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瞬きを忘れて

関ジャニ∞丸山隆平さんのファン

舞台「マクベス」主演丸山隆平7/6公演と7/7ライブビューイングin大阪の感想

ご縁があり7/6の公演と7/7七夕のライブビューイングin大阪、観劇しました。パソコンの調子が悪く遅くなってしまった。今回もネタバレたくさん書きます。そしてあくまでも私の感想です。

 

まさかこんなにマクベスが観られるとは思ってもいませんでした。機会を下さった方々に感謝します。やっぱり2回、3回と見る度に新しい発見があって面白いお話だなと思います。まるでパズルのようでどこかとどこかが繋がっててそれに気づいた瞬間がおもしろい。マクベスはパズルや!と思うようになってからセリフや行動の1つ1つに何か別の意味があるのかな?と考えがちになってしまった。いいのか悪いのかはよくわからんけども考えたがりの私のいつものやつ。

 

7/6の公演では初めて1人で東京に行きました。1人で新幹線に乗るのも初めて、高速バスに乗るのも初めて。我ながら行動力のあるヲタクになったもんだと思います。例えチケットがあろうと友だちが一緒じゃなければ行けないタイプだったのになぁ。東京ではツイッターで仲良くして下さっている友だちが歓迎してくれました。めちゃくちゃホッとしてちょっと泣きそうになった。この日は1番後ろの席での観劇。後ろの席ってふわふわな座布団みたいなのが付いてるのを初めて知った。引きでも観られてよかった。

 

7/6の私的マルベスポイント
・マルベス階段で躓く(かわいい)。バンクォーに「大丈夫か?」って聞かれて「あぁ、大丈夫だ」ってちょっと顔がほころんでた。
・躓いて動揺してセリフ噛む(かわいい)。
・飛び出たヨダレをかっこよく拭う。
・フリーアンスを呼んだらアカン場面で思いっきり呼ぶもすぐに修正して話を進める(バンクォーとフリーアンス暗殺の話をしている場面でほんとはレノックスを呼ばないとダメなシーンなのでドキドキした!)
・キスシーンで嫁にキスされるところで「もっとくれー♡」って言いながらジタバタするっていうくだりが増えていた。丸ちゃんっぽさを感じてかわいかった。
・カーテンコールで七夕の話。「お願いごとある人?書いた人ー?」的な事を客席に聞いてくれたんやけど反応薄くて、「明日書きますよね」って言って、ちょっと困り顔でへへへって笑ってたのめっちゃ可愛かった。いつもの丸ちゃん。この瞬間が一番安心する。

 

7/7は大阪でのライブビューイング。舞台観劇初心者の私はライブビューイングと聞いて「勝手なイメージやけど舞台は生で観てナンボじゃないの?」と疑問を持ちつつ行きました。この時点でありがたいことに生で2回観劇させてもらっていたので、まぁそんなに新しく発見する事ってないかなと思っていました。

 

観終わった後の感想としてはライブビューイングめっちゃええやん!です。まず画質が良い。丸ちゃんの汗や目の表情までしっかり見える。そしてカメラワークが最高。引きの画で固定かと思ってたらそんなことなくて、色んな角度のカメラがあり、アップや追うカメラワークもたくさんあってめちゃくちゃ近くで丸ちゃんの表情が見られた。こんな顔してたんやって新しい発見と感動ばかり!ただ足音や物音がでっかくって台詞が聞こえなかった事があって残念やった。でもあの映像は是非DVDにして販売して欲しいなと思う。DVDにしていただけるのならばあと100回くらい観たい(強欲)

 

ライブビューイングだけでなく、ここまで観て思ったこととか疑問をつらつら書いていこうと思う。もう記憶が薄れてしまっているからツイッターでツイートしたことを拾ってきた。一応時系列で並べてるけど前後するところもあるかもしれません!

