瞬きを忘れて

関ジャニ∞/SixTONES/日記

舞台「マクベス」主演丸山隆平の初日公演の感想※ネタバレあり

こんばんは。興奮冷めやらぬままブログを書きます。

これはレポでもなんにでもないただの感想です。

ネタバレします。ほぼほぼネタがバレます。

見に行けないから知りたいという方でもなんとなく分かるように書いたつもりですが、伝わらなかったらすみません。

 

舞台マクベス、主演丸山隆平シェークスピアの悲劇、この3つのワードだけでももうお腹いっぱいって感じなのですが、初日6月26日観劇させていただきました。シェイクスピアって難しいイメージが強いので、本当は行く前に本を読んである程度話を知ってから行った方がいいんじゃないかと思って、買ってみたもののやっぱり文章が理解しにくくて3ページ読んで諦めたので、ほとんど何も知らない状態で観劇しました。私の人生で1番近かった奇跡のS席、1列目、もう手を伸ばせば届く距離に丸ちゃん、いやマクベスは居ました。最初は入れないかと思っていたアレコレがあってチケットが届いてまさかの。心ここに在らずですが書いていきます。

 

 

登場シーン

マクベスが登場するのは剣を振り回して敵陣と戦うシーンから。もう出だしからかっこいい。剣を振り回し1人ずつ丁寧に殺していく様がキレイでたくさん稽古を重ねたのだなぁという謎の親心まで湧き出てくるほど。敵役を殺すときの顔がまた美しい。私が見たかった丸ちゃんや!という感じ。顔には泥がついたような化粧とアイラインで白目とのコントラストたるや。白目キレイなぁ丸ちゃん。目が少しうるんでいてちょっと緊張してる感じだった。敵の王様がやられてマクベスの活躍のおかげで軍が勝った後、それでも襲ってくる敵役に対してもう戦いは終わったから殺し合う必要はない的なことを言って戦おうとしないマクベスに、本当は人を殺したくはないのかなと思わされた。戦ってる時の勇ましくも冷酷な顔と戦いが終わってからの優しげな顔がまるで違っていて役者丸山隆平に引き込まれた感じがした。

 

魔物に予言されるシーン

戦いも終わり同僚と自国へ帰る途中に魔物が現れてマクベスは王になる男だと予言をされる。彼はその予言にびっくりしつつも嬉しかったのだろうなというのが伝わってきた。同僚とニコニコしててほんとにかわいい、えくぼ出てるからマクベス。ちゃう、マルベス。

 

王様に褒められるシーン

自国に帰ってきたらマクベスはめっちゃ褒められて地位を与えられて喜んでた(それがまた「ほんまに自分でいいんですか!?」みたいな顔しててめっちゃかわいい)。そしたら王様が次期の王は王様の長男にするって言って周りのみんなは祝福ムード。でもマクベスは一瞬顔を歪めて、その後みんなと同じように拍手してニコニコ祝福してた。そこの嫉妬心というか予言では自分が王になるはずやのに…っていう演技がほんまによかった。基本他の役者が喋ってても丸ちゃんしか見てないから、ここはセリフもなくて絶妙な表情と動きで表現してて素敵だった。ここでマクベス自信が自分の中にある王になりたいという欲望に気づく。ほんで今晩は嫁を喜ばせたれよ的な仲間のセリフで、あっ噂のラブシーン来るな!っていう感じで暗転。

 

キッスシーン

暗転開けたら嫁がおそらくマクベスから宛てられた手紙を読んでるシーン。簡単に言うと「魔物に王様になる男やって予言されたで!」っていう内容やったと思う。ほんでマクベス帰宅して噂のラブシーン。これは丸山担メンタルメンタル言われてますけども、私からしたらメンタル全然大丈夫。むしろもっと感情的なキッスが見たかった。近さゆえにマルベスの息遣いとかもしっかり聴こえるしチューしてる横顔イケメンすぎた。ただもう愛しくてたまらんみたいなキスっていうよりなんていうかなぁ、うーん、必死なキスやったなぁ、そういうシーンなのかな。話の流れ的にはちょっとわからんかった。で、キスよりも私が推したいのは、もうマクベスは嫁を抱く気満々やねんけど嫁は今晩王様が自分の家に来るからおもてなしの準備せなアカンからって拒むのよ。でもマクベスは続きがしたくてしゃあないみたいなシーンがあってもうね、いい。これぞまさにエッチだねーーー!!!!ですよ丸ちゃん。目の真ん前でごちそうさまでした。

 

王様暗殺を企むシーン

王様とその御一行がマクベスのお家にやってきて宴を開催するんやけども、マクベスは嫁と一緒に王様の暗殺を目論む。付き人をベロベロに酔わせて、付き人が持ってる短剣で殺して使った剣は付き人の枕元に置いておけば絶対バレへん、絶対いけるって!って嫁は言うんやけどマクベスはやっぱり怖い、失敗したらどうしようって臆病な面を見せる。その不安気な顔がまた丸ちゃんうまい。その反面俺は男や!って勇む表情を見せたり、マクベスの欲望と臆病な相反する感情をうまいこと演じててほんま好きやわってなった(語彙)。

 

王様暗殺シーン

計画通りに王様を殺す予定やったんやけども王様の寝室へ向かう途中で幻視を見る。ぼうっと浮かび上がる短剣が現れて、それを掴まえようとするけどなかなか掴まえられへん。そのシーンがなかなか斬新な演出で、なんていったらいいのかな。マクベスすごいアクロバティックに短剣追っかけてた。そんな幻視も振り払って眠っている王様を殺したんやけど、マクベスは殺すのに使った短剣を持ったまま外に出てきてしまって「剣持ってきたらアカンやんか!」言うて嫁が「付き人の枕元に置いてき!」って言うんやけど、マクベスはもう怖くなっちゃって怯えてもうてできひん!ってなっちゃう。そしたら嫁が短剣持って付き人の枕元に置きにいった。血なんか洗ったら取れる!って言う嫁強い。それだけ自分の夫を王にしたかったんやと思ったら嫁も結構欲が強いな。時代がそうなのかな。

 

マクベス王誕生のシーン

朝になって王様の死体が発見されてみんなざわめいてる中で、マクベスも何があったんや的な感じでしらばっくれて登場。その時の衣装がガウン。半端ない色気を放つマルベス。うっすら筋の入った腹筋と見え隠れする胸筋。いや、最高か。変態かワタシ。ほんで丸ちゃん終始汗でびちょびちょやねんけどそれがまたセクシーさ倍増させてた。滴り落ちる汗もしっかり見えてたまらなかったです(正直者)。そしてそしてマクベスも王様の状態を見に寝室に入っていってそのまま付き人を口封じのために殺した。次期王様になると言われていた長男は殺された王様の血を継いでいる自分の命も危ないと考えて逃亡。長男だけじゃなくて次男もおるんやけど同じ理由で逃亡。そしてマクベスが王様となった。王様の衣装して王冠かぶった丸ちゃんめっちゃ王様。最高。似合う。かっこいい。好き。←

