の上の人から、モリーナの釈放を早める代わりにヴァレンティンから身の回りや組織の情報を聞き出すように言われていたのだった。だからモリーナは大盛りのオートミールを拒んでヴァレンティンに食べさせようとしてたんやと、結局失敗して自分がお腹痛くなってたけど、ここで知った。

 

「母親との面会」という口実でモリーナは獄房から出て警察の人と直接やりとりしていた。警察の人はまだ情報聞いてないのか?と問うけどモリーナはホンマは恋人の話とか家族の話とか結構聞き出してたけどまだ信頼関係が…とか言って1つも情報を漏らすことはなかった。そしてモリーナは「母親との面会っていうていで出てきてるから。いつも母親は食料の差し入れをしてくれるのです。」って言って手ぶらで部屋に戻るのは不自然だとアピールし、警察の人にアレコレ指定した食料を準備させて部屋に持って帰っていた。もう愛やん、愛ですやん。モリーナのヴァレンティンに対する愛!

 

数日経ってもヴァレンティンの状態は良くならない。体が弱ってる状態だと冷たい水を浴びたら肺炎になるからとシャワーにも入れない。体は痒く、体力は落ち、弱っていく。そこに「母親からの差し入れ」を持って部屋に戻ってきたモリーナ。「今日から数日はここで出される食事は摂っちゃだめ!」差し入れしてもらった物を一緒に分けようと話すモリーナ。弱ってしまったヴァレンティンはいつもモリーナにしてもらってばかりで申し訳ないと思いながらもそれに従う。

 

話の流れがたぶん前後してしまってるんやけど、シャワーに入れないヴァレンティンが痒くてしょうがない時にモリーナが紅茶を飲むために沸かしてたお湯と自分で汲んでたお水で清拭しようと提案するシーンがあって、自分の水やのにそんなことしなくていいってヴァレンティンは言うんやけど、いいからってモリーナは清拭をする。それでシャツを脱いだ大倉の体がガリガリでちょっと心配なったな。痒くて掻いた傷メイクもされてて結構激しい傷やって、いかにヴァレンティンがキツイ拷問を受けてきたかという状況が伝わってきた。背中を拭いてあげるモリーナの献身的な姿に泣けた。背中拭いてたらヴァレンティンが「ふふっ」って笑ってモリーナが「バカにしてんの?」って聞いたら「もう背中が痒くないからだよ」ってめっちゃくちゃ穏やかな優しい声で返しててズキュウウウウン。

 

あとモリーナは何回かヴァレンティンに恋人に手紙は書かないの?と尋ねるシーンがあるんやけどヴァレンティンは書かなくて。でもそのもう弱弱しくなってしまった時に恋人に手紙を書きたい、自分が話すことを紙に書いてくれってモリーナに頼むところがあった。モリーナはヴァレンティンのことが好きやけど、ヴァレンティンには恋人がいてて、ヴァレンティンが恋人に宛てる言葉は「できることなら今すぐこの腕に抱きたい」とかどれも甘くて、その言葉をモリーナは手紙に書くんや。この切なさ。ツライ。こんなに献身的にヴァレンティンのためを想ってるけど、モリーナにそういう甘い言葉が掛けられることはないんやで。悲しい。

 

モリーナのおかげでヴァレンティンの体調はちょっとずつよくなっていった。変わらず「母親からの差し入れ」をヴァレンティンに分け与え献身的にふるまうモリーナ。ある時、紅茶とフルーツケーキを一緒に食べようとモリーナが準備をする。箱の上に綺麗な布を敷いて紅茶と袋を用意する。ヴァレンティンに喜んでもらいたくって「この袋の中身はなんだと思う?」って嬉しそうに聞く。それに対して冷めた表情のヴァレンティン。「袋の中身はフルーツケーキよ!!!」って嬉しそうに見せるモリーナ。思ったようなリアクションが来なくて不思議に思ってると、そのまま箱ごとひっくり返すヴァレンティン。あぁ…せっかくモリーナがヴァレンティンを思って用意したのに…喜んでもらおうって…って泣く私(笑)モリーナは当然ショックを受けて崩れる。ヴァレンティンは我に返って「ごめん…」と謝る。ごめんちゃうわ謝るんなら最初っからすんなアホー!!モリーナがどんだけ傷ついたと思ってんねん!!!と思う私。(過激派)

