瞬きを忘れて

関ジャニ∞/SixTONES/日記

観た映画・アニメ(2022年2月)

鬼滅の刃 遊郭編(アニメ)7-11話、2021年、アマプラ

炭治郎の指がえらいことになってしまってその記憶しかない。炭治郎、指があんなんなっても動じてなくてすごい。人離れした鬼と人間で対比させてるのに鬼殺隊も人離れしてきててもうなんでもありやないか!となった。毎回映画みたいな迫力ですごかった。続編も楽しみ。

❁王様ランキング(アニメ)1-18話、2022年、アマプラ

友達に勧められて観てみた。ほんわか系アニメかと思いきや結構ウッとくるストーリーでおもしろいなと思って観てる。耳が聴こえなくて言葉も喋れない王子ボッジと幼い頃からひどい目にあってきたカゲの関係に何回か泣いた。途中から片手間に観てたらストーリーについて行けんくなった。

❁大奥(映画)、2006年、アマプラ

映画のキャストめちゃめちゃ豪華で最高。ドラマ版は華の乱をリアルタイムで観てて毎週楽しみにしてたな。主題歌が東京事変の修羅場やったことも覚えてる。私が初めて東京事変にときめいたのはその時でした。そんなことを思い出して観てみた。綺麗な女たちのドロドロおもろい。今でも活躍してる俳優さんたちいっぱい出てくるからリマスタリングみたいな感じでやって欲しい。ドラマ版もまた観たいな。

清須会議(映画)、2013年、アマプラ

おもしろそうと思ってウォッチリストに入れてた。大奥からの流れで観た。刺繍しながら観てたからか、大奥の後に観たからかあんまり話が入ってこんかった。こういう時代劇ものは相性の良し悪しがハッキリしてる気がする。

❁カルテット(ドラマ)1-10話、2017年、アマプラ

大好きなドラマ。当時リアルタイムで観てたしTSUTAYAで何回か全話レンタルしたしもうDVDBOX買っちゃおうかなって何度も悩んだ作品。結局このDVD買うなら別の物買おうってなって買わずじまいなんやけど。ウォッチリストに入れててカルテットはやっぱ真冬に観たいなって思ってタイミング逃し続けてたんやけど、ふと観たい気持ちになって一気に全話観た。ストーリーも画もセリフも俳優さんたちも主題歌もやっぱり大好き。モルダウの良さを知ったのもこのドラマやった。家森さんのめんどくささよく分かるしめんどくせーとも思うし、だけども憎めないのが愛おしいなと思う。セリフによく出てくる家森理論おもろいからずっと聴いていたい。すずめちゃんみたいに自分が傷ついてでも好きな人の幸せを願えるような切なくて強くて愛おしい女の子になりたい。私が同じ状況やったらその人のことが好きという気持ち自体を殺してしまうと思うから。すずめちゃんの年齢設定が30歳で驚いた、私ももうすぐその歳になる。ちなみに茶馬子も30歳らしい。極めつけはありすちゃん。「大好き」はオセロみたいにひっくり返るっていうセリフがあるんやけど、確かにせやなと思った(ジャニオタがアンチになる様子を思い浮かべた)。あと人生チョロかったありすほんま好き。私も来世でいいから軽井沢の別荘で好きな人たちと同じシャンプー使って暮らしてみたい。

❁劇場版TRICK霊能者バトルロイヤル(映画)、2010年、アマプラ

何かしながら観たりぼーっと観たりするのにちょうどいいトリック。刺繍しながら観た。あんまり内容は覚えてないけどなんとなくおもろかった気がする。アマプラありがとう。

M-1グランプリ2020 アナザーストーリー(バラエティー)、2021年、アマプラ

マヂラブが優勝した2020年のアナザーストーリー。見取り図のリリーさんに和牛の川西さんが声かけてたシーンが良かった。漫才師かっこいい。

 

2月からネトフリのない生活になったけど特に困らなかった。ただ動物のお医者さんは観ておけばよかったと思ってる。第6波がおさまったらそのためにネトフリ再開しよかな。満を持して2月にカルテット観たの我ながら良い選択したなと思った。

