瞬きを忘れて

関ジャニ∞/SixTONES/日記

関ジャニ∞の元気が出るライブ1月17日京セラドーム①

この公演は忘れたくないし忘れられないものだと思うので、記憶が新しい内に書き残しておく。なお、これはレポではなく、完全に私のための私による備忘録であり、私の気持ちや視点が多く記載されているため気分を害される方がいらっしゃるかもしれません。そうなったらごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

オーラスはアリーナ。どちらかというとバクステ寄りの方でメインはもう人に埋もれてほぼほぼ見えない。モニターでやっとという位置、センステとバクステはよく見えた。

 

だいたいいつも同じメンバーで参戦するのですが今回もいつものメンバーで参戦。渋谷担、丸山担(私)、大倉担、横山担の並びで入って、楽しみやけど終わって欲しくないなぁなんて言いながら。いつものように長そうで短い開場から開演までの時間を過ごしていた。

そんな中いつまで経っても始まらない「開演前のお知らせ」になんでかなぁと言いながら時計を確認したら16時02分で、もう開演時間は過ぎていた。どうしたのだろうかとハテナを浮かべながら過ごしているとキャーという声が聴こえた。観客席のみんなが立ち上がってメインステージを見ている。遠くの方で人影が見えた。どうやらエイトのメンバーっぽい。オーラスやから特別な演出でもするのかしら、、、と思っていたらどこからともなく「6人しかおらへん!」という声が聴こえた。この位置からはメインステージがはっきり見えないため何が起こっているのかさっぱりわからないのだけれど、6人しかいないという声を聴いて嫌な予感しかしない。

一言目を発したのはヒナちゃんだった。大倉が急性の腸閉塞です。ドクターストップがかかったので欠席します。そこで会場のみんなに6人でライブをやってもいいのか聴きたいと。急すぎる。急がすぎる。ライブやってもいいですか?と問う6人に会場全部がいいよと答えた訳ではないけれど、ライブをする流れになっていった。

 

じゃあ着替えてくるわ!とエイトのメンバーがはけていった。私がずっと待っていた「開演前のお知らせ」がこのタイミングで流れていたのだけれど1秒も見ていない。それどころじゃない。私と横山担の友人は医療職者であるため腸閉塞がどんな病気かわかるし、大倉くらい普段健康であろう人が重症になることはまぁ極めて稀だということは簡単に想像ついていた。むしろなんでこのタイミングで腸閉塞で入院になんねん大倉~!!!!もっと早く不調に気づいて受診しとけや!!!!(でもほんまに急性だったのかもしれない!!!)くらいに思っていたのだけれど、私の隣には大倉担の友人がいるではないか。どうしよう。

とにかく大倉はたいしたことないはずだということを伝えたい。大倉担の友人「おおくら大丈夫かな?」私「大倉はな、う○ちが出んくなっちゃってん。う○ち出んかったら困るやろ?しんどいやろ?だからな、治療が必要やねん。でもな、ちゃんと治療したらすぐう○ち出るようなるから!大丈夫やから!う○ち詰まってもうただけやから!」大倉担の友人「…うん(´;ω;`)」

たぶん京セラドームの中であんなにう○ち発言してたの私しかおらんと思うし文字にしたら我ながら恥ずかしいけど(せめてもの伏字)事実なのでありのままを書き記しておくわ。(汚い話で申し訳ない!)