 

魔物登場シーンのダンスは何を現してるのか、不気味さはかなり伝わった。「最初の戦いでマクベスに殺された人とその家族」と「魔物」と「マクベスの城の使い」は同じ役者さんがやってるけど別物として見ててよかったのか。それとも同一人物なの?1人で何役かやってて少し分かりづらい。

 

マクベスがコーダーの領士という地位を得た後のバンクォーのセリフ「悪魔も真実を語るのか?」魔物=悪魔?=悪いもの?ではなぜマクベスは魔物の言葉を信じてしまったのだろう。予言通り地位を与えて貰って「魔物の言ってた通りや!」ってなったから信じていいと思ったのかな。でも悪いことが起きる前にいいことを自分にくれてるんじゃないかって予言を疑ってるセリフもあったような。まぁでもなりゆきに任せようみたいなことも言ってたな。マクベスは魔物に心の弱さに付け込まれたということかな。

 

地位を得たにも関わらずさらに王冠にも手を伸ばしたい、王になりたいという野心を鎮めようとするマクベスの言い回しが好き。「星よ、明かりを消せ。俺の野望に光を当てるな。」みたいなこと言ってた。中二病みたいなやつ(笑)

 

キスシーンの後に嫁がみんなをおもてなしする準備をしましょうって立ち上がるんやけど、マクベスが後ろから抱きついてキスをせがんで「後にしよう」って言う時の声の甘さ無理私の細胞なんぼか死んだ。

 

王暗殺をためらうような発言をしたマクベスに「魚は食べたいが足は濡らしたくない猫のよう」と嫁がマクベスの弱い心を例えた言い方がわかりやすくて的確で好き(もっと色んな例えをしていたけれどあんまり印象にない)。このシーンでマクベスは散々嫁に心の弱さを言われて「もう言うな!!!」って言うんやけど、弱点言われまくってそれしか言い返されへんマクベスかわいすぎかってなった。

 

王暗殺直前とは思えない優しく落ち着き払った声でフリーアンスに言った「おやすみ」の声が好き。録音して毎晩聞きたいレベル。私やったらアドレナリン出て逆に寝られへんレベル。(?)

 

王暗殺直後の「俺は殺ったぞ」の声のかわいさ。めっちゃかわいいのに白いシャツは血だらけ、両手に血糊べっとりの短剣。落ち着いた声色。最高。なんなら暗殺シーンも見たかった。

そして嫁と落ち合い「マクベスは眠りを殺した」という幻聴を聞いたという長台詞が圧巻。よだれも汗も滴り落ちてた。血まみれの服も恐怖に取り憑かれた表情も素敵。眠り=安心だったのか。それ以降マクベスはずっと不安に苛まれていたもんな。マクベスにとっての「眠り」とはどういうものかを長々といろんなことに例えて言ってたんやけど何1つ思い出されへんのが悔やまれる。

 

朝が来てマクベスの城の使いが王暗殺後の床に着いた血を掃除するのはなぜか、その3人がマクダフが血痕に気づかないよう気をそらしたり努力していたのはなぜか。マクベスの城の使いは王の暗殺について知っていた?(暗殺についての会話はマクベスと嫁の2人でしかしてなかったけど、、、)

 

王が殺されたと城の中が騒ぎになってマクベスも出てくるんやけどガウンで出てくる。ガウン最高(最高)。丸ちゃん痩せた。濡れた髪とネックレス、黒のガウンと腹筋、チラ見えする胸板、鋭い目つき。どうもありがとうございました。†┏┛墓┗┓†

 

王暗殺後、血縁関係にある兄弟は血の繋がってる自分たちも殺されるのではと考え他国へ逃げたが、スコットランドでは兄弟が王暗殺の首謀者ではないかと話されて批判されていた。だから新しく王となったマクベスがかなり賞賛されていた。という流れを3回目にしてようやく掴んだ。

 

王暗殺騒動がひと段落した後に、ロスが「新しい服が着心地の良いものでありますように」と言ってマクダフと握手を交わしていた。マクダフはどこへ行くのかロスが尋ねると家族のところへ行くと言っていた。あのシーンはなんだったのか。あの2人は何を考えてたんや。よくよく考えたらマクダフってこのシーン以降で出てくるのってマルカム説得するシーンな気もする。ということはこの時点でマクダフはマクベスが王暗殺の首謀者だと気づいていたのかな。とにかくマクダフがどのタイミングでマクベスの裏切りに気づいていたのかが分からない。マクベスが王になってバンクォーの亡霊が出てきた時の晩餐に「マクダフが来なかった」ってマクベスが怒ってたのは分かったんやけど。

 

マクベスが王になって晩餐までの間の時間について「各々自由に過ごすことにしよう。1人になりたいんだ。」と言って1人になった途端、頭を抱えて発狂し出す演技が最高。王になったけどバンクォーがいる限り不安は消えないと叫び、壁を殴るマクベス。最高。狂い方が最高。王様衣装の白手袋ちょぴっと指先余っててめっちゃかわいい。頭抱える。