観た映画・アニメ(2021年11月/12月)(2022年1月)

去年の11月からの分が溜まってたので一気に書きました。

架空OL日記を知れてかなり嬉しい。

何気なく観たものがめっちゃ好みやったときのあの幸せな気持ちを味わった。

そんなにたくさん観る時間も余裕もなくなってきたから1月末でとりあえずNetflixは解約した。

また観たくなったら再開しようと思う。

2月から動画配信サービスはアマプラだけ利用していこう。

 

2021年11月

❁八日目の蝉(映画)2011年、アマプラ

家族って何なんだろうか、血がつながってれば家族なのかと考えさせられる話。

 

2021年12月

鬼滅の刃 無限列車編(アニメ)2021年、アマプラ

煉獄サァン……生きててほしかった…。ちょっとだけオールザッツの時の田崎さんがよぎった…。「よもやよもやだ」って煉獄さんが言った時「本物やー!!!!」ってなった。

❁ヤクザと家族(映画)2021年、Netflix

舘ひろし激渋でたまらん。あんなダンディなおじさま存在するんや。舘ひろしみたいな人と結婚したい。好きな芸能人聞かれた時の返答いつも困ってたんやけど舘ひろしって答えるわ。ストーリーも良かった。綾野剛幸せになって欲しい。ヤクザの生きづらい部分というかそういう感じが伝わってきて切なかった。いつも龍が如くの実況プレイ動画をYouTubeで観てるからさ…桐生さん…。(桐生さんは出てこない)

 

2022年1月

❁架空OL日記(映画)2020年、テレビ

お正月の深夜にテレビで放送されてたのをたまたま見つけてちょっと観てたらおもしろくて最後まで観ちゃった。最初はバカリズムがOLの格好しててコントみたいやなと思って、その違和感がおもしろかったけど段々馴染んでいったのが不思議やった。何気ない日常を物語としていくところが私の大好きな感じやった。出てる俳優さんや女優さんも好きな人ばっかりでさらに好きなった。特に夏帆臼田あさ美はアツい。ずっと観てるとほんまにああいう生活してるOLが存在してそうな気持ちになるけどみんな顔もスタイルも抜群でやっぱ芸能人ってすごいなと思った。カルテットに次ぐ何回も観たい作品になりそう。終わり方も最高やった。話の途中で「今うちらに必要なのはさ、真実じゃなくて矛先だから」っていうセリフがあって、こういう状況ってなんとなくやけどよくあるよな~と思えて好き。特に意識してないことが言語化されてしっくりくる瞬間ってスッキリしていい気持ちになるな。

❁架空OL日記(ドラマ)6-10話、2017年、TVer

ちょうどTVerで配信されてたから観た。やっぱりおもしろい。なんで当時観てなかったんやろうと思うくらい。バカリズムの心の中のツッコミがとんでもなく良い。

鬼滅の刃 遊郭編(アニメ)1-6話、2021年、Netflix

宇随さんが動くと頭に付けてる宝石みたいなやつがチャラチャラって鳴るところが好き。本筋のストーリーが重いだけに日常パートがより愛おしい。炭治郎ほんまええやつやな。

南極料理人(映画)2009年、Netflix

これもずっと観たかったけどなぜか観ずにいた映画。そういう映画がいくつもある。これはもっと早く観とけばよかったくらい好きやった。南極での日常を描いてるんやけど、誰かにとっての日常は私にとったら非日常で逆も然りなんやなと至極当然なことを実感した。カモメ食堂とか海街diaryとかそれこそ上にもある架空OL日記とかが好きな人には好きな感じかもしれん。出演している堺雅人関ジャニ∞の丸ちゃんそっくりに見えてかわいかった。

閉鎖病棟-それぞれの朝-(映画)2019年、Netflix

久しぶりの胸糞系ストーリーやった。鶴瓶師匠の演技がたまらんかった。泣いた。またしても綾野剛、幸せであれ。精神科の実習で閉鎖病棟に行ったことを少し思い出した。

生きるの下手くそ選手権

先日の精神科受診で抗うつ薬を断薬することになった。

 