 

同僚とその息子の暗殺シーン

マクベスはとうとう王様になるという欲望を叶えたんやけど不安が残っている。なんでかというと最初に魔物に予言されたときに「マクベスが王様になる!」っていうこと以外にも「同僚は王様にはならへんけどスゴイ人や!そして同僚の子孫が王になる!」という予言を聞いていたから。だからマクベスはこの2人を暗殺しようと企む。自分が王様の身分から引きずりおろされるのを恐れたんやね。ここでほんまにマクベスは臆病で怖がりで、でも欲張りで人間らしいなと思ったし、丸ちゃんはその繊細な情緒をセリフだけじゃなくって立ち振る舞いとか表情で表現しててビックリした。失礼なことやとは思うけどこんなに演技できる人やったなんて思ってなかった。見くびってた。丸ちゃんのポテンシャル引き出されてる。そしてマクベスの手下に殺させに行って、結局同僚は殺せたんやけど子孫である息子は逃がしてしまった。その頃マクベスは仲間たちと宴をしてたんやけど、暗殺に行かせた手下から息子を逃がしてしまったという報告をこっそり受ける。そしたら死んだはずの同僚の亡霊がその宴に現れてマクベスにだけしか見えてなくって取り乱す。その取り乱し方がまぁめっちゃいい。怯えるマクベスとそれをなだめる嫁。同僚なんてどこにもおらんでって言われるけど、マクベスにしか見えてないからずっと怯えて震えて発狂し続ける。そのシーンが圧巻でほんまに恐怖でたまらんくなってるように見えて丸ちゃんのポテンシャルをまた感じたのでした。だんだんマクベスが狂っていく様子がよくわかって伝わってきて主演丸山隆平間違いないなと思った。

 

魔物に予言を乞うシーン

そうして息子も殺せへんかったしマクベスはずっと情緒不安定で安心が得られへん状態にあって、魔物のところに予言を聞きにいく。魔物たちは予言が聞きたいんやったらこれを打てってマクベスになんかよくわからん注射を打とうとするんやけど一回拒んで、やっぱり予言が聞きたいからって自らその注射器取って自己注射するんやけど、その葛藤っぷりもやっぱよかった。マクベスはほんまに心が弱い人なのかもしれない。自分の弱さのせいでこうなってて苦しんでてでも不安でどうしようもなくて縋る先が魔物の予言しかないマルベス抱きしめたい(母性)。注射打ったら魔物たちは幻影を呼び出してそれらが予言を言っていくんやけど、幻影の1つに臍の緒が繋がったままの産まれたての赤ちゃんのお人形が出てきて喋るんやけどめっちゃ首据わってて笑いそうになった危なかった。「森が動かない限り安泰だ」とか「女から生まれたものはマクベスを倒せない」とかいろんな予言を聞くんやけどまた同僚の亡霊が現れてマクベスを恐怖のどん底に突き落として不安が消えへん様子が演出されていた。恐怖におびえるマクベス、丸ちゃん最高か。情緒の不安定さが絶妙でかなり難しそうな展開なのにあんなに気迫のある演技できる役者なの全然知らなかった。丸ちゃんってば。

 

仲間の裏切りシーン

マクベスがヤバイやつやって気づいた仲間でもあり部下でもある男が、逃亡した前王様の長男の元に亡命した。そしてその知らせを聞いたマクベスはその部下の家を襲わせた。部下の家族は妊婦の奥さんとベビーカーに乗ってる赤ちゃんと少年。みんな殺されたんやけど1番私が悲しかったのがベビーカーに乗った赤ちゃん、もちろん人形やけど壁に叩きつけられて殺すシーンを見ていたたまれなくなった。あれはしんどかった。殺したってにおわせるだけでもよかったのになぁ。辛かった。それだけ酷いことをマクベスはするようになったんやでっていうメッセージがこのシーンには強くあったんやろうなって。それ以外にもマクベスは暴政を行って国の中での味方が減って行った。全てはマクベスの中にある「不安」を打ち消すための行動やと思うんやけど、もう人間としての理性が微塵もなくなってしまったんやなと感じた。

 

部下と元王様の長男のシーン

家族が殺されてることを知らない部下は長男の元へ行き、やっぱり国に戻ってきて欲しいと、マクベスがえらい暴政をしててどうしようもないと訴えに行く。長男は部下がマクベスの回し者なんじゃないかと疑って、自分は王様にはふさわしくないって思ってもないことを部下に散々言うんやけど部下が全然諦めへんから信じてくれるようになる。実は長男はもうマクベスをやっつけるために準備をしていた。そんな話をしてるうちに部下の耳にマクベスに家族を殺された話が入る。部下はなんで家族を置いてきてしまったのかという後悔とマクベスにたいする怒りでいっぱいになる。部下の役が遠藤要さんやったんやけど、悲しみと憎しみに満ち溢れた演技がもうひしひしと感情が伝わってきて圧巻だった。

 

マクベスの嫁の病気のシーン

マクベスの嫁も気が狂ってしまい夢遊病になってしまっていた。嫁は夜中にずっと手を洗う行動を起こして血が落ちないって言ったりとか王様を殺したときのセリフをそのまま言ったりとかしててお医者さんに診てもらっても治療できひんと言われる。マクベスはお医者さんに嫁を治してやってくれって頼むんやけど、やっぱり治療はできひんと言われる。こんだけ不安に支配されて狂ってても嫁の事を大事に想ってるマクベスは、やっぱり嫁に1番支えてもらってたんやなって思った。これまで嫁の言葉か魔物の予言で精神状態保とうとしてたもんな。

 

敵に攻めてこられるシーン

マクベスはもう国の仲間も敵軍に寝返る人ばっかりで何もかも失くして理性もなくなってしまっていて、でもマクベスは魔物に予言を乞うシーンで言われた「森が動かない限りは安泰だ」「女から生まれたものはマクベスを倒せない」という言葉を信じて自分は強いんやと思い込んでいた。情勢は明らかにマクベスが不利であんだけ臆病やったのに予言を信じ込んで自信に満ち溢れてる丸ちゃん、いやマクベスの顔はギラギラしてた。そんな中でマクベスの嫁が飛び降りて死んでしまう。その知らせを聞いたマクベスは悲しむ様子もなく、もうあんな病気の状態やったしいずれは死なないとアカンかったんやってさらっと言ってのけた。確かにその時のマクベスの状態から言うと理性も何もかも失くしてるからそういう反応になるんやろうけど、個人的にはあんなに心の支えだった親愛なる嫁が死んだんやからもっと悲しみのどん底に落ちてるところが観てみたかったなぁって思った。

