瞬きを忘れて

関ジャニ∞/SixTONES/日記

KANJANI'S EIGHTERTAINMENT GR8EST 7/15札幌公演の感想※ネタバレあり

これはレポでもなんでもない感想です。

上手くできないかもしれませんが記憶や感情が新鮮なうちに文字にしようと思います。

 

ジャムコンのブログ書いてなくてめちゃくちゃ後悔したから…!あとツイッターで色んな意見を読むと自分の意思が飲まれて自分でも見えなくなるので今のうちに書いとかなきゃいけない気がしました。感じたこととかそういうの残しときたくて。あとこれからこの気持ちがどう変わっていくのかなって思いもあります。

 

セトリや演出などネタバレしていますのでご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生で初めて1人で飛行機に乗った。

関東から来る丸山担の友達と新千歳空港で待ち合わせをして。札幌は天気が悪いらしく私の乗ってる飛行機は30分くらい遅れて着陸した。友達の飛行機もどうやら遅れているようで、それを知らせる電光掲示板の前でその様子を見ていた。他の飛行機が続々と着陸していく中、長いこと連絡がつかず不安な時間を過ごしたけれど結局本来の1時間半遅れで着陸できて会ってすぐハグをするようなところから私のツアー初日は始まった。

 

無事合流できて2人で味噌バターコーンラーメンを本気出して食べた。本気出したので2人とも全然喋らなかった。めっちゃおいしかった。汗かきながら無言でラーメンすすったの今思い出してもちょっとにやけちゃうくらい良い時間やった。それでホテルへ向かいチェックインを済ませて、札幌ドームへ向かった。

 

もう全くもってどんな気持ちでライブを観たらいいのか分からないままだった。電車に揺られてドームに向かっているのに「これからライブや!」という気持ちにもなれなかった。不安と緊張と楽しみたい気持ちと、現実を目の当たりにするのだという少しの覚悟と、まだすばるくんがいなくなることが嘘みたいに思える気持ちと、これからの関ジャニ∞を応援していけるのかという弱気な感情がぐるぐると心の中を巡っていた。

 

ドームに到着して時間が厳しかったのでペンライトは買えずそのまま入場した。席は上手側のメインステージ寄りのスタンドで真ん中あたりの列だった。持ってきたファンサうちわを握りしめて開演の時を待った。バンドのセットがメインに組まれていたけど、フロントのスタンドマイクが3本しかなくて、そりゃそうなんやけど、そっかって思った。開演時間が近づいてきてエイトコールがどこからともなく始まった。札幌でこんな大きいエイトコールを聞いたのは初めてだった。17時を過ぎてもなかなか始まらなくて元気コンオーラスのあの時の感じがして怖くなったけど何のアナウンスもなく注意事項の映像が始まった。よかった。グレイテストベビーが喋っててベビー喋れんのかい!って友達と笑った。あれメンバーの声変えてるのかな。セリフの文字の色のメンバーがそれぞれ喋ってるのかな?と思った。

 

OP映像

かっこいい!めちゃめちゃかっこいい映像!それからなぞの天使が羽ばたいてった。分かってたけどやっぱり6人やんな、とすばるくんのいない人数を噛みしめた。

 

1.応答セヨ

関ジャニ∞のメンバーが出てきて一発目がこの曲だった。ジャムオーラスのダブルアンコールで初めて聴いた7人の応答セヨ。バンドで6人でツアーの1曲目に歌った応答セヨ。最初ユニゾンから始まるけどすばるくんの声がないなと思って泣けた。あんなに聞こえ方が違うんや。すばるくんおらんなって思った。すばるくんの声が聞きたかったなって思ってまた涙出た。正直、物足りなく感じたしこういうこと思ってしまって6人に申し訳ないと思って涙が止まらなかった。曲が終わって亮ちゃんが喋り出した。見慣れない景色だと思うけどそれはすばるくんがいた証だし、僕たちも見慣れない景色やって言ってた。すばるくんがおれへん違和感について例えようとして歯医者さんの話とかしてて亮ちゃんまだ1曲しかやってないのにめちゃめちゃ喋る。早口であんまり間をおかずに喋ってて、それくらいはやくファンのみんなに伝えたかったことなんだろうな。亮ちゃん優しくて愛しいなと思った。