先生に「お薬どうする?」と聞かれたから私は正直に「どうするのが1番いいのか分かりません。止められるなら止めたいけど今の仕事がずっと続けられるわけじゃないから、いつか他の新しい仕事に就いて環境が変わって不調になるかもしれないって思ったら、飲み続けてた方が安心な気もするんです。先生は薬飲み続けることどう思いますか?」って答えた。断薬後の離脱症状がしんどいから飲んだり止めたりを繰り返すのは嫌やなと思って飲み続ける選択をし続けてきたっていうのもある。いや、むしろそっちの方がでかい。言わなかったけど。

 

そしたら先生は「今は安定しているからどこかのタイミングで止めた方がいいと思う。ずっと飲み続ける薬じゃないからね。じゃあまた再開する可能性があるっていう前提で1回止めてみるのはどうかな?」と話してくれた。私は「またしんどくなっちゃってその時に再開できるのなら止めてみたいです」と答えて断薬することになった。

 

必ずしもまだ何も決まってもなければ考えてもない空想上の“次の新しい仕事”のせいで鬱がぶり返すとは限らないし、もししんどくなっちゃったらそれはそれで対処法が確保されてるし、落ち込むほどしんどいことがない今ぐらいしか断薬のタイミングはないって自分に言い聞かせた。離脱症状は嫌やけどいつか必ずやってくる時間なのだからそれは頑張るしかない。そうやろ?脳や肝臓もかわいそうやろ?って。

 

今日で断薬5日目。調子は絶不調。離脱症状に苦しんでいる。

コロナの第6波が大爆発しているおかげで仕事が未だかつてないくらいに忙しい。せめてピークアウトする頃に断薬すれば良かった。先生は「2~3日はしんどいと思うけど大丈夫だよ」って言ってた。ということは2日3日前くらいがピークにしんどい時期やったのかもしれんってことかな?どんな風に過ごしたかもう記憶にない。

 

前回自分で勝手に断薬してしまったのも1月でちょうど1年前くらいのできごとやったみたい。「やったみたい」と書いてるのは、そういえば一時期断薬してた期間があったけどいつやったかなと思ってブログを読み返して判明したから。そうやったんや~とまるで他人事のような感想しか出てこなかった。当事者意識がまるでない。今は毎日時間が勝手に流れていく感じ。ただブログを読み返したおかげで前回は最初の1週間くらいがめちゃくちゃしんどくて3週間くらい経ったらほとんど気にならんくらい楽になったという情報が手に入った。だからたぶんもう少ししたら大丈夫になると思う。早く大丈夫になりたい。

 

症状としては前回も登場したシャンビリ感が1番しんどい。頭がうるさくてものごとに集中できない。他には倦怠感、イライラ、ちょっとしたことで涙が出る、ぼーっとする。仕事の忙しさも相まって疲労感が強い。幸いにも眠剤は出してもらえて毎日しっかり頓服用のプラスアルファ分も飲んで強制終了してるから不眠に悩まされることはない。あとなんか余裕がないからかやさぐれたりひねくれたりする自分がいつも以上に出てくる。

 

今日は休みだったので限界まで寝てやろうと思ってベットにへばりついてた。トイレ以外でようやくベッドから出たのは17時ぐらいやった。何回も寝たり起きたりを繰り返したせいか夢をたくさんみた。ほとんどはどんなんやったかもう忘れたんやけど1個覚えてるのは隕石的なものが落ちて必死に逃げる夢。自分の人生どうでもいいみたいに思ってるくせに夢の中では必死に助かろうともがいてて夢から覚めた時になんだか悲しくなっちゃって泣いた。そんな悲しい気持ちになる夢をみても寝てる間だけは離脱症状から離れられるから嬉しい。

 

掃除も洗濯も料理もなんもせずに休日が終わろうとしてる。今日はこれをやったぞというのがなくてまた自己嫌悪に陥る。今なら無理して何かをやったとしてもみんなこれくらい普通にやってるのに自分はそんなことで何かをやった気になってしょうもない人間やなという気持ちになって終わることが目に見えてる。今は時間が経つのをひたすら耐えるしかない。

はてなブロガーに10の質問

はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問

ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?