 

せっかく自分が王になったのに予言ではバンクォーの子孫が王になると言われていて、いつかはバンクォーの一族に自分の地位を取られてしまうと思い、バンクォーのために自分の手を汚し「平和の杯に毒を盛って」王の暗殺までしたのかと、バンクォーを殺すことに決めた。予言バンクォーと一緒に聞いてたのにな。マクベスってちょっとおバカなのかな。

 

バンクォー暗殺を企んでるけど嫁には話さない時のシーンで嫁のおでこにちゅーするときの顔(>_<)ってなっててかわいい。「(暗殺が上手くいったら)後で褒めて貰おう」って言う台詞の声の甘さにゾクッとする。

 

どこのシーンで言ってたのか忘れてしまったけれど「野心の鞍に飛び乗ることは出来ても脇腹を蹴る勇気はない、むしろ勢い余って鞍から転げ落ちてしまう」的な言い回し。野心はものすごくあるけど勇気はないマクベスの弱い心を馬に乗る事に例えていて好き。

 

マクベスの城の使いの頭をなでなでするマクベスの手がたまらん!手がおっきくてトキメキ。ベース弾いてる手見てても大きいなって思ってたけどやっぱり大きい!

 

マクベスが魔物の予言通りになっていく様子を見てバンクォーはマクベスが王暗殺の首謀者やと気づいたと思うんやけど、バンクォーはどこに何をしに向かおうとしていたのか。結局、道中で殺されてしまったけど。フリーアンスがその後マルカムの弟のところで反マクベス勢になってたからマルカムの弟ところに行くつもりだったのかな?

 

ロスはなんでバンクォー殺しに手を貸したのか、マクベスに貢献する事で自分の地位が欲しかったから?ロスは相当な野心家で手段を選ばないタイプなんかな。

 

バンクォーの亡霊登場シーンで嫁に落ち着いてって言われてマクベスが言った「確かにいたのだぁー!!!!」が激カワ。駄々をこねる子どもみたい。トトロいたもん!っていうメイぐらい激カワ。思わずそのシーンがかわいすぎて「確かにいたねぇ~怖いのいたねぇ丸ちゃ~んウンウン~」って心の中で言うた。

 

ロスはマクベスに貢献し続けているのにレノックスに地位が与えられて自分には地位が与えられず寝返る。自分の手でマクダフの妻子を殺しておきながら自分でマクダフにその事実を伝えるというロスの残忍さ。もちろん自分が殺ったことはマクダフには言っていない。

 

魔物に新たな予言を聞きに行き、不気味な液体を自己注射する時のマクベスの手の血管と恍惚とした表情のむせかえるような色気。虚ろな感じがたまらなく色気を放ってた。ライブビューイングでアップになってあんなにいい顔してる事を知った。雑誌のレポで写真使うならここ使って欲しいぐらい好き。そして注射針は何G使ってたんかな!魔物の予言を聞くときに「全身を耳にして聞くぞ!」とマクベスが言った台詞が変なの!と思って印象に残ってる。私も何かをめっちゃ聞きたい時に使おう(笑)

 

マクベス嫁が夢遊病になって夢を見ながら手を洗うシーンでお尻あたりに血のシミがあったのはなんでか、その描写はどういう意図があるのか。そこに構う事もないくらい気が狂ってしまったという演出の仕方なのか。また別の意味があるのか。演出家の鈴木裕美さんはツイッターで意図的な血液の汚れですよって言ってた。私のない脳みそをひねって考えてみても、女の人のあの部分が血液で汚れるなんて生理か初めて抱かれたというアレ(精一杯のオブラートで包んでみたんやけどいける?←)くらいしか想像できひんねんけどな。

もし血のシミが上記の1つ目の意味でついているのなら、その血液のにおいが引き金となって強迫観念みたいなものに取りつかれてしまったのかな。2つ目の意味で血液のシミがついているのなら純潔で「キレイ」な自分が汚されたと夢遊病に?嫁の中で王を殺したマクベスの事を「汚い」と思う部分があったのか。まぁでも嫁は自分が殺した訳じゃないけど共犯者やからそこまでは思わへんかな。

王の暗殺から嫁が夢遊病になってしまうまでタイムラグがあるのは王以外の暗殺やマクベスの情緒不安定な様子にだんだん心を病んでいったからなのか。

魔物の台詞「綺麗は汚い。汚いは綺麗。」はそのヒントなのか。魔物のセリフはそれだけじゃなくてこの話全体に対する台詞やとは思うけど。

 