 

ヴァレンティンがひっくり返したのは、いつもモリーナに色んなことをしてもらってばっかりで親切にされるのが嫌だと思ってしまったからだと。モリーナに借りができてしまうからという理由だった。モリーナはそんなんでヴァレンティンに親切にしているわけではないと言う。「友達として」好きだから、ヴァレンティンはいい人だから、例えば親に何かしてあげたいと思うのと同じだと言う。だけど本当のことを言うと「愛されたい」と話すモリーナ。生まれて今までこんな自分を愛してくれるのは母親だけだと。寂しいんやモリーナは…。あとモリーナはゲイであることに後ろめたいとかなんかそういう、うまく言葉にできひんけどなんかそういう風に思ってるところがあるんだなと思った。

 

そんな風に過ごしているうちに警察の上の人らはもうモリーナがヴァレンティンと親しい関係になっていると知り、直接ヴァレンティンのことを聞き出せないと思ったらしく、モリーナを釈放し組織の情報を持っているであろうモリーナを監視することで、ヴァレンティンの組織の仲間を見つけ出そうと考える。そのためモリーナの釈放が決定する。

 

モリーナは上に書いたようにヴァレンティンに自分の想いを打ち明けた。その夜またいつものようにお喋りして言い合いになってもういい!と自分の布団に包まる。もう体も心も何かがつっかえてしんどいと、そしたらヴァレンティンどこがしんどいの?と優しくモリーナのベッドまで言って親身になってさすってあげる。そしてまぁそういう雰囲気になって、モリーナが「好きにしていいよ、気持ち悪くなければ」って言ってベッドシーン。モリーナのヴァレンティンに対する想いばっかり注目してたけど、ヴァレンティンもモリーナに対して愛情を感じてたということやんな。

 

それから次の朝、モリーナはあの夜のことを「自分が自分じゃなくなっていた。上手く言えないけどそんな感じがした。」と話す。いい顔してたなぁ。朝のコーヒーを用意してヴァレンティンと一緒に飲む。コーヒーにコンデンスミルクを入れるんやけど、ヴァレンティンがコンデンスミルクのついたスプーンを嬉しそうな顔して舐めててめっちゃかわいかったです。あれは大倉やった。

 

モリーナが釈放される日、ヴァレンティンはモリーナに自分の組織について話し組織と関わるよう説得するものの、バレたら拷問されるかもしれないそんな怖い事できないと断られる。その話が終わった後、モリーナは「そういえば1度もしてなかったわね」と、ヴァレンティンは「そういえばそうだな」とキスの話になる。ヴァレンティンが「今キスして欲しい?」ってめっちゃくちゃ優しい声で聞く。(ここが私の中で1番のギュンギュンポイント。大倉の声が甘かった。)モリーナは「気持ち悪くなければ…」とあの夜と同じように言うけど、ヴァレンティンは「バカ言うな」とキスをする。そしてやはりゲイとしての後ろめたさのあるモリーナに「君の尊厳は誰にも傷つけさせてはいけないよ」と話す。自分を大事にするんだよって優しく話す。ヴァレンティン…いい男や…。そう言われたモリーナは「組織と連絡取るわ」と決意しヴァレンティンに話す。ヴァレンティンは喜び、モリーナにもう1度キスをして抱きしめる。そして組織との連絡の取り方をモリーナに教える。

 

獄房からモリーナが出て行く前に、2人はお互いの結末について話す。観ているときはちょっと意味が分からなかったのですが、ここからの話はモリーナが釈放された後の事実をお互いが喋ってたということみたいです!