ブログ名「瞬きを忘れて」→まばたきを忘れるくらい夢中になっていること(だいたい関ジャニ∞のこと)についてブログに書きたいと思ってこの名前にしました。今は関ジャニ∞のこと以外にもSixTONES、映画やアニメなどの鑑賞記録、日記も書いています。

ハンドルネーム「ちろやん」→Twitterの名前と合わせました。

はてなブログを始めたきっかけは?

ブログを作ったのが2015年の6月、初めての記事には「ノリと勢いで開設した」と書いてありました。たぶんどこかで誰かのはてなブログを読んで私もやってみたい!と思ったのだと思います。

自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?

お気に入りはこれといってないのですが、関ジャニ∞のライブDVDから曲の集計をしたり演出の傾向を自分なりに数字にしたりして記事を書いたのは楽しかったです。

ブログを書きたくなるのはどんなとき?

色んな感情が一気に溢れ出した時、振り返りたい出来事があった時、忘れたくないことがあった時、文字をいっぱい打ちたい時

下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事?

4記事

「妄想セットリスト」

妄想で自分好みのライブのセトリと演出を考える内容です。関ジャニ∞の47ツアーに落選して関ジャムフェスが中止になってライブに飢えて書き出した記事でした。考え出すと広がり続けるのでまとまらずなかなか記事にできず下書きに保存されたままになっています。

「初めてリアルタイムで聴いたSixTONESオールナイトニッポンがクソラジオ回だったので文字起こしした(2020年7月25日)」

タイトル通り初めてリアルタイムで聴いたSixTONESのANNがめちゃくちゃクソラジオ回でおもしろかったので記念に文字起こししようと思って、思ったままそのままになっている記事です。

「LIVE TOUR V6 groove 11/1ライブ配信の感想」

V6のライブと解散についての感想を配信終了後に書きたくなって途中になっているものです。これは早めに書いて上げたいです。早く書かないと忘れちゃうので。

「観た映画・アニメ(2021年11月)」

これは毎月書いている記事です。もうすぐ11月も終わりますがあまり観られていないので12月分と一緒にする可能性が高いです。

自分の記事を読み返すことはある?

滅多にないです。

好きなはてなブロガーは?

特定の人のブログを読むことはほとんどないです。

はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?

10周年おめでとうございます!これからもお世話になります!

10年前は何してた?

2011年は大学生でしたね。看護学部でまだ実習が始まる前の幸せな時期ですね。授業にテストに課題に部活にバイトで充実していました。まだジャニーズの魅力には気づいていない頃です。

この10年を一言でまとめると?

迷路のような流れるプール

 

 

こういうバトンみたいなお題みたいなやつ流行った時期あったなぁ。

こういうの大好きです。

うつになってからなんだか記憶力が落ちた気がするのでブログを活用していきたいです。(老化のせいかもしれない)

集中力も落ちてボーっとしてることが増えてしまった気がするのでもっと心を燃やしていきたい!

4か月分振り返り日記

久しぶりのうつ病闘病日記。

前回が7月の記事なので約4か月ぶりということで、そんなに時間が経っていたなんて。

この4か月のことを振り返っていきたいと思います。

 

まず7月に精神科へ舞い戻り投薬再開、休職をしました。

今思えばもう限界だったのでしょう。

何かがプツンと切れたかのようなコップの水が溢れだしたかのようなそんな感覚でした。

7月の記憶がなくてブログ遡って読んだらヤバい夢見ててわろた(笑)

日常のツイートしてるTwitterも遡って読んでみた。

やっぱりストレスが結構ヤバいラインに入ると眠れなくなる(眠りが浅くなる)のと食欲なくなるのが大きい症状かもしれない。あと飲酒量が分かりやすく増える。

もうそこまで行ったらベッドで横たわる日々に入るしかないんやけど、もし次またしんどくなることがあるならどうにかそうなる前に気づきたいな。

7月は自己嫌悪と人に会いたくない気持ちで苦しんでたみたい。

情緒の不安定さを酒で抑え込むパワースタイルでやり過ごしていたようです。

7月後半には調子がいい時にアマプラやネトフリで映画やドラマやアニメを観て楽しむことができるようになってた。

 