 

2.ここにしかない景色

アカンなぁ。バンドは特にアカン。すばるくんを探してしまう。ごめん。そう思ってまた涙でびしょびしょになった。この曲なんかとくにすばるくんずっと歌ってるやん。声も良く聞こえるバランスやし。思い出しながらもまた泣けてきた。ここけし別にそんな思い入れないのにめっちゃ泣けるんやけどなんやこれ。後で流れてきたレポ見て大倉が泣いてたということを知った。「僕らは偶然の中で出会って 同じ時を共に生きている さぁここにしかない景色 ここにしかない幸せを今抱いて 大切な場所へ」っていう歌詞が沁みた。

 

3.NOROSHI

丸ちゃんのイントロとアウトロのベース大好きやのに泣いてて記憶にない。でもなんかめちゃくちゃいい音してんな~って印象だけは残ってる。この日「ほんまの喪失感味わうのって実際これからやと思うのでひとまず腹くくったつもりになってNOROSHI聴いた」って空港に向かいながらNOROSHI聴いてツイートしてたんやけど、完全にフラグ自分で立ててた。泣きながら回収した。「望んだまま手にするは女王」の丸ちゃんも「手を引くのは以下その他」のヤスくんもめちゃくちゃ好きなパートやのにな、どんな風やったか思い出されへん。リリースされてすぐ好きになって何回もMV見て、エイタメで2回も聴けるセトリになってて、ジャムコンでもバンドでセトリに入ってて、Mステで7人のNOROSHI見て、このライブ向かうまでにも聴いててそれでライブで6人のNOROSHI目の当たりにして。亮ちゃんの「手のひらが背に触れた」に全部持っていかれた。切なくてでも気合い入っててかっこよかった。

 

4.言ったじゃないか

ここまででも結構亮ちゃんの歌割多くて色々喋ってくれて曲振りまでしてちょっと心配になるくらい必死にめちゃくちゃ頑張ってるのがビンビンに伝わってきた。曲の途中のセリフ思いっきり噛んで間違った!って満面の笑みがメインモニタ―に映し出されてかわいいなもう~と思って笑った。笑顔が見られてよかったな~と、笑えてよかったと思った。言ったじゃないかの後やったっけな?丸ちゃん前のツアーでやってた元気印のやつやってた。なんか最後ベロベロしててめっちゃ笑った(笑)

 

5.なぐりがきBEAT

バンドバージョンでの披露だった。横山くんのトランペットの音があんまりうまいこと当たってなくて頑張れと念じた。今までダンスだけの曲やったのにこのタイミングでバンドバージョンでやっててびっくりした。

 

6.ココロ空モヨウ

亮ちゃんの今日天気悪かった話からのココロ空モヨウ!曲振りが下手くそでかわいくてかわいくてしょうがなかった。「まず傍にある嬉し楽しを一緒に数えていこう」っていう歌詞がよかった。心に響いた。

 

7.Heavenly Psycho

イントロで泣いた。泣くの我慢できひんくて涙出てくるのはやい。せっかく乾いてきてたのにな。「でもこうして繋いだ手ひとりじゃないね」の丸ちゃんの優しい声が聴こえた。7曲目にしてやっと丸ちゃんの歌声ちゃんと聴こえた感じがした。大倉の「また昇る太陽」の上ハモのすばるくんがめちゃくちゃ好きやったからさぁ、好きやったから、1人でそこ歌ってる大倉の声聴いたらまた涙が出た。もうヘブンリ―で大倉の上ハモってるすばるくんは見られへんのやなって実感した。「今は未来に向かう道の途中だ 泪にさえも戸惑うことなく希望を歌う」ってメッセージ性強くて泣かずにはいられへんかった。すばるくんはおらんのやなって思った。