 

最期の戦うシーン

そうこうしているとマクベスの別の部下が「森が動いている(ように見える)」と報告してくる。敵軍は木の枝とか迷彩服で森に擬態してマクベスのお城まで進んできてたようでまるで森が動いてるように見えたとのニュアンス。マクベスは予言の1つである「森が動かない限りは安泰だ」というものが潰されて自暴自棄になり戦場へ出て行く。その時に部下に鎧を着せろ!と言ったりバカが!と罵ったり部下のほっぺをペチペチ叩いたりアホかと言ったり、なんせ狂いきったドSすぎる丸ちゃんが見られてもう最高以外の何でもなかったです。まさに私が待ち望んでいた丸山隆平さんの役どころ。戦場に立ったマクベスはまた1人ずつ丁寧に殺していくんやけど、その狂気じみた目と表情は忘れられへん。「女から生まれたものはマクベスを倒せない」という魔物の予言を呟きながら殺していくマクベスに身の毛がよだってたまらなかった。丸ちゃんこんな顔もできるんかよ…かっこよすぎる。そうやって殺していったんやけど最後に1対1になったのが家族を殺された部下とマクベス。剣を振り回すマクベスはほんまにキレイでかっこよくって悲しかった。最後は部下に殺されたマクベス。そうして暴君マクベスは亡くなり、前王様の長男が新たに王様となり戦いは終わった。

 

という悲劇の話でした。どんどん狂っていくマクベスもめちゃくちゃ素敵やったんやけど私はもう最後の何もかも失って狂気じみたマクベスというかマルベスが最高に怖くて悲しくてかっこよくってたまりませんでした。だからキスシーンでやんややんやしてるのが勿体ないくらいのいい舞台やった。いやぁ丸ちゃんにいい役が回ってきたなぁと思った。これ1カ月も公演するのかなりエネルギーいるよな。すごいな丸ちゃん。こんな丸ちゃん見たことないっていう部分がたくさんあって、もう沼というか宇宙やね。丸ちゃんは宇宙。可能性の海です。ちょっと何言ってるのか分からんけどそれくらい丸ちゃんのポテンシャルが引き出されてて、グローブ座で終わるのが勿体ない。一般の方にも知ってもらいたい。ファンでもチケット取るの難しいからそれは贅沢な思いかなとは思うけどね。

 

 

私的マルベスかっこいいポイント

・汗の滴り

もう丸ちゃんずっと汗でびっちゃびちゃ。確かにアクティブな舞台やったからそりゃ汗もかくだろうけどそれにしても。滴る汗がかっこよかった。

 

・ネックレスと指輪

既婚やから左手の薬指とあと中指に指輪してるんやけどなんやろうな、普段アクセサリー着けてるところあんまり見いひんからかトキメキがとまらなかった。ネックレスももちろん素敵やった。

 

・あしが大きい、肩幅がたくましい

丸ちゃん足おっきい。靴が大きくてびっくりした。そして衣装のせいもあるのか肩幅ががっちりしててたくましくって。そこがまた男らしく感じてときめいた。心臓痛かった。しんどい。

 

・綺麗にそろった爪

爪がキレイかったよ丸ちゃん。まるっこい爪があんなに近くで見れてよかったー!大きな手も大好き!

 

・うっすら筋が見える腹筋

鍛えたやん丸ちゃんかっこよすぎる…頑張り屋さん…ワンパックやってこないだまで笑ってたやん…好き…

 

・汗でつやつやな髪の毛

くるんくるんでツヤツヤな髪の毛でしたよ。キューティクル。演技の流れで遠藤さんが丸ちゃんの前髪掴んでぐいんってやったときは前髪だけはやめたげてー!!!!ってなったね。

 

・いいにおい

これまじで丸ちゃんいい匂いした。他の役者さんが近くに来てもそう思わんかったんやけど丸ちゃんが近くに来たらいい匂いした。ほのかに香る柔らかい優しげな香りやった。整髪剤の匂いかな。自担の匂いを感じるってもうアカンやろ。ヤバイやろ。

 

・ガウン、他衣装が全部かっこいい

マクベスの舞台が外国やからか衣装が全部かっこいい。一番ワーオってなったのはもちろんガウンですけど軍服も王様の服もみんなかっこよかったし脚長いからめっちゃ似合ってた。

 

・生オケ

パーカッションとコントラバスかな。生演奏でめちゃくちゃよかった。もっと大きい舞台だったらもっとオケ呼べたのかなぁ。

 

・大きい声のセリフ聞こえにくい

シェイクスピアのセリフって長くて言い回しがくどい。感情的になるシーンで長いセリフは酷やなと思ったな。何て?って思う場面がところどころありました。でもかっこいいから大丈夫。←

 

・普通のトーンの声かわいすぎ

その反面あんまり声はらへんセリフの丸ちゃんの声めっちゃかわいい。もう1回言うけど声めっちゃかわいい。

 

もしかしたらかっこいいポイント見逃してるかもしれへんけどもうこれでキャパオーバー。丸ちゃんの過剰摂取。前々から思ってた「丸ちゃんの冷酷な殺人鬼役が見たい!」という夢がかなって、しかも最前列で見て感じることができて、今まで感じたことのない充実かんに見舞われて、挙句もうこの最高な状態から新たな丸ちゃんを上書きしたくないとまで思い出してちょっともうファン辞めよかなという思考が霞めました。でもまだ辞めません。もっと丸ちゃんの事知りたくなったし応援したくなったし好きになったし宇宙やし!(?)余計好きになったなぁ。困ったなぁ。

 

マクベス初日に入れたことがとっても嬉しい。これからもがんばろうと思えた。今無敵。マリオで言うたらスター取ったときと同じ。

 

カーテンコールでは喋る予定なかってんけど(照れ)って出てきてくれた丸ちゃんがいつもの丸ちゃんで心底安心した。照れててかわいかったな。パーンもしてくれて、スタンディングオーベーションではワァ!ってちょっとはにかんで嬉しそうな顔してたのもいつもの丸ちゃんで。やりきった顔してはけていったのも頼もしい丸ちゃんでよかった。マクベスはちょっと怖いジンクスもあるからケガなく何事もなく全公演終わることができますようにお祈りしています。

関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!DVDを見た感想

6月15日発売の元気が出るLIVEのDVDを見ました。その感想を書いていこうと思います。ほぼほぼ愚痴です。見たっていいことないかもしれません。文句言うなら買うな派の方々はもう画面を閉じてください。

わざわざブログに残す必要があるのかどうかはさておき…必要ないと思ったら後から消します!