8月には復職した。

けど復職1日目で職場に居るということに緊張しすぎてしんどくなって早退した。

シフトは「当欠されても職場が困るので他のスタッフでポジション埋めるから自分の体調に合わせて自由に決めていいよ」と言ってもらった。

どう組んでいいのか分からず精神科の予約を取って先生に相談しに行った。

先生がシフトを決めてくれるわけでもないけど「自由にしていいよ」と言われてどうしていいか分からんくなってしまった。

先生は「職場のことは気にせず素直に自分のできそうな時間数とか頻度で組んでいいと思うよ」と言ってくれた。(先生の立場的にそう言うしかない)

 

うつの症状もまだまだあったから、私がいなくても職場は困らん→私は必要とされてないという認知をしてしまって必要とされるために頑張らないとダメと思って心の底では焦ってた。

シフトを組もうとしても、こうした方が他のスタッフさん達の力になれるかな?とかこの時間はスタッフさんの人数少ない時間やから入った方がいいよな?とかどうしても色々考えてしまってしんどかった。

他にも最大限理想的なシフトの組み方をしないとサボってると思われるんじゃないかという不安とハードルを緩めの設定にすることに対して自分が自分を責めてしまうところがあって、結局1か月で常勤の時間数に戻すようなストイックなシフトを組んで提出してしまった。

復職1日目で早退したのに1か月で常勤に戻れるわけないやろと今なら思うけれどその時はこれだけ迷惑かけているし早くどうにかして必要な人間になりたい!と強く思っていた。

 

案の定、その後も仕事に行くのが怖くて当欠を繰り返す日々。

むしろ「今日も仕事に行けなかった→自分はダメな人間」という自分で自分を追い詰めるシステムでどんどんしんどくなっていった。

 

精神科の先生からは「仕事の量の調整を上司とした方がいい。精神科の先生が言ってたって言っていいから上司に調整してもらうのよ。」と言われていた。

私は勇気を出して精神科の先生の言葉を借りて伝えたものの、社長は業務に関しては園長と相談してねと我関せずという感じで、園長は特に何も言って来ず、別に三者面談とか園長と一対一で話する機会が設けられるわけでもなくなぁなぁにされたままだった。

そこで私が自分から声をかけるべきだったのかもしれないけれど、私は私で出勤するだけで精一杯だったのでそんな余裕はなかった。

 

そんな時に社長から退職の打診をされた。

収入や精神的な回復の面でこのままでは厳しいのではないかと言われた。

確かに常勤の時間数まで戻すにはすぐには難しそうな状態だし何より収入が厳しかった。

そんな状況でもう続けていく気力は残ってなかったので退職させてもらいたいと伝えて8月末に無事退職できた。

退職すると決めてからは何か吹っ切れたものがあって、仕事も行けそうって思えたら行くけどそうじゃなかったら休むと決めて過ごした。

結局、1日も出勤できずに退職したんやけど。

 

今振り返るとこの職場で必要な人間にならなければならないとか信頼されるようにまた1から頑張らないとダメとか、居場所を作らなきゃいけないとかそういう「~べき」思考に囚われていたことが自分を苦しめていたなって思う。

1回その思考に陥るとなかなか抜け出せなくて困る。

たぶん周りもどうしていいか分からんかったと思う。

急に休職しますって言って来なくなったスタッフにどう接していいかなんて分からんよな。

たくさん迷惑かけちゃったな。申し訳ない。

 

短い間だったけれどやってみたかった仕事ができてよかったと今では思う。

仕事内容は好きだった。

もし次保育園の看護師になれる機会があったら、オープニングスタッフじゃなくてもう既に業務内容がきちんと決まっているところとか非常勤で働けるところを選んで勤めたいなと思った。

今では大変だったけど経験値を積んだと思ってポジティブに捉えられてる。

 

そして9月。新しい仕事を始めた。

結局7月8月の2か月間ほとんど働かずにいたのでお金がなくて働くしかなかった。

そしたらちょうどコロナの流行と被って以前入っていた派遣の募集がかかっていたので申し込んだ。

仕事内容的にも負担は少ないし派遣なので無理だったらすぐに辞められるというラフさが良かったのか、9月からバリバリ働くことができた。

 

今ではほぼ週5くらいの頻度で入っていて手取りが保育園より良い。

勤務時間数も少ないし残業もない。

身体の負担も精神的な負担も少なくてめちゃくちゃ楽に働けてる。

ストレス発散のお酒も全然飲まなくなったし、お昼ご飯用におにぎり作って持って行くとかできるようになった。

職場の派遣スタッフも職員さんもみんな穏やかでまるでどうぶつの森みたいな環境ですごく今の私には居心地が良い!