 

8.BJ

ずっとずっとライブで聴きたかった曲。丸ちゃんが「旅立った日から今日までふと振り返ればやけに眩しいけどいつものことさ」の時に一瞬顔歪めたんやけどそれで泣いた。すばるくんのことが大好きで尊敬しててすばるくんがおったからベース頑張れた丸ちゃんの気持ちを思って泣いた。会見の時に好きすぎて何も言えなかったですって言った丸ちゃんを思い出した。いつもファンを気遣ってあんまり自分の事話さへん分、その一瞬に色んなことを感じた。「君に言えなかった言葉胸の奥で眠たそうに絡まって消えた」の横山さんでも泣いた。すばるくんのこと考えて大切やから飲み込んだ言葉もいっぱいあったのかなって思って泣いた。私がヒナちゃんのパートでめっちゃ好きな「永遠の意味さえ曖昧な僕ら だからこそ今抱きしめていたい」の部分、やっと聴けたと思って嬉しかった。ヒナちゃんめっちゃ声張って歌っててそこそんな力んで歌うとこちゃうんちゃうかって思ったけど、その時はその力強さにグッときた。「手にしたものは少なくないのにいつも何かが足りない」ってそんなんもうすばるくんやんって、またそこにおらんすばるくんに思いを馳せてしまった。

 

9.ズッコケ男道

曲振り横山くん。BJからのズッコケってこのふり幅に客席切り替えさせられるの横山さんしかおらんな。でも横山さん曲前に結構客席煽ってたのにBJ引きずりまくって全然声出されへんかったの申し訳ない。すばるくんのパート歌う横山さんめっちゃかっこよかった。ちょっと照れながら前に出てきたの愛おしいしかなかった。

 

10.無責任ヒーロー

ファイト!関ジャニ!無限大!エイト!の掛け声が好き。関ジャムでスカパラとセッションしてた時のすばるくんの顔が忘れられへん。「君の人生は誰のもの?」がずっしりくる。何回も聴いてきた曲やのにこんなに意味を噛みしめることになるとは。でも関ジャニ∞なら歌詞みたいになんとかしてくれそうな気がした。

 

11.LIFE~目の前の向こうへ~

いやもうセトリの情緒。泣くやろこれはもうしゃーない。「痛みこらえて負けそうでも歩みを止めない」関ジャニ∞の強さに泣いた。今の関ジャニ∞のテーマソングみたいに聴こえた。でもやっぱりすばるくんおらんなって思った。何回思うねんって思われるかもしれへんし自分でもそう思ってるけど、何回も何回も思った。最後に関ジャムの演奏ですばるくんがエイターって叫んでくれた声を頭の中で思い浮かべた。泣いた。もうすばるくんにあんな風に呼んでもらわれへんのやと思って泣いた。あの「7人最後の」生放送3日間ですばるくんがいなくなることを実感してたはずなのに、ライブに来てあの時の映像が頭の中に出てきてもうないんやでって現実を突きつけられてる気がした。ある意味それを求めてこのライブに来たはずやったけど、辛すぎた。

 

12.オモイダマ

曲いく前にバンドセットのお片付けがあってMCかな?と思ったら違ってた。よう分からん間があってツアーの初日を感じた。すばるくんのおらんユニゾン、すばるくんのソロパートですばるくんの歌声としての存在のでかさを突き付けられたな。ラララの前にいつもすばるくんがエイター!って叫んでたなって思って、また叫んで欲しかったけどもうその「また」はなくて涙があふれた。泣いてラララも歌われへんかったし横に手ゆらゆらさせるやつもできひんかった。思ってたよりも関ジャニ∞のすばるくんの歌声は私の中でかなり大切なことになってたっぽい。喪失感が酷い。

 

