瞬きを忘れて

関ジャニ∞/SixTONES/日記

山田のホットライン前編

コンサートがない冬、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

私はやっぱり寂しいなと思ってしまいますね。

さて今回は丸ちゃんとヤスくんの歌割について好きや!と言いたいと思います。

 

丸山の「山」と安田の「田」でおなじみ「山田」のハモり、ユニゾンは声の相性が良くて安定感もありすごく聞き心地が良いです。歌が上手い・ピッチが安定しているという技術が高いことは言わずもがな、お互いのことを思いやってお互いに寄せ合ってる感じが本当に山田厨の心を揺さぶります。ありがとうございます!!!!!!

 

そんな感じで山田のことが大好きなのですが、今回着目したいのが歌割についてです。丸ちゃん→ヤスくん、ヤスくん→丸ちゃんといった歌割、意識してみれば結構おいしいところで使われていたりするのです!この山田厨歓喜の歌割を「山田のホットライン」と呼ぶことにします(勝手に)。ちなみにこの場合のホットラインは緊急電話などの意味ではなく、サッカーの息の合ったプレーを指すことで使われる方の意味です。どのパートもいいなぁと思うものばかりなのでまとめてみました。

 

 センチメンタルで胸が苦しいシリーズ

cinematic

(2009年11月4日リリース「急☆上☆Show!!」収録)

夢のその続きを少し聞かせて いつか叶えよう繋いだ小指

僕ができることいつも考える たとえば心変わらずに

永久の季節も君を愛すること

ここの良さといったら丸ちゃんのパートはヤスくんが上ハモしてて、ヤスくんのパートは丸ちゃんが下ハモしてるというところ。単独カウコンのDVDにも収録されていますが、映像で見るとより素敵!向かい合って見つめ合って歌ってて、マイクを離して構えるタイミングが一緒で呼吸を合わせて…山田2人だけの世界っていう感じ。そっと大事に丁寧に歌っている様子がたまらん。このブログテーマの醍醐味です。

 

蒼写真

(2010年8月25日リリース「LIFE~目の前の向こうへ~」収録)

背の低い露草 明日も咲くように

今夜はおやすみと 夜明けを待って 家路へと

蒼写真大好き芸人なのでこのパートはほんとにもうごちそうさまです。切ないメロディーライン歌わせたら天下一品やな(めっちゃ褒める)!拍をたっぷり使って歌うこの歌い方。なんでこんなに歌い方似せられるんやろか。どっちかが先に歌入れしてるの聞いて歌ってるんかな?フレーズで歌ってる人は変わるのにメロディーがブチ切れないところが素敵ですね!1人の人が歌ってるかのような滑らかさ!

 

マイナス100度の恋

(2009年12月24日リリース「GIFT~赤~」収録)

女々しいと笑われそうだけれど あのままずっと愛しちゃったままさ

君意外を抱きしめることもできなくて ただヒトリ…ヒトリ震えてるよ

冬ソングの切なさに歌声がハマりすぎてる。山田でツアーすることがあれば絶対冬にやって欲しいですね。関ジャムでKinKiさんはマイナーの曲調の声やっていう話があったけど、山田もどっちかと言えばマイナー声やと思うな。だからバラード系で2人の歌声が映えるのかなと思う。個人的にKinKiさんの曲カバーしてるところがもっと見たい聴きたいと思うのはそういうところがあるからかも!

 

my self

(2013年4月14日リリース「へそ曲がり/ここにしかない景色」収録)

虚しさはいつも当たり前のような顔して 胸の奥にしまったものに触る

間違いじゃないただ夢中で走ってた 大切なモノひとつ選んで

山田の切なくておいしいパートってカップリングに偏りがちな気がする。シングルのA面ってやっぱりポップな曲が多いからかな?この曲は歌い出しがヤスくん→丸ちゃんなんですよね!ライブでもやってないし、あんまりTLとかオタク友達とのカラオケとかでも話題に上がらへんけど結構好きです。音数が少ないから余計いい!

 

さよならはいつも

(2007年6月6日リリース「KJ2 ズッコケ大脱走」収録)

抱き寄せるたび遠くへ 君の心はかすんで

切ない夜にその名前を読んでみても君はいない

流れる涙そのまま 悲しみはまだ 近くにあるから

関ジャニ∞は失恋ソングが似合うなぁとよく思います。あんまり恋が実ってるイメージがないです。その中でも声質と歌い方で切なさの盛り付けは山田が担ってるんじゃないかなって勝手に思ってます。この歌詞を歌う山田が切なすぎて抱きしめたいもんね!作詞作曲がマシコタツロウさん「cinematic」の楽曲提供もしてはる方です。マシコタツロウさんの曲を山田が歌う…いつか聴きたいな。

 

いつか、また…。

(2006年6月7日リリース「∞SAKAおばちゃんROCK/大阪ロマネスク」収録)

過ちはいつでも心の奥にしまい込んで次の扉を開け放とう

ゴールなんて誰も見えやしないから 夢中で探した答えは人の波に消されてく

声に若さを感じますね。鼻声っぽいのがかわいい!丸ちゃんもヤスくんも!なんて安心感のある歌声なんだ!この曲も大好きなのでいつかライブでやって欲しいなぁ。なんでこんなに声質も歌声のトーンも似てるん?お互い歌い方寄せるのがうますぎる。ファンになって最初の方は丸ちゃんとヤスくんの歌声どっちがどっちか分からんかったもんなぁ。

 

スペアキー

(2015年11月11日リリース「関ジャニ∞の元気が出るCD!!」収録)

砕けそうな心 何度も笑顔に変えて どれだけの時間を 飲み込んで歩いたかな

目まぐるしく進んでく日々 置き去りのままの涙が

ふとした時に浮かぶけれど 全部含め自分だって今思えるんだ

スペアキーはただでさえ切なくて苦しくなる歌詞やけど、丸ちゃんとヤスくんの声がまたこれに拍車をかけますね。これも作曲マシコタツロウさんでした!歌詞に私が思う山田らしさが出ててグッときます。曲の世界観置いといて歌詞だけ切り取ったとして、丸ちゃん砕けそうな心何度も笑顔に変えてそうやし、ヤスくんは全部含め自分だって思いそうやもん。だから余計歌詞にジーンとしますね。

 

 

長くなりそうなので次回につづきます。