まずはモリーナ、釈放され組織と連絡を取るのだけれど案の定警察に見つかり追われる。警察に見つかったら殺して欲しいと組織の人たちにモリーナは言っていたため、警察に追われているところを組織の人に射殺される。次にヴァレンティン、モリーナが去った後拷問を受ける。それをかわいそうに思った看守からモルヒネをもらう。それでヴァレンティンは夢を見る。恋人との幸せな夢。

 

 

 

これで舞台はおしまいでした。

最後の最後にヴァレンティンが見る夢に出てくるのがモリーナじゃなくてやっぱり恋人っていうところがもう1段階切ない。なんかこう、モリーナの切なさや健気さに胸をうたれたなぁ。やっぱり渡辺いっけいさんすごい。結構早い段階でもうモリーナにしか見えへんかったもん。大倉はヴァレンティンの合間にちらついててそれがまたもう「あぁ…今の大倉やった…」ってなるのが楽しい。オタクの楽しみ方(笑)

 

 

カーテンコールは3回。

3回目にスタンディングオベーション

挨拶はなしで扉の向こうにはけていくんやけど、扉閉まる前に大倉チョリースしてて大倉や~~~ってなりました。

 

 

大倉演技上手くなったよなぁ?

今まで私の中ではDr.DMATが大倉の演技ランキング1位やったんやけどはるかに超えてきた。こんなに演技できると思ってなかった!(失礼)

他の連ドラとかは途中で見るのやめちゃったり、映画は恋愛映画に出てること多いからあんまり見てなかったり。大倉の演技に注目してみることなかったから、今まで知らなかった部分を見た!いいもの見させていただいた感がすごい!

 

そしてこんなに切ない話なのに笑いどころがたくさんあってよかった。

ほほえましい笑いがたくさんあったおかげでキャラクターが愛しくなっていったもんな。

アドリブとかあったんかな?これっきりやからわからんけどおもしろかった。

 

大倉忠義さん、渡辺いっけいさん

残りの公演も無事走り抜けられるようお祈りしています!

なうぇすと大阪公演に行ってきた話(セトリ等ネタバレあり)

今年もジャニーズWESTのコンサートに行ってきました。

大阪城ホールの3月28日と3月29日の夜公演に入りました。

1年前のライブとは感じ方が全然違いました。

めちゃくちゃネタバレしてるのでネタバレ回避してる方は読まない方がいいと思います!

 

先に言うとめちゃくちゃ楽しかった!去年は丸ちゃんがレコメン卒業して淳太くんと桐山くんが新しくレギュラーになるという時期とちょうど被ってたから、本人たちの意向じゃないとはいえ、正直ジャニーズWESTにあんまりいい印象持ってなかったこと(あの頃はエイトの勢いが落ちてきてる感じが個人的にあってドンドン大きくなっていくWESTが単純に羨ましかったんやと思う)が多いに関係してると思うけど…なうぇすとめっちゃ楽しかった!

 

PARTY MANIACS

オープニングめっちゃかっこよかった!!!!!去年の滑り台もめちゃくちゃかわいかったんやけど今回の影から始まる感じのかっこよさやばない?この曲去年初めて聴いてからずっと好きで1年間プレイリストに入れたまま聴いてたから!!!!パリマニやーーーーーー!!!!!Baby what you waiting for? It's time!!!!!!!!!会場のテンションもギュンギュン!そして藤井くんのwhat?もかっこよくって!そらもうみんなキャーや。鳥肌立った!


Unlimited

センステで歌ってた。29日はアリーナでセンステ近かったから肉眼でメンバーが良く見えてよかった。衣装めっちゃ好き。こういうの!!!こういうの!!!ジャニーズ!!!ってなった。関ジャニ∞もこういうの着て欲しい!!!!こっち側淳太くんやってドツボの衣装でキラッキラの笑顔で踊っててもうズキュンズキュンした。ドキドキした~かわいい~!


パリピポアンセム

ブンブンブブンブーンの曲~!去年はブンブンもイヤホイも上手にできひんかったけど今回はちゃんとできた嬉しい!楽しい!何も考えずに楽しい!メンバーも楽しそうにあっちこっち走り回ってて若さと勢いを感じた。イヤホイ!イヤホイ!

