瞬きを忘れて

関ジャニ∞/SixTONES/日記

関ジャニ∞の元気が出るライブ1月17日京セラドーム②

ふりむくわけにはいかないぜ

曲前に横山くんが大倉いつもこんなんしてたよなぁ?ってドラムセット座って慣れない手つきでシンバル叩いたりバスドラム叩いたりしてた。「ところどころで大倉を出してくるエイト」とかじゃない、もうずっと大倉。口を開けば大倉。本人はいないけどずっと大倉と一緒。こんな日に聴く丸ちゃんの「苦しむために生きないであなた自身を愛してくれ」は激アツだったしその後のヤスくんのパートも染みた。頼もしい山田。いつもは7分割になるモニターも今日は6分割。最後の「絶対 ふりむくわけにはいかないぜ いつか希望のともしびを」のドラムが好きでいつもそのパートは大倉見てやっぱかっこいいな大倉~って思ってたなぁって。大倉なしでの公演が全然受け入れられへん自分に笑う。

 

LIFE

この曲はムービングでセンステまで来るから、ようやく肉眼でバンドやってるところが正面から見られた。丸ちゃんのベースが近くで見られて嬉しいはずやのに空っぽのドラムセットを見て、ほんまはここにおるはずなのに大倉おれへん…って思ったらどうしようもなく寂しい気持ちになってじゅわっと涙が溢れてきた。丸ちゃんがすぐそこでベース弾いてるのに、涙を流しながら空っぽのドラムセットをぼうっと眺めていた。いつもここで丸ちゃんと大倉アイコンタクト取ってたよなとか大倉ソロ歌った後、天を仰いでシンバルを勢いよく叩くところがツボでそこでテンション上がるのになとか、私思ってたより大倉のこと見てたんやなって気づいた。ペンライトを振るのをやめて涙をぬぐった。ハッとして丸ちゃんのこと見たらいつも投げてるピックを今回は全然投げてなかった。

 

言ったじゃないか

すばるくんは会場を盛り上げようと本当に頑張っていて、それがひしひしと伝わってきた。曲前の煽りで「大倉の分まで騒げるって!!!」みたいなニュアンスのことを言ってた。C&Rで声はあがるものの、その後がどうしてもシーンとなってしまう。丸ちゃんはベースの調子が悪かったらしく(私としたことが全然気づかなかった!)もう1本のベースに替えてた。スタッフさんに装着してもらってる間にこにこしながら腕を曲げたり伸ばしたりしててかわいかったな。ベースのスタンバイが終わって途中から曲に入っていくとき急にスイッチが入ったみたいに男前モードになったの忘れられへんくらいかっこよかった。セリフのところではレポの方が書いてあるみたいに、すばるくん「大倉、元気が出るライブって言ったじゃないか!」ヒナちゃん「腸閉塞にならないって!」横山くん「昨日まで元気やったやないか!」亮ちゃん「いっぱい食べたら詰まるって!言ったじゃないか!」丸ちゃん「言わんこっちゃない!」って変えてて笑った。亮ちゃんが「かーみーさまー!!!!」って言うところを「おーおーくらー!!!!」って言ってたのにも笑った。関ジャニ∞のアドリブ力よ。ありがとう。

 

Heavenly Psycho

こりゃ絶対しんみりしちゃうな…と思ってたらいきなり横山くんのTPがまぁ大胆に音外しててふふっとなった。横山くん緊張してるんかなって思ったらかわいくて。大倉の「今は未来に向かう」っていう歌詞の「未来」の「ら」に「い」を引き寄せるような歌い方がめちゃくちゃ好きなんやけど、亮ちゃんが代わりに歌っててしっかりその歌い方してて嬉しくなった。ムービングでバクステに移動していくときもやっぱり空席のドラムを見て、いつもここで扇風機の風で髪の毛ぴろってる大倉見てかわいいって思ってたなぁと大倉に思いを馳せた。

 