MC

何喋ってたっけ。ヤスくんがお着替えで先にはけたの見て、お芝居の話してたな。キスはリハからやる?っていう。あとはサタプラの話とかそれぞれの出てるドラマとか番組の話とかしてたな。順番に着替えてってステージ上がヨコヒナだけになった時の歓声が凄かった。私はMC中はなんか現実に打ちのめされてぽーっとしてた。丸ちゃんがかわいかったのは覚えてる。

 

13.今

音楽番組で何回もやっててジャムコンのセトリにも入ってた今。ヤスくん大丈夫かなってヤスくんばっかり見てた。今振り返ったらヤスくんはそんな風に見て欲しくなかったかもしれへんなと思った。高音の足りなさを感じてやっぱり7人の曲を6人で歌ってるところを見たり聴いたりするのは、色んなことに気づいてしまうから想像以上にキツいなと思った。

 

14.へそ曲がり

丸ちゃんがすばるくんのパートを顔を真っ赤にして歌ってた。めちゃくちゃ一生懸命で真っすぐで丸ちゃんのことまた好きになっちゃったな。丸ちゃん声がかわいいな。へそ曲がりといえばJUKEBOXでやすばが楽しそうに歌ってた映像が頭に焼き付いてて、そうやったなって思い出しちゃって、せっかく丸ちゃんがドームの中で同じ空間でこんなに全力で歌ってるのにここにいないすばるくんのことばっかり考えちゃう自分が嫌で仕方なかった。※他の人がどうとかじゃなくて「自分が」の話なので、すばるくんのことばっかり考えちゃう人を批判してるわけではないです。むしろそういう人がいたら同じような人がいててよかったって思います。

 

15.ER2

好きな曲!丸ちゃんのヘルプかっこよかった。それ以外は覚えてない。好きな曲なのにね。

 

16.がむしゃら行進曲

曲振り丸ちゃん。何言ってたかは覚えてない。大サビ全部丸ちゃんが歌ってた。どの曲も歌詞の意味とかを噛みしめてしまってダメですね。これも必然だったのかな。こんだけすばるくんすばるくんってなってたけど、この曲はあんまりそうならんかった。丸ちゃんの声がたまらんかったな。丸ちゃん大好き。沁みた。

 

17.わたし鏡

メインステージのど真ん中の階段あがったとこで弾き語り。メインステージ寄りのスタンドにいたから比較的高いところでやってくれてヤスくんがよく見えてよかった。ヤスくんのあの包容力はなんなんやろか。伸びやかな優しい声、ヤスくんのわたし鏡で、ここまで前のめりな感じやったんやけど、なんかちょっと空気変わった。ほっこりした。ヤスくんさすが地球男。なんかこんな気持ちでいていいのかなって思いながら立ってたところを救われた感じがした。心が揺さぶられるってこういうことを言うんやなぁ。

 

18.torn

2人が出てきた時に嘘やん!?と思った。そしてここでユニットコーナーに入ったことに気づいた。ユニット曲で歴代やってる率1位じゃないかっていうくらいのtorn大人気。仕上がってたなぁ。安定感に脱帽。

 

19.パンぱんだ

次は何やろう?ってワクワクしてたらメインモニタ―にパンダが現れて曲が始まってパンぱんだやー!って丸山担の友達とおっきい声で言うた。キャッキャしてしまった。恥ずかしい。めっちゃかわいかったパンぱんだ!まさかここで本家を見られるとは思ってもなかったな。語弊があるかもしれへんけどユニットコーナーは色んなこと考えずに純粋に楽しめてたと思う。

 

20.LOVE&KING

キング!また会えるとは!この曲楽しくて好きやからやってくれて嬉しかった。なんか布みたいなの使ってて演出が凄かった。語彙力がなくてもどかしい。tornの2人がサイドでバックダンサーみたいな感じで踊ってた。豪華なキング。楽しかった。ペンライトがないのを悔やんだ。予備の持っていけばよかったななんてこと考えられるくらいには楽しんでた。