キャプ画流しながら愚痴ってしまいそうなのでここで全部スッキリ吐き出しておこうかなと思います。

 

こんなDVDは初めてでびっくりしているんですけども、いつもならDVD見終った後にあの曲もっかい見よう!とかあーやっぱ関ジャニ∞最高やな!とかが最初に出てくるんやけど、今回それがないのです。

 

DVDどうやった?って聞かれても「うーん…」としか答えられない感じ。オーラスが収録されるっていうのも腑に落ちてないけど前からわかってたし、自分もその場にいたからなんとなく場の雰囲気はわかってた。わかってたのに。

 

なんなんかなこの感じは。なんでだろうな。昨日「DVD観たら泣いちゃうかもしれへん」的なこと言ってた自分に言ってやりたいわ、1粒も涙流れへんからって!笑

 

初めてDVDを高いなと思ってしまった。今までは買った時は高いなぁって思ってても観たらやっぱりそれ相応の、それ以上の価値を感じてたんやけど。だからなんか戸惑いを隠せない。買わなきゃよかったとまでは思わないけどね。

 

で、やっぱなんでやろって考えた時にぱっと思い浮かぶのが、ファン映し過ぎ問題とカメラワークおよび映像編集イケてない問題が出てくるのです。あとは、メイキング見てたらつぎはぎでも1公演分7人での本編が作れたんじゃないかってツイートしてる方がいらっしゃったけどほんまにそうやなって思う。音も後付でいいから。オーラス収録なのはわかってたけどやっぱり7人の公演が丸ごと1本の映像として観たかったってDVD観る前も思ってたし、観た後もさらに強くそう思う。

 

ファン映し過ぎ問題

アレはホンマに誰得なのか聞きたいくらい理解し難いってずっと思ってたけど今回は特に酷い。私は映りたくもないし見たくもない派なのでほんとにさっぱり理解できない。ディスク3は特にメンバーの間にファンの映像入れてくるから見にくいったらない。メンバー映ったらテンション上がってファンが映るとスンッってなるから情緒不安定な奴になるし、見ててしんどい。きっともうあんまり再生することはない。見ず知らずのオタクの出身地より丸ちゃんのその日の朝ごはんとかの方が興味ある、興味しかない。

今までもライブ本編でファンの表情が入ることは何回もあったけどまぁあれくらいなら慣れたもので「今回もそうやって現場の雰囲気をお伝えしようとしてるんですね~、いつものやつですね~、は~い。」って流せるのに。

ファンが映った瞬間、他人の家のホームビデオ見てるみたいな気分になる。何言ってたって知らんがなってなる。オタクである私の中で登場人物は関ジャニ∞とそれを見てる自分(+友人)だけで十分なのである。その他大勢のファンは背景だし、私も他の誰かにとっては背景である。

でも自分が関ジャニ∞のファンでもなんでもない人でDVD作る側の人間だったら、メンバーとファンの絆をテーマに挙げているのだったら、ファンのこと映すんじゃないかなとも思う。結局エイトでもファンでもない第三者の立場から見てイイと思うものであって、ファン当事者の私からしたら勘弁してくれよと思うものだというだけの話なのかもしれない。第三者がイイと思うものが必ずしも顧客の需要である訳ではないし、第三者がイイと思うものとファンが欲しいと思うものが、あまりにもかけ離れてたら売り手のエゴだと言われても仕方ないんじゃないかなとも思う。売りたい、見て欲しいなら買う人が見てみたい、買いたいと思うものを作って欲しい。だから作る側、売る側の方々はもっと需要を把握して欲しいなと思う。とか言って私が少数派の意見だったら…恥じる。

そしてまたこれが自主レーベルなのにこうなったことに疑問を感じる。100歩譲って、エイトが演者、ファンが買う人、他の会社のレーベルが売る人ならまぁ関ジャニ∞が作って出したわけちゃうし、メンバーの意向は聞かんかったんかなとかなんとか都合のいいように考え持って行けるんやけど。今までみたいにテイチクが売る人なら「テイチクこらー!」って言えるんやけど。自主レーベルやねんからメンバーが噛んでないことないよな?と思ってしまう。メンバーが「これがイイことや」と思ってるんやったら、このファン映し過ぎ問題に関しては今後も期待はできないなと思ってしまう。

 

カメラワークおよび映像編集イケてない問題

1番楽しみにしてたWASABI何あれがっかりした。見たいとこ全然映ってなかった。悲しい。今までこんなにカメラワークにがっかりしたことあったかなっていうくらいの感じ。踊ってるとこ寄りばっかりで移動してるとこ引きばっかりって何を映したいんや。丸ちゃんのキメもアップにならなかったし悲しい。かっこいいダンス曲これしかなかったのにな。ムービングステージの上で踊ってたから撮るの難しかったんかな。

今回謎のカット多かった気がする。これいる!?っていう場面が気になる程度にはあった。新入社員が撮ったんか編集したんかな。そうやな。そういうことにしておこう。

関ジャニ∞のメンバーは発売前に見てたりするんやろうか。全員満場一致でええやんってなって発売することになったのだろうか。とか考え出すともう1段階がっかりしないといけなくなりそうなのでうやむやにしておく。

次回作に期待するしかないけど期待しすぎるとがっかりしちゃうので自分の中のハードルを下げるしかない。クオリティ高いものを声あげて求めるのも大事ですけどがっかりしたくない。守りのちろやん。(誰)

 

はぁスッキリした。もやもや思ってることはやはり吐き出さないとしんどいな。1回のみ込んでみたけどもやもやしてたから書いてスッキリした。DVDを見てなんかちゃうなって思った点についてだけ書きました。もちろんかっこよくてかわいくて素敵で頼もしい関ジャニ∞がたくさん映ってました。声出して笑ったところもありました。

 

ただやっぱり自分がもう1回観たいと思う場面はもう「DVDになるから」っていう考えでいてはダメなんだなと実感しました。だから時間とお金と情熱がある限りはライブに足を運んで直接観たい場面を自分の目で見て脳みそに焼き付けようと思いました。

 

今は見たてほやほやなのでこんなに熱量があるけれどまた時間が経ってから見たらいい作品だと思うかもしれない。そういう期待も少しだけしておこうかな。

こうして1年が経ちました。

ブログを開設して1年が経ちました。

意外とまだ1年しか経ってないんかという感覚です。

ブログいうても1カ月に1記事更新するペースやからそんなに書いた感ないな。

内容もライブの感想が多いし!

ツイッターではなかなか言えない言いたいこと書きたいことを書くぞって始めた割にはね!