オープニング挨拶

神山くん英語でなんか言うてた。たぶんようこそ的なこと言うてた。英語上手。重岡くんはニコっとする度に私の中のすばるくんが歯多い!歯ぁ多いな!って言うから楽しかったです(笑)カメラ目線して客席からのフゥ~で遊ぶ桐山くんめっちゃ笑った(笑)

King of Chance

神山くんトランペット吹けるんや!知らんかった!緊張してたっぽいから最近始めたんかな?ええ音してたなぁ~。藤井くんと小瀧くんが1つのソファに座っただけやのにあんなかっこよさある?????絵になるよな。白シャツにネクタイから始まってだんだんベスト着てジャケット着てってこんな演出の仕方あるんや!って感動した。ほんでみんな歌うまいな。桐山くんは特に素敵!芸人顔してる人やなと思ってたけどこんなギャップある!?ごちそうさまです!


You're My Treasure

この曲も踊ってくれるんかよー!!!!ジャニーズWESTめっちゃ踊る!!!!小瀧くんの声がいい!!!!


CHO-EXTACY

KAT-TUNみたいやん。ジャニーズWESTこんなんもできるん…ポテンシャル高いアイドル…。小瀧くんが自分より年下なのが信じられへんくらい色っぽくてよかった。


Mr.Summer WEST

この曲入る前の演出めちゃくちゃかっこよかったなぁ~~。いやぁ~~いちいちかっこいい好き。衣装チェンジを演出つけて見せてくれるなんて!しかも!ふざけてない!素敵やん!アイスの被り物してたかわいい!サーティーワンの曲や~って聞いたことある曲やったから楽しかった。ちっこいバイク乗って自然と目尻も下がりました。横の通路をバイクで走っていくはまちゃんの上腕二頭筋舐めるように見た(変態)


粉もん

タコヤキの被り物にお着替えして歌ってた!しかもちっさいメンバーカラーのマントついててかわいかった。細かいこだわりイイ。エイトのライブで丸ちゃんが京セラのセッションで歌ってた曲!粉もん!歌詞全然ちゃうかった(笑)大阪駅で野垂れ死んでなかった(笑)神山くんたこ焼きが途中で前後ろになってて前が見えへん~ってなってたのめちゃくちゃかわいかったです!


大阪弁ら〜にんぐ

なんなんこの曲(笑)初めて聴いた時の衝撃やばかった(笑)めっちゃレッスンやってくれる(笑)2回聴いたらもうまた聴きたくなってた。こわい。これ関西人以外の人何言ってるかわかるんかな。こんなコテコテソング淳太くんが楽しそうに歌って踊ってたキュン。


ギラギラブベイベー

私の中のイメージ通りの曲って感じ!こういう曲歌ってるイメージ!

MC

小瀧くんって意外とボケるよな。28日には関西ジュニア?がたくさん見学に来ててその中の1人の子が自己紹介しますって言って「とーあ、とーあ、誰のもの~?」ってジョアのCMの替え歌で自己紹介しててめちゃくちゃかわいかった!それを桐山くんが「あきと~、あきと~、誰のもの~?」って鼻にかかった声で真似しててめっちゃ笑った。みんなに「誰のものでもないわ!」「1人で頑張れ!」言われてさらに笑った。いいなぁMCおもろいなぁ。あと大西流星がかわいすぎた。将来有望!

あと淳太くんが運動音痴って言ってて運動会出るから練習しとこ!ってなってピッチングのフォームからサッカーのシュートのフォームからアクロバットまでみんなに教えてもらいながら練習しててかわいかったです。一生懸命やけどなんか変なのめっちゃかわいかった!「歩幅の仕組みがわかれへん」という迷言まで飛び出た(笑)

ここっていう記憶はないんやけど重岡くんって喋りうまいよな!おもしろい!MCもうちょっと長く喋ってて欲しかったくらい充実してた。

無鉄砲ボーイ

女の子のマネキンにカメラつけてマネキン目線の映像をお届けしてくれるなんてこんな演出!!!!誰が思いついたんすごい!!!!!上目遣いの重岡くん桐山くん淳太くん…こんなん自担にやられたら無理無理成仏する。曲もかわいいし!オタクのツボを的確に押さえてくる!