 

映像

ゲームコーナーみたいな感じの映像。丸ちゃんとヒナちゃんがゴリラになってた。丸ちゃんが得意そうなコーナーだった。実際得意げな顔しててめっちゃかわいいかったな。罰ゲームはヒナちゃん。黒い箱にいれられて何されてるかは不明な状態で次の曲振りをしてました。

 

21.ひびき

今回のセトリの情緒どうなってんの(笑)どういう気持ちで聴けばいいんや。衣装かっこよかった。丸ちゃんは前髪重めでときめいた。かっこいいな。そんなこと考えて眺めてたら終わっちゃった。

 

22.涙の答え

歌詞があかん、すばるくんと関ジャニ∞の歌みたいに聴こえて泣いた。「何度も正解に追いかけられて眠れない夜を過ごしたね 一番星のような君のいない世界で僕は今星を見ていたよ」とかこらえきれへんかった。どこがどうやったか全然覚えてないけどバンド以外の曲は丸ちゃん結構主旋律歌ってる感じがした。

 

23.キングオブ男

定番のキングオブ男。メインステージの時はヤスくんのことを見てた。ムービングで移動していく中で亮ちゃん誰と突っ張るんやろうって思って見てたら、見事に全部1人で歌いきってた。なんか別にそういう曲じゃないやろうけど亮ちゃんが頑張ってる姿に胸をうたれた。

 

24.罪と夏

バクステで罪と夏。バクステ遠いからぼんやり見てたら横並びになってて、6人やなぁってジワジワ感じた。それからなんですばるくん辞めてしまうんかなってこの3か月ひたすら思ったことをまたここでも思って泣いた。ジャムコンでは7人でやってたもんな。思い出じゃなくて好きになってよって。ポップな曲でもこんなんになってしまうくらいもう心が疲弊してた。

 

25.CloveR

これもそのままのテンションで見てたから泣いた。バクステは遠くてよく見えへんかったから、ニズムのCloveRでまるすばの「ハートみたいな4枚葉にやっと出会えた気がして」のパートで丸ちゃんがそれはそれは嬉しそうに下ハモ歌ってたのを思い出して泣いた。丸ちゃんもう大好きなすばるくんとハモることないんやと思って。あんなに嬉しそうに歌ってたのにさぁ、キツい。キツいわ。

 

26.前向きスクリーム

全然もう覚えてない。記憶喪失かな。

 

あいさつ

メンバー1人ずつ挨拶。丸ちゃんが1~2割くらい今日のライブするのが怖かったって言ってて、少し気持ちを聞くことができて嬉しかった。怖がってた自分が少し恥ずかしいって眉毛下げてたけど正直な気持ちが聞けてよかった。もっと思ってること聞いてみたいなって思うことはあるけど、丸ちゃんはベースのこともそうやし今回のライブに対する気持ちもそうやし、あんまり現在進行形のネガティブな感情を見せへんところが丸ちゃんの中のプロの姿勢なんやなって思う。言葉じゃなくて行動とか表情とかWebの内容に反映されることはあるけど(そこがかわいいところ!)。全部事後で教えてくれるから強いなって思う。丸ちゃんがいつも通りアイドルしてくれる。だから私はそこに甘えて安心してメソメソしてしまうな、あかんなぁって思った。

 

27.大阪ロマネスク

歌い出しどうするんやろうって思ってたら全員で歌った。間違いないな関ジャニ∞。鳥肌立った。泣いた。すばるくんがおらんくて泣いたというよりも6人のことが好きで泣いたって感じかな。ロマネスクはまたちょっと今までとちゃう意味で泣けた。私の方こそこれからの関ジャニ∞応援するか迷うなって思ってたのが恥ずかしいなって思うようなロマネやった。

 