そんな感じで1年経ったのですがこれからもこんな感じでいきます。

 

今書きたいなぁと思ってる内容についてメモでもしておこう。

・好きなライブの衣装について

(せっかくたくさんキャプ画撮ってるから色んな衣装見比べてどれが好き!とかやってみたい。)

・丸ちゃんのベースプレイについて

(ベースの知識皆無ながらにも丸ちゃんのベースプレイの良さと今後の期待について書きたい。でも関ジャム録画したまんま全然観てないから話はそこから。)

・丸ちゃんの髪型について

(ブログネタのメモに残っていたのを今発掘した。短髪派、ロン毛パーマ派と分かれがちな丸ちゃんの髪型についてつべこべ言いたい。)

・好きな曲の好きなポイントについて

(蒼写真大好き芸人の記事みたく好きな曲のココがツボ!!!!!!っていうのをまたやりたい。)

・めんどくさがりによるめんどくさがりのためのダイエット~リサイタルに向けて~

(痩せたい痩せたい言いながらも全然痩せない私を戒めるためのやつ。記録。)

 

ぶっちゃけ1番やらなアカンのダイエットのやつ。

ほんま、ごはん美味しくてどんどん肥えていくんやけどヤバイ。

ごはん美味しい。ビールも美味しい。(デブ)

一応人間の健康に関わる仕事してるくせに自己管理能力ゼロで困る。

エイトと関係ないように思うけどオタ活するためのお金貯めるにはやっぱり食費を削るしかないのである。

金銭面でも健康面でもオタ活に支障きたすのはさすがにイヤなので食事の見直しをおこなう必要があると思うのです。

健康じゃないとライブにも行かれへんしな!!!!!!!!

どこまでもオタク脳!!!!!!

 

そんな感じです。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

渋谷すばるLIVE TOUR 2016 歌 3月27日オーラス

下書き保存されたまま眠っていたブログ。

いつの話やねんっていう内容ですが!

 

すばるくんツアーお疲れ様でした!

いやぁ、まさか当たると思ってなかったオーラス。どうせ応募1回しかできひんのならオーラスにしようって友達と応募したんやけど、もう今年の運使い切ったんちゃうかな。入れてよかった。記憶の引き出しのために残します。

 

私が入った席は噂の枡席、上手側でした。四角で区切られた中に座布団が4枚あって前から1番、隣が2番、後ろに3番、4番と番号が振られておりました。その3番が自分の席だった。靴を脱いで四角の中に入って座布団の上でぽけっと開演を待つ。ほっこり。初めての枡席は思いのほか居心地がよかったです。

 

1.スローバラード

時間がきて暗転、座布団の上に立つ枡席の我々。バックバンドのみなさんが暗闇の中入ってこられて続いてすばるくん。照明が点いて大きな歓声が起こる。曲が始まってすばるくんが歌い出して、あぁ始まったなと実感。すばるくんの声量のすさまじさに圧倒されながら、それに負けないバックバンドの力強さに感動した。特にブラス!かっこよすぎ!1曲目からすばるくんの歌声に抱かれた、包容力よ。

 

2.マンピーのG★SPOT

さっそくノリノリなやつキター!ってなったんやけどなんか恥ずかしくってあんまり手挙げられなかったので小躍りしながら手拍子は一緒に叩いた。楽しそうに歌うすばるくん。曲と声が合ってて好き。あとコーラス隊のノリがめっちゃいい。見てるだけでテンションあがってきた。コーラスの「マンピー!」が渋くて好き。

 

3.ファンキー・モンキー・ベイビー

引き続き楽しい曲!ようやく手挙げるのも恥ずかしくなくなって楽しめた。途中大サビの「君は…!!!」のところで客席いじり。それから会場の盛り上がりも一段と上がった気がする。盛り上げ上手すばるくん。それにしてもすばるくんめっちゃ楽しそうに歌うな。今までこんな楽しそうに歌ってたっけって思うくらい。

 

4.乗っかりトレイン

ブルースハープ渋いなぁええなぁ。すばるくん始めたの最近のはずよな、完全に武器になってて最高。イントロが好き。6連符のところがもっと好き。ジャキジャキ、ジャリジャリした音がトレイン感!この曲のベースが好きなんやけど、やっぱり生で聴いても好き。ステージ全体見てみたらすばるくんがちっさく見えた。周りにいるおじさんたちがゴツい訳ではなさそうやけど、頼もしいバックバンドの器のでかさの中ですばるくんが自由に無邪気に歌ってる構図がたまらんかった。おっさんwithおっさん。おっさんしかおらんステージ最高やな。この辺から枡の中に納まってるのが嫌になってきたのである。私も下に降りたい!となったのである。

 

5.宇宙に行ったライオン

ネタバレ見てなくて、ここでこの曲聴けるとは思ってなかったからめちゃくちゃテンションあがった。これは是非ライブハウスで聴きたかった。「遠くへ~」をみんなで歌ったのが楽しくて楽しくて。ここでまた客席とすばるくんの一体感が生まれた気がするな。客席も一緒になって歌う感じがすばるくんのツアーっていう感じする。自分でもびっくりするくらいうまく表現できひんツライ。ほら、すばるくんってエイトのツアーでもエイターに歌わせてくれるやんか、そういう、なんか、そういうやつ。

 

6.words

ブルースハープから始まったこの曲。華奢な体は関係ねぇ!!!ってほんまそれ!!!!なんであんなに力強いん!!!!すばるくん全部全力でぶつかってくるからか聴いてるこっちも体力がいる。一緒に行った友達がブルースハープからの歌の入りが意外すぎてわろてた。私もつられて笑った。どんな感情(笑)

 

7.記憶

イントロ聴いた瞬間ポチ男~~~!!!!!聴き入ってしまった。自分の視界的にテレビを見てるような感覚に陥った。そこにおるんやけどおれへんみたいな。ちょっと遠いし。ここまで書いてて思うけどすばるくんのライブの感想って難しい。文字にしたらいつも以上にペラい。歌い終わったすばるくんはしんどい、はりきりすぎたって言ってた。

 

8.元気を出して

これは生で聴けてよかった。NHKの放送で聴いてええなぁって思ったから。「人生はあなたが思うほど悪くない」とかすばるくんに歌われたらほんまにそうなんかもしれへんって思ってまうから、何ていうか、そう、信者。YES信者。

 

9.∞SAKAおばちゃんROCK

めっちゃ長いこと手拍子した。させられた。すばるくんあくびしてた。かわいかったです。途中からだれてきたけどコーラス隊のおっちゃんたちが踊りながら手拍子しだして会場も盛り上がり出すというくだりがあったんやけど「なんで元気なんねん!」って笑顔で言ってたすばるくんの顔が忘れられへん。かわいすぎた。その笑顔が楽しそうすぎた。

 

ここまで下書きで書いてたんや!途中で力尽きてた!