雪に願いを

はまちゃんと小瀧くんギター弾けるんやーーーーー!!!!!いやもう驚きの連発。ええ声してるしギター弾けるしかっこいいし言うことないもはや。

 

関西Jr.メドレー

ジュニアってこんなクオリティ高いんかよ…めっちゃ盛り上がってたやんなんでデビューさせてもらわれへんの…。ジュニアにはジュニアの世界があるんやなぁ。リチャードさんと友達の推しの古謝さんは覚えたけど他みんな同じ顔に見える…あと見学に来てた塩こうじの向井康二さんは何かの動画見ておもしろかったから覚えてた!…とうとう私も若い子の顔がみんな同じに見える現象きた(BBA)


エエやんけェ‼︎

女の子役と男の子役に分かれてるんやな。女の子役の桐山くんめっちゃおもしろかった。両サイドのジュニアに上半身裸でスリスリされて嫌がってた(笑)神山くんは私の方がかわいいっ!ってオカマ具合が仕上がってた!


アカン LOVE

ジャニーズWESTは1人がふざけだすとみんな乗っていくのがおもしろくていいな!誰も鎮火させへん(笑)それ見て会場も笑いに包まれる感じが好きやな~。


ホルモン〜関西に伝わりしダイヤモンド〜

これは去年も聴いたインパクトのでかい曲!神山くん絶好調やったんやけど(笑)神山くんってなんかもっとこう大人しいイメージやったんやけどなぁ、結構ちょけるタイプなんやな!


I got the FLOW

藤井くんと神山くんのユニット!これかっこよすぎる!神山くんBIGBANG好きらしいっていうのは知ってたからなんとなくそれっぽかったのはそっから来てるんかな?ノリノリでかっこいい曲やったな。照明もイケてた。藤井くんの肩にかかったジャケットがいつか落ちるんちゃうかって勝手に冷や冷やした。いやぁーもっかい見たい!


Believer

からのこの曲っていう流れ最高じゃないですか?世界観引きずってる感じでいいセットリストの流れ。しかも下からせり上がってくるステージに他のメンバー乗ってて登場もかっこいい。淳太くんフード被ってたかっこいい。この曲もかっこいいなぁ。かっこいい曲いっぱいあるなぁ。桐山くん歌めっちゃうまい。(2回目)


one chance

いやぁいい曲やん!好き!みんな歌上手いしダンスはキレいいしジャニーズエンターテインメントって感じする。担当おらんからやろうけど音外さへんかなとかダンス間違えへんかなとか余計なこと考えんでいいからめっちゃ楽しい。

 

ええじゃないか

やったー!よく聞く曲ー!よく聞く曲がライブで聴けると嬉しいな。関ジャニ∞もライブで同じ曲ばっかりやってるって思うことあるけどこういうことなんやな。


メドレー(バンザイ夢マンサイ!、逆転winner、夢を抱きしめて、バリハピ、人生は素晴らしい、ズンドコパラダイス、ジパング・おおきに大作戦)

聴いたことある曲がいっぱいあって楽しかった。みんなあっちこっち行ったり来たりして元気やわ。あっちにイケメン、こっちにイケメン、横にかわいいジュニア、斜めにリチャードって感じでどこ見たらいいかわからんかったね!ジュニアって健気で元気いっぱいキラキラ踊っててえらいなぁ。リチャードパイセンはダンスの滑らかさと余裕の笑顔がやっぱ群抜いてたね。あとめちゃくちゃかわいい子がおった。顔は忘れた。

 

KIZUNA

いい曲やなぁ、最後の曲にいい感じの曲やなぁ。はまちゃんの声の伸びのよさにときめいた。後ろの星みたいな照明も好みだった。キラキラしてた。

アンコール(100% I Love You、今逢いたいからしょうがない、覚悟しろよsummer)

スタトロきた。28日はスタンドやったからスタトロ近かった。目の前で綺麗におめかしした小瀧担の女の子がファンサしてもらって崩れ落ちてた。よかったなぁって温かい眼差しを送った。いや~小瀧くん遠くから見ても近くで見てもイケメン!私のイメージでは「かわいいかわいいのんちゃん」っていう感じやったんやけどだいぶシュッとしてた。神山くんはなんかもこもこの変な帽子かぶってた。友達が神山担なのでなんとか見て欲しかったけどうまい事いかなかった残念。重岡くんは爽やかナイススマイルを振りまいてた!笑顔がかわいいな!歯多い!あともう1人は桐山くんあんまり覚えてない悲しい。うどん4玉食べた桐山くん。食いしん坊かわいい。

 

ダブルアンコール(バンバンッ!!)

