瞬きを忘れて

関ジャニ∞/SixTONES/日記

関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!DVDを見た感想

6月15日発売の元気が出るLIVEのDVDを見ました。その感想を書いていこうと思います。ほぼほぼ愚痴です。見たっていいことないかもしれません。文句言うなら買うな派の方々はもう画面を閉じてください。

わざわざブログに残す必要があるのかどうかはさておき…必要ないと思ったら後から消します!

キャプ画流しながら愚痴ってしまいそうなのでここで全部スッキリ吐き出しておこうかなと思います。

 

こんなDVDは初めてでびっくりしているんですけども、いつもならDVD見終った後にあの曲もっかい見よう!とかあーやっぱ関ジャニ∞最高やな!とかが最初に出てくるんやけど、今回それがないのです。

 

DVDどうやった?って聞かれても「うーん…」としか答えられない感じ。オーラスが収録されるっていうのも腑に落ちてないけど前からわかってたし、自分もその場にいたからなんとなく場の雰囲気はわかってた。わかってたのに。

 

なんなんかなこの感じは。なんでだろうな。昨日「DVD観たら泣いちゃうかもしれへん」的なこと言ってた自分に言ってやりたいわ、1粒も涙流れへんからって!笑

 

初めてDVDを高いなと思ってしまった。今までは買った時は高いなぁって思ってても観たらやっぱりそれ相応の、それ以上の価値を感じてたんやけど。だからなんか戸惑いを隠せない。買わなきゃよかったとまでは思わないけどね。

 

で、やっぱなんでやろって考えた時にぱっと思い浮かぶのが、ファン映し過ぎ問題とカメラワークおよび映像編集イケてない問題が出てくるのです。あとは、メイキング見てたらつぎはぎでも1公演分7人での本編が作れたんじゃないかってツイートしてる方がいらっしゃったけどほんまにそうやなって思う。音も後付でいいから。オーラス収録なのはわかってたけどやっぱり7人の公演が丸ごと1本の映像として観たかったってDVD観る前も思ってたし、観た後もさらに強くそう思う。

 

ファン映し過ぎ問題

アレはホンマに誰得なのか聞きたいくらい理解し難いってずっと思ってたけど今回は特に酷い。私は映りたくもないし見たくもない派なのでほんとにさっぱり理解できない。ディスク3は特にメンバーの間にファンの映像入れてくるから見にくいったらない。メンバー映ったらテンション上がってファンが映るとスンッってなるから情緒不安定な奴になるし、見ててしんどい。きっともうあんまり再生することはない。見ず知らずのオタクの出身地より丸ちゃんのその日の朝ごはんとかの方が興味ある、興味しかない。

今までもライブ本編でファンの表情が入ることは何回もあったけどまぁあれくらいなら慣れたもので「今回もそうやって現場の雰囲気をお伝えしようとしてるんですね~、いつものやつですね~、は~い。」って流せるのに。

ファンが映った瞬間、他人の家のホームビデオ見てるみたいな気分になる。何言ってたって知らんがなってなる。オタクである私の中で登場人物は関ジャニ∞とそれを見てる自分(+友人)だけで十分なのである。その他大勢のファンは背景だし、私も他の誰かにとっては背景である。

でも自分が関ジャニ∞のファンでもなんでもない人でDVD作る側の人間だったら、メンバーとファンの絆をテーマに挙げているのだったら、ファンのこと映すんじゃないかなとも思う。結局エイトでもファンでもない第三者の立場から見てイイと思うものであって、ファン当事者の私からしたら勘弁してくれよと思うものだというだけの話なのかもしれない。第三者がイイと思うものが必ずしも顧客の需要である訳ではないし、第三者がイイと思うものとファンが欲しいと思うものが、あまりにもかけ離れてたら売り手のエゴだと言われても仕方ないんじゃないかなとも思う。売りたい、見て欲しいなら買う人が見てみたい、買いたいと思うものを作って欲しい。だから作る側、売る側の方々はもっと需要を把握して欲しいなと思う。とか言って私が少数派の意見だったら…恥じる。

そしてまたこれが自主レーベルなのにこうなったことに疑問を感じる。100歩譲って、エイトが演者、ファンが買う人、他の会社のレーベルが売る人ならまぁ関ジャニ∞が作って出したわけちゃうし、メンバーの意向は聞かんかったんかなとかなんとか都合のいいように考え持って行けるんやけど。今までみたいにテイチクが売る人なら「テイチクこらー!」って言えるんやけど。自主レーベルやねんからメンバーが噛んでないことないよな?と思ってしまう。メンバーが「これがイイことや」と思ってるんやったら、このファン映し過ぎ問題に関しては今後も期待はできないなと思ってしまう。

 

カメラワークおよび映像編集イケてない問題

1番楽しみにしてたWASABI何あれがっかりした。見たいとこ全然映ってなかった。悲しい。今までこんなにカメラワークにがっかりしたことあったかなっていうくらいの感じ。踊ってるとこ寄りばっかりで移動してるとこ引きばっかりって何を映したいんや。丸ちゃんのキメもアップにならなかったし悲しい。かっこいいダンス曲これしかなかったのにな。ムービングステージの上で踊ってたから撮るの難しかったんかな。

今回謎のカット多かった気がする。これいる!?っていう場面が気になる程度にはあった。新入社員が撮ったんか編集したんかな。そうやな。そういうことにしておこう。

関ジャニ∞のメンバーは発売前に見てたりするんやろうか。全員満場一致でええやんってなって発売することになったのだろうか。とか考え出すともう1段階がっかりしないといけなくなりそうなのでうやむやにしておく。

次回作に期待するしかないけど期待しすぎるとがっかりしちゃうので自分の中のハードルを下げるしかない。クオリティ高いものを声あげて求めるのも大事ですけどがっかりしたくない。守りのちろやん。(誰)

 

はぁスッキリした。もやもや思ってることはやはり吐き出さないとしんどいな。1回のみ込んでみたけどもやもやしてたから書いてスッキリした。DVDを見てなんかちゃうなって思った点についてだけ書きました。もちろんかっこよくてかわいくて素敵で頼もしい関ジャニ∞がたくさん映ってました。声出して笑ったところもありました。

 

ただやっぱり自分がもう1回観たいと思う場面はもう「DVDになるから」っていう考えでいてはダメなんだなと実感しました。だから時間とお金と情熱がある限りはライブに足を運んで直接観たい場面を自分の目で見て脳みそに焼き付けようと思いました。

 

今は見たてほやほやなのでこんなに熱量があるけれどまた時間が経ってから見たらいい作品だと思うかもしれない。そういう期待も少しだけしておこうかな。