もう、もはやあの日の細かい記憶は手繰り寄せられなくて「よかった」「最高やった」としか言葉が出てこないので中途半端やけど記録としてこれでブログをあげようと思う。

 

10.SWEET MEMORIES

11.First Love

12.スペアキー

13.君がいないから

14.言葉にできない

15.オモイダマ

16.あ

17.Piano Man

 

なんやろな、すばるくんに関する事書こうとしたら途端にポエミーになんねんけど。めっちゃ恥ずかしいねんけど。意識してそうならんようにしたらただでさえない語彙力なくなんねんけどなにこれ。とりあえず自分が信者なことだけはわかりましたとさ!万が一次があるとしたらライブハウスに入りたい(強欲)

見事に転がされたわけだけれども

丸山隆平にしてやられましたね。まさか舞台の主演の「報告」だとは。

 

丸ちゃんの手のひらで転がされたなぁ!余計な心配しちゃったよ全く!でもよかった嬉しい報告でよかった~。ちゃう覚悟してた~(笑)

 

めちゃくちゃホッとしました。

もっと動揺しない心が欲しい。しんどかった。

 

シェークスピアマクベス。悲劇だそうで。全く話を知らない私はウィキってざくっと読んでみたのですが、読み終わった感想が「なんか難しそう」でした。これじゃあ丸ちゃんの舞台を観に行ってもアァーーー!!!!丸ちゃんかっこよかったーー!!!!って終わるやつや。(行く前提)

 

せめてどんなお話かくらいは掴んで行った方がおもしろいやろうなと思うので本を買って読んでみようと思う。洋物の活字はあんまり得意じゃないんやけど読んでみよう。

 

これわざわざブログに書くような内容じゃないんやけど前の記事を書いてしまったせいで、この記事書かな落ち着かない感じになってしまった。自分の中で。

 

丸ちゃんはよみんなに報告したかったからあんな事書いたんかな?もっと上手に匂わせてくれないと心臓もたないんですけど!大好き!(抑えきれない)

丸ちゃんの手のひらで

昨日は仕事が終わってお酒を飲んでご機嫌に帰宅し、ツイッターを開いたらTLがジャニーズWebの丸ちゃんのレンジャー日記の話でざわめいていた。

そうか今日木曜日か、丸ちゃんどんなこと書いたんやろうって思って見てみたらなんとも言い難い内容でした。タイトルは「土曜日かなぁ。」そして「今週末ある報告が皆様のところに届く予定です。覚悟願いますm(._.)m」との記載が。

 

とりあえず丸ちゃんから週末になんらかの「報告」が届くようです。覚悟って…?なんやろう?この記事を読んでからハテナがいっぱい。最近SMAPの事とか田口くんの事とかあったし「報告」にいいイメージがないんやけど。嫌な報告じゃないといいな。そうじゃないと困る。そうであって欲しい。

 

そもそも「覚悟」ってどういう意味なのかなと思って調べたら「危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること。きたるべきつらい事態を避けられないものとして、あきらめること。観念すること。悪い事態(に多大の努力がいるの)を予測して心の準備をすること。」だそうで全力で調べたことを後悔したよね!

まぁ丸ちゃんがこの文字通りの意味で使ってるのか、別の意味で使ってるのかは知らんけど。備えあれば憂いなし精神の私からすると、文字通りの意味で使ってるのかも…と嫌な方に思ってしまうわけです。

 

そして顔文字。「m(._.)m」これこいつ。どうやったら出てくるかって「ごめん」で出てくるんやで、なんで謝ってるん丸ちゃん。なんで謝ってるん丸ちゃん。(2回目)何が届くんや…「覚悟願います(ごめん)」ってもう何これどうしたらええねん。さすが皆さんを変な気持ちにさせる天才丸山隆平。こんなところでその才能活かさんでええねんけど。

 

レンジャーを読んだ私は得体の知れない不安に襲われ、すっかりアルコールが抜け、心細くなり、お布団にくるまったのでした。夜中やし1人やし、ろくなこと思いつかないし。とりあえず丸ちゃんがアイドル辞めちゃったらどうしよう、何か病気とかだったらどうしよう、結婚だったら…うーんちょっと保留っていう所まで考えました(重い)。最悪のパターン考えといて「もードキドキしたやんかー!」っていう自己防衛法。

 

そうこうしてる間にツイッターで「丸ちゃんレコメン卒業!」って流れてきて、さらに混乱状態に。まぁマルヒナのレコメンになってからほとんど聴いてなかったけど、ツイッターのTLで実況見て丸ちゃんまたアホなこと言ってるわ~って思うのが地味に楽しみやったから、少し寂しい。横山くんの時も突然の発表でびっくりして混乱して悲しくなったなっていうのを思い出した。そういうとこある、レコメン。3年間パーソナリティーやってきたみたいやけど、その内何回聴いたかな。関ジャニズムの木曜日の大阪公演の帰りに電車でレコメン聴きながら帰ったの思い出すな。

 

丸ちゃんの後任はジャニーズWESTのメンバーらしい。次のメンバーはエイトの誰やろ?って普通に思った私がバカでした。どういう経緯で関ジャニ∞のメンバーじゃなくって後輩を入れようってことになったんやろう。それを知ったところで、マルヒナの意向ならしょうがないってなる訳じゃないけどね。決まったことはしょうがない。賛否両論あるやろうけど、頑張ってください。

 

レコメンについては横山くんに次いでまたか…って感じだったので、しかも毎週聴いてるわけじゃなかったので、結構すんなり受け入れられた。いつかこんな日が来るとどこかで思ってたのかもしれない。最初はびっくりしてドキドキして寂しくなっちゃったけど。メンバー同士のラジオの場がなくなっちゃったのはとても残念。いつかマルヒナにメール読んでもらおうと思ってたのにな、その「いつか」はもう来ないのか。そこだけ後悔。

 

ということで、レコメンについてはある程度消化できたものの、レンジャーの「報告」についてはまだまだそわそわする時間を送っております。なんか毎回こういう発表だの報告だの言う時って想像してるベクトルとは全然違う方向やったりすることが多い気がするから大丈夫(自己暗示)

 

もしツアーとかライブとか新聞に載るような大きな出来事やったら夜中にツイッターで流れてくるやろうし、朝のニュースとかでも流れてくるはず。だからもう待つしかないのだ。いい報告だといいな。お酒飲んでいいかな(メンタル)。

今さら関ジャニ∞の元気が出るライブを振り返る

はやいもので元気が出るライブが終わってから1か月と少しが過ぎました。ちまちまこの記事を書いていたのですがやっとこさまとまりました。もう2月も終わりですね。

 

