瞬きを忘れて

関ジャニ∞/SixTONES/日記

観た映画・アニメ(2022年6月7月8月)

ワンピースにハマりワンピースに飽きてたくさん映画を観た3か月でした。

感想メモみたいな感じなので敬称略で書いています。

 

6月

❁ワンピース 第285~334話、第579~627話

ウォーターセブン編を観終わってこのままのペースで最新話まで追いつくの厳しいなと気づいて漫画で読んだ気がするところらへんまで飛ばした。ドレスローザ編まで飛ばした。

 

7月

❁ワンピース 第628~645話

ご覧の通り観るペースが遅くなった。飽きてもうたんやと思う。

 

8月

❁ワンピース 第646~655話

流し見してたけど内容が全然入ってこなくなって離脱。またいつか続き観る。

 

❁さようなら全てのエヴァンゲリオン庵野秀明の1214日~(2021年)

配信終了が近くなって観た。NHKでやってた当時も観たけどもう1回観た。庵野監督周りの人たちから「子どもみたいな人」とか「大人になりきれなかった」みたいなこと言われててかわいかった。モヨコさん曰く庵野さんは自分のかわいさを分かってるらしい。庵野さんが大人になっても子どもやからエヴァができたんやなぁ。正解は庵野監督にも分からんらしい。庵野監督の好みに進めて行けばいいとかそういうんじゃなくて、作品にとって1番良いのは何かという視点で作っていくらしい。周りのみんなはもっと分からんからめちゃめちゃ大変そうやった。でも楽しそうなのが良かった。大変やけど楽しいって最高。映画を作っていく様子について「コレじゃない」をいっぱい集めることで正解の輪郭が浮き上がってくる気が遠くなる作業って言われていて1番しっくりきた。そういうじっくりコトコトみたいなやつ好き。なんか庵野監督が捉えてるチームの形態がチーム医療みたいやった。作品が患者さんで庵野監督が主治医みたいな?医療的に正解はあるけどそれが患者さんにとって正解とは限らへんみたいなところとか。あと鶴巻さんがかわいかったな。みんな職人って感じでかっこよかった。

 

ワンダー 君は太陽(2018年)

これはおススメされて観てみた映画。生まれつきの病気の男の子が主人公なんやけどストーリーの中でその男の子を取り巻く周りの登場人物にそれぞれフォーカスされたシーンが出てきて良かった。その中でもお姉ちゃんのシーンに感情移入してもうて泣いた。家族を始め周りの関心は全部弟に行くんよ。もっと自分のことも見て欲しいって言い出されへん感じとか弟のことは大事やから自分が我慢しないとって思ってる感じとか。それでも腐らずに適応していくところが描写されててよかった。お姉ちゃんってそうよな、そういう立場よなって。味方は亡くなったおばあちゃんやったんやけどそういう人が1人でもおったらやっぱちゃうよな。おばあちゃんがお姉ちゃんにかける言葉も素敵やった。あとは男の子が学校で傷ついてしまうところに胸が痛んだ。手術をたくさん受けた自分の顔は醜いのかって泣いてるシーンなんかはつられて泣いた。登場人物みんないい人でハッピーエンドでよかった。

 

❁シン・エヴァンゲリオン劇場版(2021年)

庵野監督のドキュメンタリー観たら映画も観たくなった。やっぱアスカのシーンでグッとくる。音楽も良い。エヴァに限らず映画音楽っていいよな。映画音楽しかやらんコンサートとかたくさん行ってみたい。シンジくんは結構拗ねてて好きやった。でも最後はちゃんとお父さんと対峙しててえらかった。エヴァって地球を使徒から守るとかそういうだけじゃなくて親子の話やったんや。親子というかゲンドウの話やったんや。エヴァ乗れ言われたり帰れ言われたり拗ねたら怒られるしそら病むよな。ヨシヨシされたいよな。それでもしっかり成長しててえらかった。

 

❁いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46(2019年)

結成当時からテレビ観たりYouTubeでMV観る程度で応援してて一時期ファンクラブにも入ってた乃木坂。1回だけライブに行ったこともある。それが7周年のバースデーライブ兼西野七瀬の卒業ライブの日やったんやけどこの映画はその時期らへんのドキュメンタリーになってた。ちょうど自分の熱量がピークな頃の作品で良かった。庵野監督がドキュメンタリーとはそう言いつつもそれ用に映像を撮って編集している時点で真実ではない的なことを言ってたのを思い出しながら観た。映像は綺麗しみんなカワイイしよく泣いてた。泣くほど一生懸命になれることがあるっていいなと思った。かわいくて一生懸命努力してキラキラ輝いていてずっと一緒にはいられない儚さもあってとってもアイドルって感じ。でもアイドルも葛藤するしやることいっぱいで混乱もするし疲れるし1人の人間なんやなぁって当たり前のことを思わされる内容やった。乃木坂はおしとやかで上品な感じやけどみんな芯がしっかりしててすごい。もっと他のメンバーのことも取り上げて欲しかった。飛鳥ちゃんってスンとした顔してるけど実は人間味溢れててかわいい人やなと思う。もう1期が飛鳥ちゃんとまなったんだけになってしまうの寂しい。7thバスラのライブDVD欲しくなった。