これも!去年全然わからんかって不完全燃焼した曲!今回はちゃんとバンバンできました。振りがある曲がいっぱいあって(できたら)楽しいな!外周の花道ってスタンドばっかり見るんやろうなって思ったらちゃんとアリーナ側もみんな見てくれて嬉しかった。

 

最後ははまちゃんの挨拶と一本締めで終演しました。銀テもオタクの性で取れました。終わった後の最初の一言が「めっちゃたのしかったー!!!かっこよかったー!!!!」でした。自分でもこんな楽しめるとは思ってもなかったからびっくりした。久しぶりにこんなにワクワクした!沼には落ちてない(と思ってる)けど魅力はひしひしと実感したし、しっかり楽しかった。ジャニーズWESTいいグループやな~。

関ジャニ∞のシングル「NOROSHI」の感想

12月7日発売の関ジャニ∞37枚目のシングル「NOROSHI」どうでしょう。

どうですか。私はめちゃくちゃ好きです。感想を書いていきます。

 

NOROSHI

イントロベースから入るって…ベース音だけから入るって…しかもシングルのA面やで…ベースで終わるのも…。こんなの好き以外の選択肢なかった。しかも私が好きなブリブリ系の音してる!通して指弾きなのもかなり良い。ベースラインめっちゃかっこいいなぁ。

色んな音楽番組で演奏してるところ見たけど丸ちゃんベース上手くなったなって思った。去年のツアーのハイスピ~勝手に仕上がれはもう手に汗握りながらうまくいきますようにって祈るように毎公演ライブで見てた。けど今回のこの曲では丸ちゃん涼しい顔(超イケメン)してスラップキメててさ…練習したんやろうなぁ…。ストラップの長さもちょっと長くなっててよかった(笑)テレビの演出が生演奏か当て振りかは正直私にはようわからへんけどどっちでもいいくらいかっこいい。まだ今回のツアーは観に行ってないから早くこの曲演奏してるところが見たい。NOROSHIぶち上げたい。

ツボなのが1オクターブ下歌ってる大倉。めっちゃピッチの安定感ある。そして下ハモ丸ちゃんの上ハモヤスくん。ハモり職人大山田が輝いてる。こんだけ下の音域アツいから曲のメロ自体の厚みも出てくるわけでして。そしたらやっぱすばるくんの声がおのずとよく映えるなぁ。たまらん。お酒が進む。

2番Aメロ最高ちゃう?「望んだまま手にするは”女王”」の丸ちゃんの歌い方は言わずもがな好きやし次の「手を引くのは”以下、その他”」って歌うのがヤスくんてもう山田ーーーーー!!!!!歌割ありがとーーーー!!!!!MVでは丸ちゃんとヤスくんがすばるくんと亮ちゃんを挟んで両サイドにいてて、神社の狛犬みたいでそれこそ阿吽の山田まじ!!!!!!!興奮する!!!!!

ちょっともう好きなところ言い出すとキリないからこのへんで。

 

2016.10.25 session movie

ヤバない?(語彙力)めっちゃ求めてましたこういうの!こういうエイトがずっと見たかったしこれからももっと見たい。インスト好きやなぁ。もっといろんなパターン見て聴いてみたいなぁ。曲の雰囲気がなんかGeorge BakerのLittle Green Bagやん。好きやん。すばるくんがウイスキー飲みたくなるって言ってたのめっちゃわかる。お酒飲みたくなるのわかる。ドラムのタムが多いのと軽快なベースライン最高。