オーラス以降の大倉のラジオで元気な声も聴けたことで私の元気が出るライブは終了いたしました。いやぁ、今回のツアー、ドラマチックな終わり方でしたね。正直最終日の記憶が強すぎて他の公演薄れかけてるけど、きっとDVDで色んなことを思い出すでしょう。

 

さて、そんな日々薄れていく記憶を少しでも長く引き留めたい私はブログを書きます。そもそも自分の意見を書きたくってブログ始めたのに全然そっちの方向に活用できてないなぁ。書いてる途中で葛藤がうまれます。なので進まないのです。今回は思い切って書いてみた。好きなところは散々書いてきたので、もっとこうして欲しいとかこういうのが見たいという欲望の吐き出し場になってます。

 

<コンセプトについて>

今回のツアーのコンセプトは「元気」なのかなと思うんやけど、リサイタルでみんなからもらった元気をドームで返したい!という謎のアレがありましたね。ツアータイトルが関ジャニ∞の元気が出るライブって元気が出るテレビ?のパロディみたいな感じ?元気が出るテレビが何なのか全然知らんねんけど、アルバムもツアーもどこの層を狙ってこのタイトルにしたんやろうか。私でも知らんのに中高生はもっと知らんのんじゃないか…?バラエティ色が強い感は伝わってきた。

それにしても「元気」ってなんかぼんやりしてるなぁ。去年は「関ジャニズム」という「関ジャニ∞とは」という大きなテーマのもと、テーマパークという枠を構えて物語風に起承転結をうまいことつけてたなと思う。ちゃんと練られてた感じがする。今回はどうなのかな、元気っていうテーマがでかすぎて、あとどんなライブでも「元気」はもらってるからそこに焦点当てるのは難しい気がするし、ちょっと物足りん感じがする。(欲張り)

 

<セットリストについて>

これはもう何回か言ったことあるんやけどハッキリ言って好みじゃない。去年の方が好き。結構私の周りでは評判よかったアルバムなだけに残念。どこが残念に思ったかって使い回しの曲が多い印象を受けたこと。アルバムの曲以外はリサイタルとほとんど同じやった。夏にライブやってんねんからセトリはもっと考えて組んで欲しかったと思う。確かにリサイタルは行かれへんかった人も多かったのかもしれんけど、後々両方とも映像として残るんやったらなぁ。リハーサル期間が短いのも何かで言ってたから知ってるけどさ。それは理由になるのかな。

 

1曲目がキングオブ男やったことも、うーん。確かに盛り上がる曲ではあるけどアルバム引っさげてのツアーでこれってなんかな~。確かにJUKEBOXでも散々やってきたブリュレが1曲目やったけど…でもバンドバージョンは初めてやったし。キングオブ男もJUKEBOXのオーラスから関ジャニズム、リサイタル、元気が出るライブと長いことやってるからな。せやったらドリフェスでやったというキングオブ男のバンドバージョンのがよかったなぁ~っていうワガママ。あとは一発目WASABIで意外性持ってきてもやられてたと思う。不意打ちWASABI※これが言いたいだけ。私的にWASABIのダンスで始まり、Cannonballで引き続きかっこよく踊って、Can't U See?やってくれたらそれだけで神セトリ決定やねんけどな。理想は無限に出てくるものです。

 

札幌だけセトリ変わったのはなんでやったんやろう。元々札幌のセトリでいくつもりが時間や演出の関係で修正されていったのかな。関ジャニズムではメンバーのソロがちょこちょこカットされるという修正はしてたけどここまで曲抜いたり順番変えたりってそういうもんなん?と思う。赤文字が修正部分なんやけど

 

【札幌】

ふりむくわけにはいかないぜ

宇宙に行ったライオン

言ったじゃないか

 

【その他】

ふりむくわけにはいかないぜ

LIFE

言ったじゃないか

 

ふりむくわけには~でテンション上がって、ライオンでも上がって、言ったじゃないかで上がるといういい感じのテンションの持って行き方で個人的に札幌めっちゃよかったんや…。ライオンなんかは音源聴くよりもやっぱ生で、バンドでやってナンボな曲やと思うだけに余計。けどLIFEに変わったことで、ふりむくわけには~で上がって、LIFEでちょっと落ち着いて、言ったじゃないかでまた上がるというアップダウンでちょっと疲れた。私がLIFEとライオンならライオンの方が好きという好みの問題が関係しているのは確かやね。

中盤のバンド曲ゾーンは波が激しかった。ふりむくわけにはいかないぜ→LIFE→言ったじゃないか→Heavenly Psycho→ズッコケ男道(トロッコ)の特に言ったじゃないかからのヘブンリでしんみりしてからのズッコケで盛り上がるっていうアップダウン。ヘブンリは最後の侍唄のあとにもってきた方が感動が大きかったやろうな。LIFE→ふりむくわけには~→言ったじゃないか→ズッコケ(バンドver)で盛り上がりの余韻を残して暗転、移動の方がすっきりしてるけどどう?(誰)

 

【札幌】

ナントカナルサ

侍唄

High Spirits

勝手に仕上がれ

LIFE

すばるくん挨拶

オモイダマ(バンド)

 

【その他】

ナントカナルサ

High Spirits

勝手に仕上がれ

すばるくん挨拶

侍唄

 

これはもうまじで!オモイダマのバンドよかったのになんでなくしたんやろうって思う。すばるくんの挨拶聞いてからのオモイダマの流れよかったのにな。オモイダマもなんかよくライブでやってる印象あるけどバンドなの新鮮やったのに。泣けるセトリは札幌やったな~、札幌では泣かれへんかったけどオーラスもこのセトリやったら涙ちょろりしてたかもしれんわ。印象に残った曲については後程。

 

 <演出について>

時間がなかったんやなと感じる点が多々ある中、使い回しの曲結構あるんやったら演出だけでも…!と思ってたんやけどなんで外周のフロートないんすか。1階スタンド席の醍醐味よ。バクステもなかったよな確か。ムービングで後ろまでは行ってたけど。ムービング使うのならバクステは設置できひんのやろか。

FIGHTコンでも使ってた気球めちゃくちゃよかった。天井席やスタンド上段でも近くで拝めるなんとも素敵な演出やった。まるすばペアにしてくれたのもよかった。すばるくんの弾丸ファンサが見られたのはレアや。ムービングもあってよかったなぁと思う。バンドは位置が移動できひんからメインで貼り付いてしまうよりムービングで動いた方がいいなって。

たこやきダンサーズは何処へ。なんか寂しいと思ったらたこやきダンサーズおらんかった。いつもダンサーズは背景になってるけどおらんかったらおらんで華やかさに欠けるよね。今回そんな踊る曲なかったからかな。

侍唄でオケあんなに豪華なのバックにつけて1曲だけってもったいなくない?あんなに迫力ある生オケつけるのに1曲ってもったいない!