 

新宿スワン(2015年)

伊勢谷友介男前やな~。関ちゃんなんか見たことあるなと思って調べたらコウノドリの流産の回に出てた強面旦那さん役の深水元基さんやった。コウノドリ観た時にかっこいいなって思ってたのが記憶に残ってたんやろな、まさかの同一人物にビックリした。龍が如くみたいな映画やった。

 

チーム・バチスタの栄光(2008年)

ドラマは観てたけど映画バージョン初めて観たかもしれん。ドラマもそうやけど映画も豪華なキャストで見ごたえあった。どんな話やったっけ?と思いながら観れたから内容も楽しめた。竹内結子かわいいな。

 

庵野秀明+松本人志 対談(2021年)

これも配信終了間際に観た。2人の絶妙な距離感がおもしろかった。庵野監督が「思ったよりも引きの画を撮るようにしてる。後でトリミングしても最近の機器は4Kで撮れるから画質が気にならずに済む。」って言っててなるほどなと思った。庵野監督がたった少しカメラの角度が違うだけで見え方が全然違うという話もしていてアングルへのこだわりが伝わってきた。

 

ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年)

これもドラマは観てたけど映画は初めて。こちらもキャストが豪華。そうそう、こんな話やったなって感じ。ドラマバージョンもまた観たい。

 

❁告白(2010年)

湊かなえさんの本が原作の映画。本を読んで映画も1回観たことある。どんな映画やったかなと思ってもう1回観てみた。告白のストーリー好きやから本もまた読みたくなった。少しゾクッとしたり気持ち悪い感じがしたりするのが良かった。

 

麒麟の翼~劇場版・新参者~(2012年)

これも1回レンタルで観たことある映画。中井貴一に涙腺をやられました。

 

❁ファイナル・デッドサーキット(2009年)

コースターのやつはだいぶ前に観たことあったんやけどこれは初めて観た。職場の方のおススメで観た。ホラーというよりスプラッターでポップな感じでみんな死んでいく。そうはならんやろっていう偶然が重なりまくってピタゴラスイッチみたいに死んでいく。でもあんまり悲壮感ないねんな。もはやコントみたいで自分の心の中のツッコミが勝手に入ってもうておもしろかった。くると見せかけてこなかったり、ホッとしたタイミングで来たりする緩急でドキドキした。

 

悪の教典(2013年)

やっぱりおもしろい。1回レンタルして観たことあったんやけど2回目も楽しめた。感情移入しすぎず映画っていうこと前提があるのを自覚したまま観られるからおもしろく感じるんやろうなと思う。伊藤英明男前やなぁ。サイコ感が満載でよかった。殺すことに悪びれた感じないところとか淡々と殺していくところとか。私の1番のお気に入りシーンは先生役の山田孝之が高校生のパンツにつられて殺されるシーン。パンツのにおい嗅いでそのパンツの持ち主の学生の名前つぶやいた瞬間射殺されるんやけどそこだけコメディみたいやった。話のオチもよかった。伊藤英明を観てたら海猿も観たくなった。

 

インターステラー(2014年)

職場の方の勧めで観てみた。もう地球には住めなくなるから人間が住める別の星を探しに行く宇宙飛行士が主人公の話なんやけど、親子の愛的なところで泣いた。さすが洋画って感じのスケールのでかさ、映像の迫力すごい。途中で出てくる何次元がどうのこうのいう専門用語みたいなのはさっぱり意味分からんかったけど。時間の進み方が地球と全然違う水のある星に降り立って少し探索してたら大きな波が襲ってきて、慌てて機体に戻って宇宙空間に戻るんやけど数時間おっただけやのに地球ではもう何年も時が経ってて、地球から届いたビデオメッセージを観たら主人公の息子は結婚して孫も産まれててそこで主人公が泣き出すシーンにつられて泣いた。息子はもう何年もお父さんが帰ってこないことでもう死んでしまったと思っててそれでメッセージを送ることを辞めてしまうんやけど、まだ生きてるのに、ここにいるのに!ってなってるシーン切なすぎた。娘はずっとお父さんを諦めずに待ってたのもまた泣いた。どういう終わり方するんやろ?と思ってたけど最後のシーンもよかったな。本棚を通じてメッセージ送るシーンと父と娘の再会シーン。再会できたシーンは泣いた。振り返ったら結構何回か泣いてたな。宇宙の話っていうのも不思議でおもしろかった。ほんまに人間が知らん星なんて山ほどあるんやろうなぁ。ただ2時間49分もあるから観るの疲れた。