アンコール

Sweet Parade、パノラマ、あおっぱな

スイートパレード好きやから嬉しかった、けどロマネをずるずるに引きずっててアンコールはあんまり覚えてない。「色とりどりのチョコレート」「少し甘酸っぱいレモンのタルト」「優しいバニラの香るシュークリーム」が生で聴けて3人とも甘々でかわいかったのか最高やった。フロートは丸ちゃんは相変わらずのお尻側でした。(かろうじての記憶)

 

ニューシングルの紹介

ヤスくんが大事なお知らせがある的なことを神妙な面持ちで言った時の空気ヤバかった。静まり返って一気に緊張感に包まれたドームが。ニューシングルのお知らせでよかった。まじでよかった。ヤスス心臓に悪いことする。いじわるやった。でもかわいい(笑)

 

ここに

メッセージ性のある曲やなって聴いてて思ったのと6人の曲と思って聴ける曲は全然印象が違うかった。そりゃそうなんやけど。なんて言ったらいいんか分からんけど、楽な気持ちでフラットな気持ちで聴けた。よかった。こうやって6人で歌う曲が増えていったらまた別の気持ちも出てくるのかなって前向きな意味で思えた。その反面、すばるくんのいない関ジャニ∞が進んでいくことで、すばるくんのおった7人の関ジャニ∞がどんどん過去になっていく寂しさを感じた。ツアーが始まったこと、シングルが発売されることはそういうことと繋がるんやって実感した。

 

札幌公演入ってほんまによかったと思った。

振り返ったらすばるくんすばるくんって泣いてばっかりやったな。あんなにテレビ見てワンワン泣いたのにどんだけ泣くねん。すばるくんのこと探してしまっててあんまり目の前の6人に目を向けられてなかったなって反省した。どんな気持ちで参戦したらいいか分かれへんと思ってたけど、終わってみたらすばるくんはもうおらんという現実を目の当たりにしてやっと少しだけ実感が持てたのと、ファンに対する6人のアツい何かが伝わってきて不安をぶっ飛ばしてくれてこれからも応援していく気にさせてくれたことが今回、初日に入っての私の収穫かなと思う。

 

いっぱい泣いてなんでって思ってでも進んでることも実感してちょっとだけスッキリした感じもする。亮ちゃんがレンジャーで言ってたみたいにもう完全にしばかれた。しばいてもらった。しばいていただいた。そんな感じ。

 

とはいえまだまだメソメソしてしまうとは思う。しゃーない。

どんな感情になってもしゃーないと思えるようになった。

それは6人を応援していくぞって決められたからやと思う。

めちゃくちゃ大きい1歩になったと思う。

 

ライブが終わって居酒屋さんでビール飲みながら言いたい事をお互い言い合って、もうそれは言いたい事を言い合った。それからカラオケで友達がダビングしてくれたすばるくん最後のクロニクルと関ジャムを一緒に見た。2人でグッズグズに泣いた。さっきまで「よし、6人応援するぞ!」ってそれぞれこういうとこ頑張って欲しいよなとか前向きな話までしてたのに、クロニクルのヘブンリーのとこ見たらもう「なんですばるくんやめちゃうん?」って泣くことしかできひんかった。6人のヘブンリーをライブで見たあとやったから余計にアカンかったね。傷口を自らえぐりにいったようなもんやったね。でもこんなクロニクル1人じゃ絶対見られへんかったやろからあの時同じ気持ちで見られてよかった。関ジャムも1回見たことあるのに初見かしらってくらいに泣いた。にじいろのセッションのすばるくんが楽しそうに歌うのが胸を締め付けてきて無理だった。あとLIFEでしこたま泣いた。

 

札幌でエイターって叫んで欲しかったなって。ほんまやったらあの場にすばるくんおったはずやったのになって、そう思ってまた泣いた。ほんまやったらって何?って感じやけど、今がほんまなんですけど。めちゃくちゃ矛盾してる。だからしんどいねんなぁ。

 

確実に1歩踏み出した。いいライブを観た。

その夜は泣き疲れて寝た。

そんな札幌初日だった。