 

派遣やしコロナ関係やからいつ仕事がなくなるか分からん状況でちょっと安定性に欠けるのがデメリットやけど、それを越えるメリットを感じているからしばらくはこの仕事を続けていきたいなって思う。

リスクヘッジのために週2~3くらいでも他の仕事を探そうかなと思って探してみたけど私の興味のあるものはほとんど常勤の募集ばっかりで、派遣会社に相談したら今のコロナの状況的にいきなりこの仕事がなくなるのは考えにくいですよと教えてもらったので、募集枠が減ってきてシフトに入れてもらえる日数が減ってきたら掛け持ちとか転職を考えてみようかなと思う。

 

時々求人も覗きつつ良い感じのがあればチャレンジできればなって思ってる。

なんだかやっと自分はこんな感じでやっていこうって自分の中で固まってホッとしてる。

少し前まで正社員じゃないとダメみたいな価値観がどこかにあったけど、そうじゃなくても看護師は生きていけるということを色んな派遣スタッフさんたちから教えてもらった。

そういう生き方でもいいのかって思えて固定概念を壊してもらえた。

めちゃくちゃ嬉しい。

なんかちょっとだけ自由になれた気がする。

自分がそれでいいって思えてるならそれでいいんだよって言ってもらえてるような気持ちになった。

 

仕事が落ち着いている時は本を読んでて結構色々読めた。

湊かなえ「花の鎖」「豆の上で眠る」「母性」「未来」「ポイズンドーター・ホーリーマザー」「夜行観覧車

若林正恭「ナナメの夕暮れ」

・服部みれい「なにかいいこと」

辻村深月乾くるみ米澤穂信、芦沢央、大山誠一郎有栖川有栖「神様の罠」

綿矢りさ勝手にふるえてろ

米澤穂信儚い羊たちの祝宴

東野圭吾「魔球」

中脇初枝「きみはいい子」

普段ほとんど読むことなかったからこれだけ読めて嬉しい。

図書館に行ってみようかなって思ってる。

 

あと最近また刺繍を再開した。

時間を忘れて集中して完成したら嬉しくて楽しい。

SNSに載せると見てくれる人がいることも嬉しい。

刺繍用のインスタも作った。

アカウント名「chiro__ss」です。

よかったら覗いてみて下さい!

 

来年の関ジャニ∞のツアーのチケットが取れて嬉しい。

SixTONESは来年アルバムをリリースするしツアーもやるって。

年末にはジャニーズフェスというライブがあるみたい。配信があったらいいな。

楽しみができて嬉しい。

 

私の中ではこの4か月結構目まぐるしく過ぎ去っていってしんどい時間もあったけどそこから学ぶこともあったし、無駄な時間じゃなかったのかも。

その時は時間を無駄にしてる感覚でいっぱいになって焦るからネガティブに捉えてしまうけどね。

今はこんなに嬉しいこととか楽しいこと思えることがあって良かったです。

観た映画・アニメ(2021年9月・10月)

9月

ひぐらしのなく頃に (アニメ) 19~26話、2006年、アマプラ

ひぐらしってループものやったんやなぁ。特にめちゃくちゃ刺さるって感じでもなかったから他のシリーズも観るか悩む。

❁トリック新作スペシャル3 (ドラマ) 2014年、アマプラ

いつものトリックって感じ。安定の。トリックが好きなら好きだろうなという感じ。

 

10月

なんと1本も観ずに終わってしまった!