亮ちゃんが仕切ってやってたけどちゃんと頭の中に完成形があってそれぞれに指示出しててめっちゃかっこよかった。着てはるお洋服に思いっきりHELPって書いてたけど(笑)亮ちゃんってサックスもそうやけど、ちゃんとなんかこうある程度のクオリティに持ってきてから「俺実はこんなこともできます!ジャーン!」って感じで色んな側面見せてくれるからほんま好き。サプライズ。

曲に対して的確な意見投げられるすばるくんにもときめきしかない。グルーヴの話してた…もっとしてグルーヴの話…。ほんですばるくんヤスくん亮ちゃんのギター3人衆の音色がかなり好き。ジャキジャキしてて軽やかでええなぁ~。この3人でのインストも1回聴いてみたい。それぞれ自分がリードやるパート考えて…素敵やん…。

 

Blackof night

ヤスくんが作詞・作曲するだけで間違いないっていう信頼と実績があるのにMVの演出や衣装、ダンスにまで関わっててなんて天才…。しかもそれがちゃんとツボついてきてくれる。ヤスくんの株あがりまくり。第一印象ではONのオープニングにハマりそうな曲調やなという感じ。

どこかの雑誌でメンバーが「ヤスくんは客観的に見ることができててすごいと思う」みたいなことを言ってて、客観的にどうかってこっちサイドの話であって当事者たちじゃ客観的に見られてるのかどうかってわからんくない?ってねちっこく引っかかってもうたところがあったのですが。そんな突っかかりさえも持って行ってくれた安田章大さん…エイトのポテンシャル引き出してる…。ヤスくんって天然っぽいけどそれだけじゃないのが今回ひしひしと伝わってきた。見たことない関ジャニ∞を見せてくれそう、これからも。ヤスくんが関ジャニ∞でよかった。

歌割も新鮮でいいな。大倉と亮ちゃんが下ハモやで。亮ちゃんが!下ハモ!tornを下ハモにもってくるヤスくんの頭の中ってどうなってるんやろう。こういうパターンもいけるんや!って思わせてくれる。ファンに新鮮さ与えてくれるのが総合プロデュースを手掛けるメンバーってなんて幸せなことなんやろう。

歌詞はパッと読んだ感じでは暗闇のラビリンス(=迷宮)から出る気のなさげな主人公「僕」と「君・あなた」に侵食されていく主人公「僕」。「僕」は「君」を追いかけてたらいつの間にか「暗闇のラビリンス」にいてて「元の世界を見失う」んですね。歌詞だけ見てたら「永遠に出られない」って書いてるから「出ることができない」ということは「(出たいと思ってるけど)出られない」んやろうかって思ってMV見た。そしたら最後暗闇の中に光が差し込んでくるにも関わらずみんな下を向いて光から目を逸らすやん。チャンスやん、暗闇のラビリンスから脱出するチャンスやん?でも目を逸らすってことは最終的に出る気ないのかなって「僕」は。

じゃあなんで出る気ないんかなって思ってまた曲を聴いてみたら「さめない夢の中で笑う君はまるで悪魔」「止まない雨の中で泣いてる君はまるで少女だ」「とりつかれてけがれた花(=君?)の中で壊れてく」って出てくるわけですよ。もしかして「君」は元から「暗闇のラビリンス」の中にいるんかもしれへん。「いつからか元の世界見失った僕たちは」って複数形になってるけどそう思ってるのは「僕」だけなんじゃないの?とか。最初は「君」を元の世界に連れ戻そうとしていた「僕」やったけど、だんだんそれに「僕」は気づいて光から目を逸らすのかな…。それかこのまま「君」と一緒にいられるのならば、と元の世界に戻ることを「僕」が諦めたという表現なのか。「ずっと繰り返すmistakes」「ずっと止まらないmistakes」っていうことは間違いと分かっていながらも「僕」は暗闇のラビリンスに入り込んでいくってことかな?最初に「カラダに巻きつく罪のトゲ もう何も感じない」って歌ってるし…。ちょっとよくわからないです!!!!!(放り投げた)