 

<ダンスについて>

かっこいいダンスが見れた!という曲はWASABIくらいかな。KINGはバックダンサーに徹するメンバーはかっこよかったけどヒナちゃんもキレキレに踊ってるとこ見たい派の私にとったらKINGはかっこいいダンス曲枠には入らない。コスプレしたりしてちょっとおふざけしてたもんね。ダンス苦手と言っているすばるくんがイニシアチブとったからなのか、ほんまにリハ時間がなさすぎてなのかわからんけど、かっこいいダンスがもっと見たかった。WASABIの丸ちゃんが、ハモり多いから仕方ないのかもしれへんけどひたすら移動ばっかりやったのがほんまに残念。ダンス曲これから減っていくのかな。メイキングとか見てたら振り付け考えたり教えたりしてる人がかわいそうなくらい嫌がるよな。ファンは、少なくとも私はかっこよく踊ってるエイトを求めてるんやけどな。ライブでしか見られへんねんもん。「できないことはやりません」ってあんなにはっきり言ってこれからかっこいいダンスの曲減ったりしたらガッカリするわ。

 

<バンドについて>

私が個人的に思うのは、関ジャニ∞のバンドがあともう1段階成長するにはヒナちゃん、横山くん、丸ちゃんの技術向上が必要不可欠だろうということです。

 

<印象に残った曲について>

【ふりむくわけにはいかないぜ】

これはもう丸ちゃんの「苦しむために生きないであなた自身を愛してくれ」のための曲ですわ。丸ちゃんが少し苦しそうに歌うところ大好き芸人からしたらもう。ほんで声がかわいすぎる。

【LIFE】

オーラスで大倉のいないドラムセットを思い出すある意味印象深い曲になりましたとさ。今後ライブで聴いたらしんみりしてまいそう。

【Heavenly Psycho】

横山くんTPオーラスの音の外し具合はひどかった。外しすぎやろって思わずつぶやいてた。緊張してたんやろうな。せめてソロだけでも楽譜通りの音が出るように練習がんばれって思った。仕事忙しいのかもしれへんけどTPの練習してるんかなって思っちゃったよ。

【バリンタン】

すば子のパンツ!!!!!!!!!!

【夏の恋人】

なんでかわからんけどちょっとふざけてる感じに見えて丸ちゃんらしい振り付けですね(disっているわけではない)ビジュアルが100点満点なのでなんでもいい。ごめんねでスベる横山くん…。

【渇いた花】

ユニットで1番よかった。CDで聴いてたときはそんなに思わんかったのにな、生で聴けてほんまによかった。演者が楽しそうにしてるって大事。

【バナナジュース】

亮ちゃんのサックスにもってかれた。横山くんもほんまはサックスしたかったらしいから唇の形状的にもサックスに乗り換えたらどうかな。アルトとテナーいいと思うんやけど!

【my store~可能性を秘めた男たち~】

今振り返ったら大倉の衣装着てあっちこっち走り回ってた渋谷すばるの勝利って感じ。インパクトが。せっかくこの3人でユニットするんやったらカッコイイやつが見たかった。(エゴ)

【LOVE&KING】

めっちゃ楽しかったキング!勝手に仕上がれに次ぐ盛り上がりやった私の中で!歌詞は変やけどうまくなってるよな。アルバム発売当初はヒナちゃんをお笑い要員にまた使ってコラァと思うところもあったけど、ライブの盛り上がりはめちゃくちゃよかった。またキングに会いたい。C&Rがある曲って強い。

WASABI

曲好き。バックバンドの音がでかすぎた。丸ちゃんもっと踊って欲しかった。丸ちゃんキメのcan't stop meの歌い方色々変えててハァン好き!となった反面京セラ2日目で盛大にミスったのはお説教案件。ヤスくんのダンスはやっぱキレキレでかっこいい。

【High spirits】

丸ちゃんのスラップはここで決まるといっても過言ではないくらい、ここでちょっとうまくいかんかったら勝手に仕上がれでもちょっとうまくいかん率高かった気がする。だからこそのうまくいったときのウオオオオオアアアアムァルチュアン!!!!!具合は半端なかった。横山くんのTPとヒナちゃんのキーボードのユニゾンは、ヒナちゃん緊張してたのか雑なのか装飾音符みたいに色んな音が鳴ってたのが気になった。

【勝手に仕上がれ】

このツアーで勝手に仕上がれが1番楽しかった。バンドの技術うんぬんよりも会場一体となってる感じが好き。あれはまたやって欲しい。ちょっと演奏が危なっかしいところもドキドキハラハラしてそれはそれで楽しかった。バンドはまだまだ発展途上な感じがしてドキドキする。どんな風になっていくのか見ていたい。

【元気が出るSONG】

思ってるより感動は少なかった。1人ずつ歌うから1人ずつの歌声がちゃんと聴けてよかった。やっぱり丸ちゃんの甘ったるい歌声が好きだなと思いました。

 

<各会場の印象について>

今回色んな所に行くことができたのですが、今思うと札幌は特別だった感がある。セトリ的な意味で。勝手に仕上がれは客席棒立ち率高かったのでもったいないことしちゃったな。

京セラはさすがといいますか。ペンライトの動きからして違う。歓声もでかい。どんなに端っこの席でもブンブンする。ただやっぱおもんないときの反応の薄さは大阪やなって感じがする。福岡から日にちが開いたのもあるやろうし、地元っていうのもあるやろうし、ラストスパートってのもあるやろうし関ジャニ∞のメンバーのテンションも高かった。あとやっぱ京セラ4日間の2日目と3日目は暴走する率高いなと思う。4日目はだいたいDVD撮りやからちゃんとやるし、1日目はだいたい前回の場所から日にち開いて京セラ初日っていう気合を感じる。京セラのチケット取りにくい理由をひしひしと実感。

関ジャニ∞のライブって初日とオーラスで全然違って見えるからおもしろい。どうなっていくんやろう、どうエイトっぽく変わっていくんやろうってワクワクする。公演毎にクオリティが違うのはどうかと思うという意見もあるかもしれへんけど。

 

ここまでタラタラ自分の理想というかもうちょっとここをこうして欲しい的なことを書いてきたけど、好きやからここまで色んなものが湧き出てくるんやなぁと思いました。わざわざこんなこと書くくらいまでどっぷりです。あと私は自分で思ってたより関ジャニズムがお気に入りやったっぽい。そして基本的には盲目ファンなのでたいていのことは目を瞑って飲み込めるけど、自分の価値観で言いたいことはやっぱなくはないよな~って。