仕事入れすぎたのかもしれん。

本をたくさん読んだからそこで物語の世界にハマりたい気持ちは満たされてたのかもしれん。

何かの作品を観るよりもYouTube垂れ流しの方がいい時間が多かった。

11月は積極的に観たいな。

最近また刺繍を始めたから刺繍しながら観るのが理想。

 

ネトフリは解約してもいいかもなとか思ってたけど気づいたら11月になってた。

こうやって毎月更新しちゃうんやろうな…。

ブログも書こう書こうと思ってるうちにこんなに時間が経ってた。

アウトプットも大事と聞くから今月はもう1つ記事書きたい。

治療と仕事のこととかSixTONESのこととか!

 

最近職場と家の往復の日々でそれ以外にやってることといえばボーっとしてるかYouTube眺めてるか寝るぐらいなので仕事以外でやりたいことやる時間作らなきゃ心が死んでいきそう。

 

仕事も今は暇なのでその間にウィッシュリストとか観たい映画リストアップとかやってみよっかな。紅葉見に行きたい場所とか。

漠然とやりたいことないな~って思ってるけど、ちゃんと考えればたぶん自分の中にはやってみたいことっていっぱいあるはずなのよ。(できるかどうかは別として)

 

そういうの分かりやすくしとけば、なんかやりたいモードになった時にやりたいこと探すところから始めなくていいなと思って。

仕事の暇つぶし思いついちゃったな!ラッキー!

観た映画・アニメ(2021年8月)

❁アニマル・ベイビーズ 動物園で生まれた赤ちゃん(吹替版) (映画) 2018年、アマプラ

友だちがお泊りに来てくれた時にまだ寝たくなくて深夜に観ながらダラダラした。海外のドキュメンタリー。動物の赤ちゃんかわいくてとっても癒された。真剣に観てる時にトラのオスとメスが同じ檻に入った瞬間無駄な動き1つなく交尾始めてわろた。生命力を感じたね。

❁相席食堂 シーズン1 エピソード1・2 (バラエティー) 2019年、アマプラ

❁相席食堂 シーズン2 エピソード4 (バラエティー) 2020年、アマプラ

❁相席食堂 シーズン3 エピソード30 (バラエティー) 2020年、アマプラ

❁相席食堂 シーズン4 エピソード18 (バラエティー) 2021年、アマプラ

これも友だちと一緒に観た。その友だち曰く相席食堂の千原せいじ回がおもろすぎるということでアマプラにあるだけのせいじの回と、あとブリアナちゃんが出た回を観た。笑いすぎて疲れるくらい笑った。せいじのデリカシーのなさと引きの良さ。今でも思い出し笑いできるくらいおもしろかった。ブリアナちゃんはYouTubeもやっててよく観てるんやけどテレビでもあのスタイルを貫いてて最高でした。2人ともブレずに我が道を行ってて気持ちいいや。

❁アース(吹替版) (映画) 2008年、アマプラ

なんかこういう壮大な映像でも観たら元気出るかなって思って観てみた。片手間に観てたのもあって地球すごいぜと思って終わった。

コード・ブルー -ドクターヘリ救急救命- 3rd season 9~10話 (ドラマ) 2017年、録画

❁劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ救急救命- (映画) 2018年、アマプラ

ご覧の通り先月に続いてドラマ最終回まで観てまた映画に帰ってきてますねこれ。お酒飲みながら観た。飲みすぎてもはやあんまり覚えてない。救命でバリバリ働くドラマ観て私はどんな看護師になりたいんやろう…って考えた。真面目か。コードブルーはドラマの世界です。別に仕事に命かけて頑張りたいみたいな欲望は持ってないんやから適当に生きましょう。使命感とかは置いといてまずは死にたくならん程度に生きるのが1番。ただ自分の中にある何かに熱中したいという欲がそういう気持ちにさせたんやろうなぁと思う。

蟲師 (アニメ) 2005年、Netflix

Netflixのページ適当に眺めてたら発見した。古本屋さんで漫画を何冊か買ったことある蟲師。実家に置いたままやったかな。アニメになってたなんて知らんかった。懐かしい気持ちになって観てみたら、夢中になって1シーズン分一気に観てしまった。世界観とかストーリーとか大好き。妖怪とかそういう類の話が好きな人は好きやと思う。漫画版は特に絵のタッチが綺麗で癒される。いつの間にか忘れてたこういう発見があってとっても嬉しい。