歌詞の解説して欲しいけどまぁせんやろうなぁ。けど色んな風に考えられるのは楽しいね。考えたがりの脳みそフル回転やけど国語苦手やから難しいヤスくんの世界観。よく作り手が言う解釈は人それぞれですかね…。

 

ハダカ

横山さんの作詞、すばるくんの作曲。横山さんの書く歌詞ってかわいいよなぁ。等身大って感じが好き。ハダカってありのままみたいなことかな?横山さんもすばるくんも器用で複雑というよりも不器用でストレートで素直な感じするからなんかこの曲聴くとよこすばやなぁってほっこりする。あと横山さんの下ハモが聴ける!すばるくんの声もなんとなくリラックスしてて笑顔で歌ってるところが想像できる。すばるくんの作曲も途中で三拍子になって曲調変わるところがおもしろいし、ハーモニカとトランペット入れてくれるの最高!横山さんがトランペットやるってなって、JUKEBOXの本番やメイキングでほんまに嬉しそうに横山さんのこと見守ってるすばるくんの顔が1番に思い浮かんだ。

 

Winter Love Song

キターーーー!!!!!ブリリアントブルー、蒼写真、FftEでおなじみの葉山拓亮さんキターーーー!!!!!もはや葉山担の私からしたら今回のこの曲も最高です。相変わらずオケのつけ方が素晴らしい。チャイムもいいなぁ好きやなぁ。あったかさの中に切なさが少しあって、それは冬ならではの切なさでキュンキュンする。ヤスくんの歌い出しの「時が過ぎてもまだ それは変わらないまま」の「それは」の「は」がめっちゃかわいい。「は」っていうより「ぅわっ」って感じ。ふわふわのクッションの上に優しく「は」を乗せてくる感じある。最初のヤスくん→丸ちゃん→亮ちゃんの甘い歌声ホットラインに歓喜です。転調してからの曲の広がりもめちゃくちゃ好き。広がっていくんやけどメロディ切ないやん。葉山さんの曲ってどうしてこうも切ない感情のちょうどいいところをくすぐってくるんかな。これからも関ジャニ∞を末永くよろしくお願いいたします。

 

ふわふわポムポム

作詞・作曲丸山隆平ということで。意味わかれへん。意味なんてない。イントロはエレクトリカルパレードのパロディかな。きゃりーぱみゅぱみゅとマルマルモリモリと水曜日のカンパネラももクロを混ぜて丸山隆平をふりかけたって感じ。目が完全に据わってる丸ちゃんの顔が思い浮かぶ。個人的に亮ちゃんのレッツドゥーイッ!とヤスくんの大好きウミウシ~に救われてる。これ誰が理解できるんや…。なんかこれ食べれるん?っていう見た目の料理出されて味も食感も全く想像できひんくて、一口食べてみるんやけど、食べてみたのに味全然わからんくて、とりあえずごっくんしたって感じ。

終始何言うてんの?って曲やけど丸ちゃんもよく色んな人から何言うてんの?って言われてる気がするからそうなのかもしれない。何がそうなのかはわからない。何もわからない。マクベスの時にも思ったけど丸ちゃんはやっぱり宇宙や。この曲を読み解こうと思ったらえらいことになりそうやから、今回はちょっと私は地球から見守っておくね。欲を言うならばもし次に曲を作る機会があればOne day in winterみたいなポエミーなのを待ってるね。それにしてもなんでかこの曲全然意味わかれへんのにまた聴いてまうし、気づいたら口ずさんでるからスルメ曲やな。電車乗ってる時にシャッフルでこの曲流れてきて真顔でつり革掴んでる時間が思いのほか好きやったりする。丸ちゃん好きやで。

 

いやぁ、シングルなのにこのボリューム!個性的な曲たち!私は大満足!毎日聴いちゃう。今までで1番好きなシングルと言っても過言ではない。ライブで聴けるのが楽しみ。もうすぐ私の初日がくる。

 

今回のシングルでヤンマーの強さを思い知ったなぁ。かっこいい。引っ張ってってくれてる感じするし、ついて行きたい!とも思わせてくれる。かっこいい。ヤンマーかっこいい。好きや。これからも引っ張ってって欲しい。

 

おやすみなさい!