ズッコケ男道

丸ちゃんがトロッコで近くまで来た。ほんとは大倉のトロッコの動線だったのだけれど。丸ちゃんにうちわ作ったよ~よかったら見てよ~と思いながら「丸ちゃんちゅーして」って書いたうちわ抱えてたら、もうほんと直線距離にして4~5mくらいのところでゆーっくり舌なめずりしてちゅってしてくれて私死亡。ありがとう丸ちゃん。私はそこでやっと元気がわいてきました。現金な奴すぎるね。いつも元気をくれるのは丸ちゃんだ。一生懸命テンションを引き上げようともがいていた私を引っ張り上げてくれた。たまたま目についたからファンサしてくれたのだと思うけれど、私にはそれくらい大きいことだった。やっぱり丸ちゃんのこと応援しててよかったなと思うよ。でも隣の大倉担の友人はどう思うかな。ほんとは大倉が来るはずだったところで隣にいる私がファンサもらって嫌な気持ちになってないかなと思って、恐る恐る顔を見てみたら「よかったなぁ!!!」って満面の笑みで言ってくれた。いい子すぎる。いろんな感情が混ざってまた少し泣いた。そして顔をあげてステージの方を見たら珍しく横山くんが脱いでてTシャツか何かを放り投げていた。横山くんも会場を盛り上げようと一生懸命だったのだろうな。

 

楽屋映像

映像の中には大倉がいて、でも実際はいなくて、でも存在感はあるからなんだか変な感じがした。変というか不思議な感じ。ここまできても寂しさは拭えないけど心のぽっかり感は少し薄らいだ感じがする。

 

CANDY MY LOVE

照明が点いた瞬間、いつも倉子の顔面の役の入り具合に笑ってたのに倉子いないよね、、、と思っていたのもつかの間。すば子のスカートが最初からいつもよりめちゃくちゃ短くて、おパンティアラがずっと見えていた。すば子めっちゃ体張る。パンツ見せながら真剣に踊り歌い続けるすば子を見て私もめっちゃ笑った。

 

バリンタン

自己紹介終わって「そんな私たち~」って倉子がいつも言ってるところは丸子が言っててたどたどしかった。丸子かわいい。安子が倉子の役割も担ってて「うるさいブスー!!!」言うてて完全に二重人格になってた。丸子がショック受けて「今までそんなこと思ってたの?」って聞いたら安子が「ずっと思ってた!」って。安子「みんなもそうよね?」ってもう安子敵に回したら1番アカンタイプの女や。みんな「うん」とは言わへんかったのに村子だけ「思ってた!!!!」って。思ってたんかい。

 

夏の恋人

丸子には倉子が絶対必要だと強く感じた模様。丸子「だから今すごく怖いわ」と言っておりました。丸子と倉子のケンカが見られなかったのは残念だったね。村子が時間たっぷり使って村子ワールドをぶちかましてたのにはもうずっと笑ってた。偶然にもすば子、横子、村子の3人がステージに残ってて、ものすごく村子がイキイキしてた。思う存分散らかしてはけてった村子。ヒナちゃんが思う存分ボケられるのってレコメンがヨコヒナでなくなった分、ライブくらいしかないんちゃうかなと思う。ボケ散らかすヒナちゃんめちゃくちゃおもしろくて好き。曲では丸ちゃんが大倉パートを歌っていた。最初の1人ずつ「僕が」って言っていくところも大倉の分と自分の分連続でやっててかっこつけなアカンところやのににやけてはった。間奏で横1列になって交互にスポットライト浴びてキメポーズきめるところも自分の分と大倉の分キメてたし、2人1組になって踊るところは大倉がいるていで1人で踊ってた。そしたら横山くんがかけつけてぎこちない踊りを見せてくれた。そして横山くんセリフは「ごめんね」で満足そうな丸ちゃん。大倉の分もあっちこっち行ったり来たりしてて大変そうだった丸ちゃん。

 

MC

このMCはひたすらメンバーが大倉は大丈夫やで!ライブには間に合えへんかったけど回復してるからね!そんな重症ちゃうからね!っていうことを言ってくれていた。「大倉担には申し訳ない」「6人体制を受け入れてくれてありがとう」という事も伝えながら。ヒナちゃんは「何が元気が出るライブやねん!本人が元気ないやんか!」って言って笑ってて会場が「ほんまそれな!!!!」っていう笑いに包まれた。すばるくんが「もう笑うしかないで!笑ってやってください!」と。そうやんなって、苦しくても寂しくてもこの状況を飲み込んで楽しむしかない、笑い飛ばすしかないんやと。言ってることはすごくわかるんやけどすばるくん、私は器用じゃないからもうちょっと時間がかかってしまうよ、ごめんねと思った。それにしてもエイターを少しでも安心させようと3馬鹿がえらいよう喋る。ほとんど3人でしか喋ってないんちゃうかっていうくらい3人がよう喋る。合間に亮ちゃん。そういえば丸ちゃんとヤスくんは全然喋らなかったな。何を思っていたのかな。