❁CUBE (映画) 1998年、アマプラ

高校生の時に友だちとレンタルDVD屋さんで借りて観た記憶がある。内容はあんまり覚えてなかったからもう1回観てみた。全編通してハラハラドキドキして特に声出したらアカンシーンはそわそわした。最初に人間がバラバラになるシーンで「こんな映画やったっけ!?」とびっくりして引き込まれた。最後まで展開があるところが好き。

神さまの言うとおり (映画) 2014年、アマプラ

デスゲーム邦画。これもレンタルで友だちと観たことがある。ポップなグロが観たい時にちょうどいい感じ。終わり方がちょっと意味分からんかったからネットで調べた。漫画が原作で映画版はだいぶ登場人物についての描写が端折られてるみたいな情報を得た。原作知らずに初見で映画だけ観るには分からん終わり方っぽい。

真夏の方程式 (映画) 2013年、アマプラ

ガリレオシリーズ好き。湯川先生の相棒はやっぱ柴咲コウがいいなぁ。杏さんの演技が切なかった。家族ものはすぐ感動してしまう。アプリの記録を観てたらこれは映画館でも観てたみたい。

❁来る (映画) 2018年、アマプラ

前半に描かれてる人間関係のズレがボロボロ出てくるところとか薄暗い雰囲気がたまらんかったし、後半は日本各地から強そうな霊媒師が集まってくるところがアベンジャーズみたいでかっこよくってワクワクした。アベンジャーズ観たことないけど。全体の8割ぐらいめちゃくちゃおもしろかったけど最後の2割ぐらいでつまんなくなっちゃった。結局アレとはなんやったのかも分からんかった。途中までおもしろかっただけにガッカリ感がすごかった。ホラー映画的にはそんなに怖くない。

❁すばらしき映画音楽たち(字幕版) (映画) 2017年、アマプラ

映画音楽に携わる人にスポットを当てたドキュメンタリー映画やった。映画音楽が好きやからもっと音楽が聴けるのかと思ったら歴史についてとかインタビューがほとんどであんまりおもしろくなかった。映画音楽は観てる人の感情を左右する大事な要素ってことはよく分かった。あと壮大なシーンにおいてホルンの音が感情の高まりに作用するということも分かった。確かに洋画の映画音楽ってホルンがよく鳴ってるイメージあるもんな。一時映画のサントラにハマってよく聴いてた時期があったのを思い出した。

トリック劇場版 (映画) 2002年、アマプラ

トリックシリーズ好き。ふふっと笑える感じが気軽に観られて好き。アマプラにトリックのシリーズいっぱいあったからこれからちょこちょこ観ていこうっと。鈴の音がリーンってなる効果音?がめちゃくちゃ好き。

ひぐらしのなく頃に (アニメ) 1~18話、2006年、アマプラ

ずっとずっと観たいと思ってた。かわいらしい作画とは裏腹にミステリーチックなストーリーでグロいシーンもありおもしろい。続きも楽しみ。

モノノ怪 (アニメ) 1~4話、2007年、Netflix

これは何かで1回観たことがあった気がして目に留まった。不思議できれいな絵。動く紙芝居みたいなアニメ。

銀魂 (アニメ) 第1期 1~5話、2006年、Netflix

懐かしいなと思って観たら懐かしかった。

 

8月は引きこもりだったので結構たくさん観られたんちゃうかな。

シンエヴァをどのタイミングで観ようかな~と考え中です。

そんなこと言ってる間に終了しそうやから早めに観ないとな。

8月前半はうつが酷くて集中力が全然持たんくって映画もアニメも観られへんかったけど段々マシになっていって8月後半は楽しめたかな。

Filmarksっていうアプリで自分の観た映画を記録してるんやけど、最近記録を再開させて改めて今までいっぱい観てきたんやな~と思った。

星の数で自分がおもしろいと思ったかどうか記録できるようになってて評価高く付けてて内容忘れちゃったものはもう1回観てみようかな。