最後の長台詞の間、鏡に写るマクベスがゆらゆら動いていたのはどういうことか。あれも演出やと思うんやけどマクベスの心の揺らぎを表現してたのかな。
嫁が自殺した後の長台詞、泣きそうな顔に一瞬なって、また戻って、どういう感情を現してるのか、台詞が思い出せない。「明日、また明日と、、、」って時が過ぎていく事について話していた。自分は後は死にゆくのみだという悲しみと覚悟のシーンだったと思う。いや、悲しみというよりも虚無という言葉がしっくりくる。悲しいという感情は通り越していたのかもしれない。今までの情緒不安定なマクベスなら嘆き叫び苦しむんじゃないかって思ってたけど。だからあんなに静かだったのかな。なんせ表情が抜群によかった。

 

もう味方は全然いないのに女から産まれたものに自分は殺せないと自信に満ち溢れた様子で、最後の戦いシーンで敵にキスをして首を切るところが美しい。マクベスなりの慈悲なのか。舞うような殺陣が素敵だった。


魔物の予言が全部破られ戦意喪失したマクベスが嫁の幻影見た瞬間、穏やかな顔をした。そして何か覚悟を決めた顔をして、俺は逃げない、戦うと言った。嫁がずっと求めていた「男らしい」マクベスの顔をしていて、あの瞬間にマクベスは元に戻ったのだなと思った。かっこよくて悲しかった。

マクベスが殺されて、マルカムが王となり、スピーチを行った。フリーアンスはなんで最後剣を抜いてマルカムを睨んでいたのか。魔物の予言を父のバンクォーから聞いて王座を狙って睨んでいたのか。マルカムが王暗殺後に逃げずに王座についていればバンクォーはマクベスに殺されずに済んだかもしれないから恨んでいるのか。フリーアンスとマクダフの妻を演じていた奥村さんの演技が好き。

 

舞台鑑賞に慣れてないからかセリフが上手く聞き取れへん部分がいっぱいあったのが悔しい。言葉が難しくて英語のリスニング問題してる気分。なんとなく掴んでみるけどはっきり何言ってるんか分からへん。やっと理解出来たと思ったらもう次の台詞始まってるしなぁ。かと思えばずっとおんなじ事を別の言い方でしてるセリフのところもあったし、シェイクスピアってそういうものなんやな。好きなセリフとか言い回しとかいっぱいあったはずやのに、思い出したいのに!

 

私の微々たる記憶の中でなんでか残ってるセリフはこれ。
「平和の杯に毒を盛ってしまったのだ」
「俺はほとんど恐怖の味を忘れてしまっていたようだ」

両方ともマクベスのセリフ。

 

王暗殺して「平和の杯に毒を盛ってしまったのだ」って例えうますぎるやろ美しすぎるやろ!かっこいいやん!(語彙力)

「俺はほとんど恐怖の味を忘れてしまっていたようだ」はこれ丸ちゃんの表情も一緒に浮かんでくる。俺は無敵やみたいなマクベスから一転するシーン。

 

マクベスの話はのめりこむと面白いんやろうなっていう感じで今少しのめりこみかけてるけれど、もう舞台観ることもないからこのまま薄れていきそう。今、本読んだらたぶんわかりやすいんだろうな。

 

何回か観てやっと嫁かわいそすぎて抱きしめたい感情になった。最初はそんな無理に暗殺させんでもええやんか!嫌や言うてるやんか!マクベスがかわいそう!って思ってたから(強火)。

 

それにしてもお医者さん振り回されすぎてへん?嫁の夢遊病診て欲しいって言われて夢遊病の嫁に腕引っ張られて階段引きずり回されて、医学じゃどうしようもないですって言ったら殺されかけて、かと思ったら助けてって懇願されたり。踏んだり蹴ったりやな。かわいそうやわ。←

 

そして7/7の公演ではマクベスの王冠が2回もぶっ飛んでてよかった!王冠!丸ちゃん痩せて頭ちっさなったんちゃうか?(過保護)

 

やっぱり何回も観たくなるな!

私のごちゃごちゃした頭の中が少し整理できた。ブログ書いてすっきり。

千秋楽まであと2日、2公演。無事に終わりを迎えられますように。

頑張れー!丸ちゃん!

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