大倉担の友人の不安が1㎜も拭えなかったことに対しても恥じる。私的にほんとに怖いのは腸閉塞じゃなくってなんでそれが起こったかなんやけどな。ほんまに消化に悪いもの食べまくったとか、ストレスで自律神経がバカになったとかならまぁわからなくもないかって思うけど、何か疾患抱えてんじゃないのかってそっちが心配ですわ。いきなりポップな感じになってしまったけど実際の京セラドーム内の雰囲気は最悪。お葬式かよ…っていう。まぁそうなるでしょうね。どんな病気かも知っててなおかつ自担でない私ですらこんなにショック受けてるのに、大倉担の気持ち考えたらもう胸が痛んで仕方がない。そんな中オーラス公演は始まったのでした。

 

オープニング映像

京セラ仕様のいつもの映像。そこに大倉が映るだけで切なくなる。大倉ばっかり見てしまう。おい大倉何してんねん。なんでおれへんねん。ステージ裏の映像に切り替わる。いつもならここで会場のボルテージがグンと上がるのだけれど、やっぱり歓声は少ない。エイターも一緒に円陣組もう!ってあの円陣の中に入れてくれたエイトのメンバー。にこにこのすばるくんがアップで映る。丸ちゃんが大倉の分も!って声かけしてエイター含めてみんなでオー!と気合を入れる。エイトがスモークの中から登場する。6つしか影がなくって悲しい。

 

キングオブ男

いつもの立ち位置に立つメンバー。引きの画がモニターに映し出されると大倉のところだけポッカリしていた。ほんまやったらそこに大倉がおったのになぁと思うとまた悲しくなる。普段は盛り上がる特効も。キングオブ男はサビでフリをみんなで踊る曲なのだけれど会場全体のペンライトの動きの悪さたるや。そりゃそうだ。私もそう。全然気持ちがついて行かない。いつもヒナちゃん大倉ヤスくんの3人のパートはもちろんヒナちゃんとヤスくんしかいない。大倉がいない…とあからさまにテンションが下がる。気分は盛り下がる一方である。そんな中、亮ちゃんすばるくんのパートで「愛する大倉のためだけ!」「愛する大倉のため!」って歌詞替えて歌っててふふっとなった。大倉めっちゃ愛されてる(色んな意味で)

 

へそ曲がり

「立ちはだかる困難」まさに今である。全然ゴーマイウェイできない。どういう気持ちでこのライブの時間を過ごせばいいのかわからない。混乱する。間奏部分でいつもヤスくんがエイターを煽るのだけれど今回は「みんなで大倉って言って!声を届けよう!」と謎の提案をしてきたのでみんなでおおくらー!と叫んだ。ヤスくんが服をペロンとめくったら大倉のうちわが腰にささってて「ここにいるよー!!!届いてるよー!!!」って。かわいすぎかよ。アレは笑った。ヤスくんナイスサプライズ

 

がむしゃら行進曲

6人のがむしゃらはいつも丸ちゃんが乗ってる真ん中のステージを空けて3人3人で踊ってた。足場がいつもより狭いから高所恐怖症の丸ちゃんはそぉーっとダンスしてた。かわいい。降りてくるときに「怖かったぁ」って口パクしててかわいかった。丸ちゃんの煽りは「そんなんじゃ大倉に届かないよー!」って。一生懸命盛り上げようとしてる丸ちゃん頼もしい。乗り切れなくってごめんね。

 

前向きスクリーム

こんなにしんどいと思った前向きスクリームはない。前向き前向きって歌詞よ。ヒナちゃん「大倉の分も踊ってー!」と煽る。会場の盛り上がってなさヤバイ。こんなときに前向きになれるかよ!とふてくされかける私。そしたら丸ちゃんがダンス間違って、やってもうたみたいな顔してたからかわいくてかわいくてちょっと笑っちゃって救われた。この辺りから、楽しませようとしてくれてるのに素直に楽しめない自分が嫌になってくる。

 

モンじゃい・ビート

メンバーみんな大倉のうちわ持ってた。丸ちゃんは大倉のうちわにちゅーしてたし、ヒナちゃんは大倉パートで自分の顔をうちわで隠して歌ってた。大倉がいっぱいいた。あっちこっちに大倉おってもうなんか、エイターへの気遣いとかメンバー愛とかを感じた。

 

かなり長くなりそうなので分割して投稿します。

つづく